干しずいき豚肉と干しずいきのみそ煮、五目汁 焼きかぼちゃ、ごはん、牛乳 「ずいき」はさといもの葉柄(葉についている茎のような部分)のことです。干しずいきは、ずいきの皮をむいて、水にさらした後、乾燥させて作ります。昔から保存食として作られてきました。学校でもさといもを育てていたので、給食時間にずいきの実物を持って教室を回りました。どのクラス子どもも「トトロの傘やー。」という反応でした。「ずいき」の説明をすると「へぇー。」と感心していました。子どもたちは、みそ煮もおいしそうに食べていました。(栄養教諭) 押し麦のスープさけのマリネ 肉だんごと麦のスープ、プチトマト 食パン(バター)、牛乳 「押し麦」はあまり使わない食材ですね。スープに入れるといろいろな具材から出てくるおいしい味をすって、さらにおいしくなります。煮る時間を調節すれば、歯ごたえのよい具になり、長い時間おいておけば雑炊のようになります。是非お試しください。押し麦はスーパーマーケットのお米売り場に置いてあります。(栄養教諭) まぐろのフライまぐろのフライ 豚肉とだいこんの煮もの みかん、ごはん、牛乳 40gほどの大きさに切ったまぐろにパン粉をつけて、なたね油で揚げました。袋入りのトンカツソースをつけて食べるフライです。子どもたちには喜んで食べていました。お肉と間違えていないか心配になり、低学年の児童に尋ねると全員が「お魚。」と答えていました。 今日のみかんは広島県産のみかんでした。みかんの生産量としては7番目ですが、味は甘くておいしかったです。(栄養教諭) ほたて貝のシチューほたて貝のクリームシチュー きゅうりのピクルス、りんご レーズンパン、牛乳 「ほたて貝のクリームシチュー」は、ほたて貝の貝柱、鶏肉、たまねぎ、マッシュルーム、にんじん、ほうれん草を使ったシチューです。白いシチューに赤いにんじんと緑のほうれん草がきれいな温かいおかずでした。低学年がシチューを食べながら「ほたて貝柱はどれですか?」と質問をしてきました。鶏肉と貝柱が同じくらいの大きさにカットしてあったので、すぐに見分けるのは難しかったようです。貝柱だけを口に入れると「おいしいー。」と喜んでいました。(栄養教諭) えびととうふのスープあげシューマイ えびととうふのスープ ツナとチンゲンサイのいためもの ごはん、牛乳 寒い日が多くなってきました。温かいスープがあると給食も食べやすくなります。「えび」はアレルギーもつ児童が多いため、給食であまり使われない食材になってきました。「えびフライは好きだけれど、今日のようなえびは苦手。」と言っている児童が何人かいました。給食では小さいえびになりますが、おせち料理を食べることでえびのおいしさを知るよい機会になることを願っています。(栄養教諭) |
|