8月6日 祈り
1945年8月6日(月)午前8時15分、広島市内上空に原子爆弾が投下されました。その3日後には、長崎市内でも。私たちは、76年前の今日、たくさんの方の命が奪われた事実を伝えていかなければなりません。
午前8時15分と言えば、ふだんの塩草立葉小学校では、ちょうどたくさんの子どもたちが登校してくる時間帯です。「おはようございます!」「今日は、○○ちゃんと遊ぶねん」「水泳がめっちゃ楽しみやねん」・・・まさにこの瞬間に命を奪われた子どもたちの無念さを思うと、心が痛みます。一人一人の幸せが、理不尽に奪われたことに、悲しみと憤りを覚えます。今を生きる子どもたちが、穏やかで笑いあえる学校でありたい。決意を新たにした朝です。 写真は、今朝の大浪橋から北を臨んだものです。 |