白花豆の煮ものすき焼き煮、甘酢あえ、白花豆の煮もの、ごはん、牛乳 白花豆は、いんげん豆の1つです。いんげん豆の中で一番大きく、皮の色が白色です。煮豆か甘納豆として食べられます。煮豆は、給食の中でも安定して残食の多い献立です。が、今日は1年生でも残食無しのクラスがありました。「おせち料理にも入っていた豆や。」という子どももいて、豆に興味がでてきたこととがうれしかったです。 「甘酢あえ」は、もやし、にんじん、味付けに酢という嫌われる要素の多い献立でしたが、酢の具合がちょうどよく、おいしかったです。お代わりする子もいました。 私が5年前に福島小学校に赴任してから、今年度が「一番残食の少ない一年」になりそうです。今までは、やや体格が小さい子も多かったのですが、最近はがっしりした子が増えてきました。運動場で遊んでいる様子も大勢の子が遊ぶようになってきているように思います。「食育・・・」と言う前に、まず子どもたちに給食をしっかり食べてもらわないと何も始まりません。ご家庭の皆様と教室で指導してくださる先生方のおかげです。感謝しています。(栄養教諭) 鶏肉のオイスターソース焼き鶏肉のオイスターソース焼き、ラーメン、チンゲンサイとコーンの中華和え、 食パン(りんごジャム)、牛乳 「鶏肉のオイスターソース焼き」は、しょうが、にんにく、こいくちしょうゆ、オイスターソースで下味をつけて焼きました。とてもおいしかったです。オイスターソースは、賞味期限が短い調味料なので、お家では使い切ることができないことも多いですが、肉の下味として使う方法もありますので、ぜひお試しください。 「チンゲンサイとコーンの中華和え」「ラーメン」どちらも彩がきれいなメニューでした。満足感もある献立だったので、高学年も喜んでいました。(栄養教諭) おおさかしろなの煮びたしまぐろのしょうゆマヨネーズ焼き、みそ汁、おおさかしろなの煮びたし、 ごはん、牛乳 今日は寒かったので、あたたかい「みそ汁」がおいしかったです。 「まぐろのしょうゆマヨネーズ焼き」は、ごはんがすすむ献立でした。焼くとバサバサになりがちな魚ですが、マヨネーズをからませてから焼くとしっとりとした食感になります。 「おおさかしろなの煮びたし」は、なにわの伝統野菜である「おおさかしろな」を煮びたしにしています。おおさかしろなは、アクが少ないので煮びたしにピッタリの青菜です。旬も後半になっていますので、お家でも食べてみてください。うす味のお鍋にも合いますよ。(栄養教諭) れんこんのてんぷら鶏肉とあつあげの煮もの、れんこんのてんぷら、きゅうりのおかかあえ、ごはん、 牛乳 れんこんのおいしい季節ですね。「れんこんのてんぷら」は手間がかかるので、給食では少ししか出せません。写真のように、1人に1個か2個しかありませんでした。旬である冬に、ご家庭でも食べてください。今日のれんこんは、徳島県産です。 「鶏肉とあつあげの煮もの」は、白菜や糸こんにゃくが入った煮ものです。子どもたちに好評で、どのクラスも食缶は空っぽになっていました。(栄養教諭) 牛乳ビーフシチュー、キャベツのピクルス、固形チーズ、 コッペパン(アプリコットジャム)、牛乳 脱脂粉乳が初めて給食に登場したのが、昭和24年、ユニセフから寄贈されたものでした。内容は、普通牛乳に変わりましたが、給食に牛乳はずっとついてきました。最近はアレルギーの問題もあり、「学校給食に牛乳はいらないのでは?」という議論もなされるようになってきました。みなさんは、どのようにお考えでしょうか? 牛乳は、他の食品からは摂りにくいカルシウムを含んでいます。たんぱく質や脂質、炭水化物、ビタミンなども含んでいます。他の食品でも代わりになりますが、牛乳は効率よく骨や歯を丈夫にしてくれます。水代わりに飲むのはおすすめできませんが、成長が著しい時期は、腹持ちもよくなるように思います。(栄養教諭) |
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