4年生 おいしい水には森が大切(2) (11月16日)
その2です。
実験では地表部が、腐葉土(森の中のような)になっているAと、土砂(グランドのような土)になっているBに、同時に雨水を上から流し込みました。 Aでは、腐葉土が大量の雨水を蓄え、少しずつしみ込んでいき、時間をかけて汚れた水を浄化していく様子がわかりました。しかし、Bは、ほとんど地中にしみ込まず、洪水となってあふれ出て、そのまま川や海へ流れ込んでしまいました。 このように、森には水を蓄える働きと、きれいにする働きがあり、水のためには、豊かな森が必要であることがわかりました。また、森も放っておくとダメになるので、人が適切に手入れをしなければならないことも教えていただきました。 |
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