切り干しだいこんのいため煮豚肉の梅風味焼き、すまし汁、切り干しだいこんのいため煮、ごはん、 牛乳 切り干しだいこんは、だいこんを細く切って干したものですが、干すことで、うまみや栄養価が増えます。生のだいこんと比べると、食物繊維やカルシウム、鉄分が多くなります。うすあげやにんじんと一緒に煮て砂糖やしょうゆを使って味付けすると、子どもも好きなおかずになります。 切り干しだいこんは乾物なので日持ちしますが、置いておくと茶色に変色しますので、買ってから早く使うと、料理もおいしくできます。(栄養教諭) 牛ひじきそぼろさごしの塩焼き、みそ汁、牛ひじきそぼろ、ごはん、牛乳 「牛ひじきそぼろ」は、ごはんにかけて食べる手作りのふりかけのようなおかずです。牛肉の脂としそのさっぱりとした苦みがよく合っておいしかったです。 また、ひじきは食物繊維や鉄分がたくさんあります。最近は、ドライパックのような使いやすい状態で売られています。大豆と一緒に煮たり、ドレッシングに加えたりしてなるべく使っていただきたい食材のひとつです。(栄養教諭) フレッシュトマトのスープいかてんぷら、フレッシュトマトのスープ煮、キャベツのピクルス、 コッペパン(アプリコットジャム)、牛乳 トマトが旬がおいしくなってきました。今日は、スープ煮に生のトマトを使いました。缶詰のトマトほど旨みは出ませんが、少し青くささがあって、生のトマトらしい味になりました。 トマト料理の味つけは、難しいように思います。バジルやオレガノを入れると味付けがしやすくなります。ハーブの量は少し多くても、大人も子どももおいしく食べることができると思います。今日の給食は、チキンスープを使い、塩、こしょう、うす口しょうゆで味つけしました。(栄養教諭) かやくごはんかやくごはん、みそ汁、まっ茶ういろう、牛乳 給食では、ごはんに具を入れて炊くことができません。今日の「かやくごはん」も混ぜごはんになります。具がたくさんなので、いつもより米は10g減らしています。残食は少なかったです。 「まっ茶ういろう」は、色を見た目だけで「苦そう。」と子どもたちに思われていました。一口食べると「甘い。おいしい。」という子たくさんいました。毎年「ういろう」は人気のある献立です。ういろうは、他に「かぼちゃういろう」「ういろう」という献立があります。(栄養教諭) グリーンアスパラガスのソテーかつおのガーリックマヨネーズ焼き、スープ、 グリーンアスパラガスのソテー、 食パン(マーマレードジャム)、牛乳 生のグリーンアスパラガスから調理しました。冷凍していないので、歯ごたえよくできました。低学年の子どもには「苦い。」と言われましたが、ほろ苦くておいしい味でした。 大阪市の学校給食のマーマレードジャムは、和歌山県や愛媛県など国内のみかん産地でとれたみかんの皮を使って作っています。苦みも少し感じるジャムですが、あっさりとした甘味のあるジャムで「かつお」のおかずと一緒でも食べやすかったです。(栄養教諭) |