とうがんさけのつけ焼き、みそ汁、とうがんの煮もの、ごはん、牛乳 とうがんは「冬瓜」と書きますが、夏が旬の野菜です。 子どもたちにとって食べなれない野菜のようで、恐る恐る食べている子がいました。年に1,2回給食に登場していますが、中・高学年でも「とうがん」の名前を忘れてしまっている子もいました。冷やして食べると、もっとおいしいですね。(栄養教諭) チキンレバーカツチキンレバーカツ、ケチャップ煮、グリーンアスパラガスのサラダ、 レーズンパン、牛乳 「チキンレバーカツ」には、鉄分がたくさん含まれています。成長に必要な栄養素である鉄分を給食でも十分にとりたいと考えていますが、大量調理では、レバーや豆を毎日使うのは難しいので、献立をたてる時にいつも悩んでいます。その点では、このチキンレバーカツはおいしいので、ありがたい食品です。 お家でも、レバーや肉以外に、豆や豆製品、ひじき、青菜をうまく取り入れて献立を考えていただきますと、鉄分をとることができます。(栄養教諭) 赤ピーマン鶏肉のバジル焼き、カレースープ、夏野菜とベーコンのソテー、ごはん、 牛乳 よく食べる緑色のピーマンは、実が熟す前に収穫したものです。今日の赤ピーマンはパプリカではなく、緑のピーマンからさらに7週間ほど育ててようやく赤ピーマンになります。 「夏野菜とベーコンのソテー」は、イタリア料理のカポナータをイメージした料理です。ラタトゥユにも似た料理ですが、ズッキーニではなく「きゅうり」を使いました。たまねぎ、なす、きゅうり、赤ピーマン、トマトの缶づめなどの夏野菜を使いました。給食では温かい状態で食べましたが、冷たく冷やしてもおいしい料理だと思います。夏の朝ごはんの野菜料理としておすすめします。(栄養教諭) かぼちゃのミートグラタンかぼちゃのミートグラタン、スープ、オレンジ、 食パン(りんごジャム)、牛乳 「かぼちゃ」は、煮物や汁ものの献立に使うと残すことが多い食材です。でもミートグラタンに入れると残食はありませんでした。旬の生のかぼちゃで作るグラタンは、甘くておいしかったです。 スープも「このスープ好き。」と言っている子がたくさんいました。塩味は薄いですが、野菜と鶏肉の味がよくわかるスープでした。(栄養教諭) にゅうめん豚肉とピーマンのしょうが焼き、にゅうめん、 もやしときゅうりのおひたし、ごはん、牛乳 苦手な子が多いピーマンですが、豚肉と合わせるとよく食べていました。にゅうめんは、そうめんと星型のオクラが「七夕」らしい食べ物でした。 気温と湿度が高くなってきましたが、雨の間に運動場でしっかり遊びプールにも入るためか、残食が少なくなってきています。しっかり食べてしっかり運動して、夏バテしない体になってほしいですね。(栄養教諭) |
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