はっさくとうふのミートグラタン、スープ はっさく、黒糖パン、牛乳 「はっさく」は、江戸時代の終わりごろに広島県のお寺で初めて発見されたと言われています。温州みかんやデコポンに比べて酸味が強いのが特徴です。子どもたちにも「酸っぱい。」「苦い。」と言われてしまいます。「外皮がむきにくい。」「袋も固い。」と残ることも多いので、調理員さんに切り込みを入れていただきました。むき方を説明すると、低学年でも食べていました。袋のところまで切り込みが入っていたので、苦い袋を除いた「はっさく」の味を味わうことができました。そのおかげで「苦くない。」「酸っぱくない。」「おいしい。」という子どもたちの声を聞くことができました。「はっさく」のおいしさを知って、むきにくくても「はっさく」を食べる子が増えてくれることを願っています。今日の「はっさく」は和歌山県産です。(栄養教諭) |
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