安全歩行週間実施中低学年の子が廊下を走っていたときには、高学年の健康委員会の子たちがやさしく声をかけて注意をしていました。注意を受けた子はその後きちんとルールを守って行動していたようです。 高学年の子どもたちが率先してルールを守り、低学年の子どもたちの模範となって働きかける態度が大変立派で感心しました。 高倉小学校の異学年交流の良さが、安全歩行週間においても醸し出されていました。 児童集会(7月10日)集会委員会の子がタンバリンを叩く音を聞くと、子どもたちは声を掛け合いながらすばやく音の数のグループを作っていました。 数が増えていくと、グループを作るのが難しくなってきたのですが、それでも高学年の子が低学年の子どもたちに声をかけて、うまくグループを作っていました。迷っていた低学年の子どもたちは、ほっとした表情を見せていました。 今回の児童集会やその他の教育活動において、高学年の子どもたちは低学年の子どもたちに対して、優しい心を働かせながら学校生活を送っています。 高倉っ子はみんな優しいです! 7月の生活目標目標は「物をたいせつにしよう」です。 ○みんなで使うものをたいせつにしよう ○自分の持ち物には名前をかこう について児童朝会や各学級で子どもたちに指導しています。 もうすぐ夏休みがスタートします。1学期の終了式までに、子どもたちは学習用具等の整理整頓を行っていきます。終業式までに自宅に持ち帰らせますので、2学期に備えて学習用具等の準備や記名について、お子様といっしょに確認していただきますよう、どうかよろしくお願いいたします。 いじめについて考えました今年度も、それぞれの学級で考えた「いじめをなくすための取り組み」を玄関に掲示しています。子どもたちは真剣にいじめについて考え、いじめを許さない気持ちがさらに高まりました。 また、高倉小学校では、これまでのように特別授業や道徳授業等の取り組みをはじめ、「いじめアンケート」を学期ごとに行って実態を把握し、問題の解決に努めていきます。 これからも、いじめを許さない学校づくりに取り組んで行きます。 写真は、玄関に掲示している各学級の取り組みをまとめたポスターです。 芸術鑑賞会「とべないホタル」1部公演(1・3・5年)、2部公演(2・4・6年)で実施しました。 暗い講堂内に影絵の美しいシルエットが浮かび、ホタルが明滅して飛ぶシーンでは、子どもたちから「わーっ きれい!」と歓声があがりました。幻想的な影絵の世界に浸り、その美しさに驚いていました。 また、子どもたちは、ホタルたちの友だちを思いやる勇気と優しさに大変感動していました。「なかまの大切さ」「命の大切さ」について考えを深めることができました。 |
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