八宝菜八宝菜、きゅうりの辛みづけ、ミックスフルーツ(缶づめ)、ごはん、 牛乳 「八宝菜」の「八」は、「8種類の」という意味ではなく、「多くの」という意味です。中国料理の一つです。 「きゅうりの辛みづけ」の辛みは、ラー油でつけています。大人が食べると「辛み」を感じないくらいの量を使用しています。切り方は小さ目の乱切りにしました。輪切りより味がよく絡んでおいしかったです。きゅうりは、これから旬を迎えます。給食の味付けを参考にしていただくと、今までと違った味に出会えるかもしれません。今日は、四国・九州地方で作られたきゅうりを使用しました。(栄養教諭) 河内ばんかんコーンクリームシチュー、グリーンサラダ、河内ばんかん、 食パン(マーガリン)、牛乳 「河内ばんかん」という柑橘類が出ました。「ザボン」の品種の一つです。色がレモンに似ているので、子どもたちは、食べる前から「酸っぱそう・・・。」と顔をしかめながら口に入れていました。あまり見たことがない果物なので、1袋ずつむきながら「袋をむいて食べたらおいしいよ。」「1口目が、一番酸っぱいよ。2口目から甘さがわかるよ。食べてごらん。」と声をかけながら、クラスをまわりました。「ほんとや。おいしい。」という子もいました。少しでも、新しい果物に親しみを持つ子どもが増えることを願っています。(栄養教諭) すまし汁豚丼、すまし汁、焼きかぼちゃ、牛乳 今日の「すまし汁」は、出汁の風味がよくきいていました。具材には、うすあげ、キャベツ、えのきたけを使いました。キャベツは「すまし汁」の具材としては、すこし違和感があるかもしれませんが、食材の都合で使用しました。子どもたちは、しっかり食べていました。 豚丼は、豚肉のほかにたまねぎ、にんじん、青ねぎ、糸こんにゃくを使った具だくさんの丼でした。少し甘くして、子どもたちが食べやすい味にしました。好評でした。(栄養教諭) わかたけ煮赤魚のしょうゆだれかけ、みそ汁、わかたけ煮、ごはん、牛乳 春に収穫される新わかめと新たけのこは、「春先の出会いもの」と言われ、煮ものや汁ものとしてよく組み合わせて使われます。たけのこは水煮したものを使いましたが、新物を使っているので歯ごたえがよくおいしかったです。歯ごたえがよく伝わるように、少し厚めに切って使いました。(栄養教諭) キャベツのひじきドレッシングカレースパゲッティ、キャベツのひじきドレッシング、 みかん(缶づめ)、黒糖パン(小)、牛乳 お店に並んでいるキャベツの値段が、高くなっていますね。春キャベツについている値段が、400〜500円であるお店を見かけました。春に雨が続いたことが原因と考えられます。給食の野菜の値段は、今の状況で決められているわけではありません。今の時期に旬をむかえる野菜がたくさんあるので、しっかり味わいたいですね。「キャベツのひじきドレッシング」は、カレースパゲッティによく合う野菜のおかずでした。 6年生は、あっという間に食べてしまい、給食時間終了のチャイムがなるまで、静かに過ごしていました。(栄養教諭) |
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