2年生 うそはダメだね (12月1日)
2年生の道徳の学習の様子です。
今日は「さるへいと 立てふだ」という読み物教材を使っての学習です。 柿の木があり、甘い実をたくさんつけています。さるへいくんは、その実を独り占めにしたいために「これは しぶがき、たべられません」という立てふだを立てますが、次の日には、その立てふだに「うそをかいてはいけません」と付け加えられていました。そこで、さるへいくんは、再び「この かきの木の もちぬしは さるへい」という立てふだを作りました。またまた、次の日には「ほしい かたは えんりょなく とって たべて ください」と、付け加えられていました。最後には、みんなでおいしく柿の実を食べるというお話です。 子どもたちは、さるへいくんの気持ちを考えたり、さるへいくんはどうすれば良かったのかを考えました。 また、立てふだに付け加えた人になったつもりで、さるへいくんへのお手紙(アドバイス)を書きました。 子どもたちからは、「独り占めはダメ」「うそはダメ」「みんなで仲良く」という言葉が出ていました。 |
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