H28年度 理科研究、スタート!!今年度の研究主題、研究概要、ならびに研究の進め方を 確認しました。 講師に、兵庫教育大学大学院教授 溝邊和成先生をお招きし、 ご指導をいただきました。 本年度の研究主題は、 「子どもの自然への主体的なかかわりを拓く理科学習の創造」 副題は「思考の可視化・協働化・連続化を促す場を手がかりに」です。 本校では、昨年度から、子どもの自然への主体的なかかわりを拓くために 「思考」に着目し、「可視化」「協働化」「連続化」という キーワードから学びの場を整えてきました。 そのような場の工夫は、 「ミッション型」「つながり探究型」の学びを確かにしてきました。 これらを展開させていくことから、 自然へのかかわりが主体化する理科学習を提案します。 さらに、子どもの学び・育ちの連続化を促すために 「探究ウォッチ」の学習の時間を設定して、 低学年からの理科教育の充実を図っていきます。 今年度は、11月11日(金)に 「第49回全国小学校理科研究大会」が、大阪で行われます。 本校は会場校3校のうちの1校として、公開授業や授業分科会、 他府県からの研究発表や分科会も行います。 また、1月に実施する予定の旭区教員研究発表会でも 本校の理科研究においての取り組みを発表する予定です。 理科学習において、 主体的に自然へかかわっていく子ども達を育てていくことを目標に 今年度もしっかりと研究を進めてまいります。 |