6年 平和学習2
淀川の河川敷には爆弾池があることや東淀川にある高射砲の台座のことなど、身近に残る戦争の爪あとの話もしました。
指導をした担任の迫力ある話し方と、悲惨な様子から児童はだんだんと話にのめり込み、真剣に考えることができているようでした。 また、昨年、東淀川区役所が作成した平和学習の資料も配布し、真剣に見ていました。 最後に、今日の学習の感想を書いている様子を見ると、戦争の悲惨さや怖さは感じたものの、どこか遠い昔の話で自分たちの身近に起こりうることであることを認識できていないようでした。 今後、戦争へ突入していった時代のことや日本が行ったこと、原爆のことなど、児童が平和についてより深く学ぶことができるように取り組んでいきます。 |
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