明けない夜はない 1
投稿者は、「禍福は糾える縄の如し(かふくは あざなえる なわの ごとし)」という言葉に、何度も救われています。この言葉は、人生をより合わさった縄にたとえて、良きことと悪しきこと、幸福と不幸、幸運と不運、幸いと災いは、交互にやってくるという意味です。
飲食店にある縄のれんも、好きです。新型コロナウイルス感染症が広がる前は、縄のれんをじっと睨みながら、苦しい時や悲しい時は、いつか状況が変わると自分に言い聞かせ、物事がうまく進んでいる時は、調子にのらず謙虚でいようと戒めました。 先の見えない状況が続きますが、必ず好転する時が来ると信じています。余談ですが、投稿者は、お酒そのものや酒類を提供される飲食業の皆様に非があるとは思っておりません。 (上)ある寺院の掲示板にありました。 (下)あぶさん(ビッグコミックス7巻「縄のれん」)より |