卒業を祝う会児童会の児童が中心となって6年生の卒業をお祝いする会です。 歌があったり、プレゼントがあったり、ゲームがあったり、くす玉があったり・・・ 在校生からは、歌と写真つきの寄せ書き。卒業生からは、歌とぞうきんが送られました。 在校生も卒業生もこの日のためにたくさの準備を行いました。 準備万端でむかえた当日、すこしハプニングはありましたが、本当に楽しそうでした。 また楽しいだけでなく、5年生にとっては最高学年としての意識をもつきっかけになった児童もいるでしょう。 6年生にとっては、卒業するんだということを再確認した児童もいると思います。 一度の活動で全員が全員とは、いきませんが、こういった活動を通して児童一人一人がつながりを意識し、自分が高倉小学校の一員なんだということを感じられるようにしたいと思います。 それは、きっとよりよい学校生活につながります。 6年人権学習「ハンセン病」問題に学ぶこの日はハンセン病回復者イチョウの会の方々をゲストティーチャーとしてお招きし、全体会で事前に学習したことを振り返った後、学級ごとに分かれ、お話をうかがいました。ハンセン病回復者の方々は、療養所に隔離されていた時の事、療養所を出てから大変ご苦労されたことなど、お一人お一人の体験を心を込めてお話してくださいました。 ハンセン病は、非常に感染力が弱く、本来、隔離する必要はない病気です。また、昭和21年に特効薬ができ、適切に治療すれば治る病気になりました。しかし、ハンセン病にかかると強制的に家族から離され、社会から隔離された療養所に入れることを命じた法律は平成6年まで90年間も継続されていたのです。写真は、厚生労働省がハンセン病問題について学習用に作った冊子です。事前にこの冊子を学習した6年生は、ハンセン病回復者の皆さんに質問するなど充実した学びになりました。 ハンセン病問題から私たちが学ばないといけないことは、事実を知る事、そして「二度と同じ過ちを繰り返さないために私たちはどうすればいいんだろう?」と一人一人が考え、自分の行動に活かすことだと実感しました。ハンセン病回復者イチョウの会のみなさん、本当にありがとうございました。 音楽集会 器楽クラブ・器楽委員会
2月22日の朝の集会は、器楽クラブと器楽委員会の児童による音楽集会でした。
まず、音楽に関する三択クイズが出題されました。全員挙手して答えます。正解だった子は大喜びです。 次はいよいよ演奏です。曲目は、映画アラジンの曲「ホール ニューワールド」。ゆったりとした美しい演奏に全員が聞き入り、大拍手でした。 終わりの挨拶の後、子どもたちは、ホール ニューワールドの演奏に送られて教室に戻りました。器楽クラブや器楽委員会の子ども達は、音楽集会に向けて短い間に一生懸命練習し、力を合わせて見事な演奏を披露してくれました! 2月20日は本年度最後のクラブ活動日でした。来年度4年生になったらクラブ活動に参加する、現3年生の子ども達が、担任に引率されて、各クラブを見学して回りました。 お茶お花クラブ、メイキングクラブクラフトクラブの様子を少し紹介しましょう! 3年非行防止教室 (都島区更生保護女性会)学習後のふりかえりから、少し紹介します。「万引きはどろぼうだから絶対にしません」「他の人の物に落書きをしたり壊したりすることは本当に悪いと思いました」「万引きがどれだけの罪になるか今日わかりました。絶対に万引きをしません」「万引きはだめだと前から言われていたけれど、自分だけじゃなくお父さんやお母さんも悲しむことになるとわかりました。これからは人のためになる行動をしたいです」「ぼくも、強い心を持つために、いけないことといいことの区別をつけ、悪いことに誘われても 犯罪はしたらだめだときっぱり断れる心を持つようがんばります」 この学習を活かし、これからも、ご家庭と連携し、判断する力、正しいことをする強い心を育てたいと願っています。 |