冬においしい!『きくな』が8.8Kg(大阪市東住吉区と堺市産)届きました!(1/16の給食)
今日のメニューは「豚肉のごまだれ焼き(年2回)、みそ汁、きくなとはくさいのおひたし(年1回)、ごはん、牛乳」でした。
「豚肉のごまだれ焼き」は豚肉、たまねぎ、ピ−マンを材料に、練りごま、砂糖、みりん、しょうゆ、いりごまで下味をつけ焼いた、大変ご飯が進む一品です。是非、ご家庭でもチャレンジいただきたい献立です。 「きくなとはくさいのおひたし」は、彩がよく、きくなのほのかな香りのあるおひたしでした。きくなを学校給食で初使用したのは2007年1月で、今年で14年目になり、12月と1月に使用しています。 *「きくな」豆知識 冬においしい野菜で、11〜3月が旬です。地中海沿岸原産で、日本へは室町時代に渡来したといわれ、江戸時代から栽培が始まりました。 きくなの全国の生産量は、大阪府が千葉県に次いで第2位です。堺市、岸和田市、貝塚市、泉佐野市等で多く作られ『なにわ特産品』の一つになっています。 菊の葉に似て特有の香り(食欲増進、胃もたれ解消、消化促進等の働きがある)が特徴で、春に黄色の花を咲かせるため、全国的には『春菊』と呼ばれていますが、関西では『きくな』と言われています。栄養価の高い緑黄色野菜で、ビタミン類、鉄、食物繊維が豊富です。 地産地消のきくなに感動した5年生の教室で・・・ ・ごまだれと豚肉、野菜がとってもよく合い大変おいしい! ・ごまだれにコクがあって、ごはんがよく進む豚肉のごまだれ焼き! ・具だくさんで、具にみその味がよく染み込みとってもおいしいみそ汁! ・みそ汁は煮干しだしでおいしく、すぐに食べてしまった。もっとゆっくりと味わいたかった! ・大阪市内で採れた貴重なきくなを食べられる給食は、すごい! ・きくなとはくさいのおひたしはさっぱりしておいしので、年1回と言わずもっと出してほしい! ・珍しい大阪産のきくなをパッと食べてしまい、もったいなかった! ◎ 感想にもドンドン手が挙がり、おかわりに元気よい声の出ている給食大好き学級で、もちろん食缶はカラッポです! ☆ 給食を取りに来た時、盛り付け見本を目にした低学年からも「めっちゃ!おいしそう」と声が出ていました。返却時にはごはんがよく進む和風献立の組み合わせに、「めっちゃ!おいしかったヨッ!」「また、出してほしい!」の大合唱でした!6年生が学年休業しているので、材料は15%位多く届いていますが、ほとんどのクラスの食缶がカラッポでした! 季節の和歌山県産レモンで『あじのレモンマリネ』を作りました!(1/15の給食)
今日のメニューは「あじのレモンマリネ(年1回)、てぼ豆のス−プ煮(年1回)、固形チ−ズ、コッペパン、いちごジャム、牛乳」でした。
「あじのレモンマリネ」は、あじ(三枚おろしにしたもの 1枚:25g)に塩、白こしょうで下味をつけ、しゃがいもでんぷんをまぶし油であげ、いためた玉ねぎとレモン汁、料理用ワイン、米酢をベ−スにしたマリネ液をからませたものです。骨もなく、爽やかで食べやすく人気があります。 *「あじ」豆知識 あじの名は「味」から来たと言われるほど、うま味の多い魚。代表的な大衆魚でしたが、1960年代後半から漁獲量が減っています。たんぱく質がたっぷり含まれ、ビタミンB群、ミネラルが豊富です。給食では1995年2月に初登場し、今年で26年になります。 *レモン 給食では1995年2月〜より安全性の高い国産のものを使用し始めました。それ以前はアメリカ産を使用(年中使用可)していましたが、国産品となり旬の時のみ味わっています。(本日は和歌山産を29個使用)爽やかな香り豊かなレモン汁をしぼったものも飾りました。 5年生の教室で・・・ ・あじがカリカリにあがって、めっちゃおいしいレモンマリネ! ・あじとレモンの酸味がよくマッチし、たまねぎの甘みもあり、とてもおいしい! ・ごはんにも合う味付けで、年1回といわずもっと出でほしいあじのレモンマリネ! ・スープ煮のてぼ豆、豚肉がおいしく、にんにくの味も効いてとてもいい味! ・豆ぎらいの人も食べられるてぼ豆のス−プ煮! ・スライスチ−ズより今日の固形チ−ズの方がおいしい! ・今日の献立は、色々な味が楽しめ、おいしい給食を作っていただいている調理員さんにありがとうと言いたい! ◎ 献立の感想にドンドン手が上がり、6年生が今日より学年休業となり、給食の量がいつもより多いのにもかかわらず、食缶がカラッポになった給食大好き学級でした! ☆ 具だくさんのス−プ煮は材料からのうまみがよく出ており、寒い季節にほっこりとする煮もので、今日も笑顔の花がたくさん咲いた高倉小の給食タイムでした! 手洗い・うがい週間がスタートしました子どもたちには「てあらい・うがいがんばりカード」が先週から配布されました。 風邪様疾患等が流行するこの季節、子どもたちは丁寧に手洗いを行っていました。洗い残しが無いように、いつも以上に熱心に手洗いする子が多く見られました。 今回の手洗い・うがい週間では6年生の学年休業が明日から決まり、残念なスタートとなりましたが、感染防止のため手洗い・うがいがきちんとできるように指導や支援に努めていきます。 ご家庭におかれましても、ご理解とご協力のほど、どうかよろしくお願いいたします。 安全衛生委員会を行いました今回は、スマートフォンによる障がい、インフルエンザの予防対策について具体的に教えていただきました。 スマートフォンによる障がい例から、スマホ肘やストレートネックなどのような物理的障がい、眼、脳・神経の障がいについての対応方法について産業医の先生から紹介がありました。また、金銭トラブル・犯罪や有害サイトなどの社会的障がいについての事例の紹介もあり、保護者と関係諸機関との連携が重要であることを確認しました。 また、インフルエンザの感染経路・症状・合併症についてのお話や、感染のハイリスク群である65歳以上の高齢者や妊娠28週以降の妊婦については、慢性肺疾患・心疾患・腎疾患・糖尿病・免疫不全等の恐れがあることから、予防接種を受けることがのぞましいということでした。 学校現場においては、休み時間ごとにうがいと手洗いを徹底させ、感染予防に努めることが重要であり、感染ルートを考えると「手洗いの励行」は全てにおいて大切であることが確認できました。親指など洗い残してしまう部位を意識して、流水でよいので手を洗うことが大切だそうです。 子どもたちの健康を守るためにも、産業医先生のご指導を学校教育の中でしっかりと活かしていきます。 『お正月の行事献立』にニコニコ笑顔あふれる給食時間となりました!(1/9の給食)
今日のメニューは「れんこんのちらしずし、ぞう煮(花型のラッキーにんじん入り)、ごまめ(全て年1回)、牛乳」でした。
「れんこんのちらしずし」には、穴がたくさん開いていて『見通しがきく』ということからお節料理に欠かせないれんこんと、豚肉、三度豆、コ−ン、かんぴょう、粉末こんぶを使用したちらしずしに、きざみのりをかけていただく風味豊かなものでした。「ぞう煮」は、なにわの伝統野菜である金時にんじん(年1回ぞう煮に使用し始めたのは、1991年〜)や白玉もち、みつば等の具に白みそベ−スで仕上げた関西風です。そしてお節料理に不可欠な「ごまめ(3.8kg使用)」の組み合わせでした。 *「ごまめ」豆知識 カタクチイワシの幼魚を素干しにしたもの。「五万米」、「五真米」等表記される。「田作り」とも言われるのは、イワシが豊漁で余ったものを田の肥料にしたところ米が豊作となったことから。給食に「ごまめ」が初登場したのは1987年で、34回目の登場となりました。 新年にちなむ献立を1日で出すことが出来ないので、「黒豆の煮もの」は1/14に、「紅白なます」は1/28に、「くりきんとん」は1/30に出ます。 子どもたちは、学校で友達と一緒に食べるお正月の行事献立にニコニコ笑顔でした。 毎日給食をしっかり食べている2年生の教室で・・・ ・れんこんの歯ごたえがよいおいしいちらしずし! ・ちらしずしの具ときざみのりがよく合っている! ・ぞう煮はとろとろっとして、色々な具の食感があり、食べやすい! ・白玉もちはもちもち、さといもはとろけて、だいこんにはぞう煮の味がしみていておいしいぞう煮! ・カリカリした食感と、苦みと甘みがちょうどよく食べやすいごまめ! ・ごまめはパリパリして味付けがよく、甘みがあるから苦みが消えておいしい! ◎ ラッキーにんじんを大切に、最後まで食器にとって眺めている児童もいました。感想にどんどん手が上がり、ニコニコ笑顔で食べている児童が多く、食缶がカラッポになった給食大好き学級でした! ☆ 新年始まって2日間給食を食べましたが、高倉小の子どもたちはニコニコ笑顔で給食時間を送っていま〜す! ☆ 2020年も、安全・安心でおいしい給食を目指して関係者一丸となって取り組みます。 |
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