終業式は7月18日(木)です。給食終了後の下校となります。

洋風デザ−ト『スイ−トポテト』にニコニコ笑顔でした!!!(10/31の給食)

 今日のメニューは「豚肉と野菜のケチャップソテ−、ス−プ、スイ−トポテト(年1回)、コッペパン、ソフトマ−ガリン、牛乳」でした。

 給食で毎年10月に出る洋風デザートのスイ−トポテトは、さつまいも、砂糖、バター、牛乳、生クリーム(濃厚でコクがある乳脂肪47%の純度の高いものを使用)を材料に、220度で10分間焼きました。今日は徳島産のさつまいも(鳴門金時:上品な甘さと見た目の美しさを兼ね備えている)を約44kg(100余個)使用しました。スイ−トポテトが給食で初登場したのは2003年10月で、17年目になります。
*「さつまいも」豆知識
 米と比べると同じ面積で1.6倍の人が食べられるという効率のよさで、江戸時代以降日本民族の食糧難を救ってきた「救荒食物」。大正初期頃の日本人は1日に必要なエネルギーのほぼ10%をさつまいもから摂取していました。
 ビタミンCがみかん並みにあり、含まれているでんぷんがのりのようになってビタミンCの流出を防ぐため、熱にも安定。ビタミンEや食物繊維、カリウムも多く含んでいます。さつまいもは他の食品に比べ、まとまった量を1度に食べることができるので、これらの栄養成分も多く摂取できる効率のよい食べ物です。

 2年生の教室で・・・
・豚肉とたまねぎがマッチして、おいしいケチャップソテ−!
・ケチャップソテ−は、たまねぎ、ピ−マンぎらいな人も食べられる味!
・鶏肉と野菜がよくあっているス−プ!
・ス−プは野菜がやわらかく、いろんな具が入っていて食べやすく、おいしい!
・さつまいもの味がよくわかり、かぜをひいている人も元気になりそうなスイ−トポテト!
・黄色くきれいなスイ−トポテトを弟にも食べさせてあげたい!
・給食は栄養がいっぱいということが、今日よくわかった!
◎ 感想にどんどん手が上がり、おかわり行列が出来る給食大好き学級で、笑顔いっぱいのクラスでした!

☆ 給食を取りに来た時からスイ−トポテトに「よっしゃー!」の声が出て、他の学年からも「おいしかったよッ!」の感想がたくさん報告され、笑顔あふれる給食タイムとなりました!

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ごはんがよく進む!『ツナ大豆そぼろ』にニコニコ笑顔でした!(10/25の給食)

 今日のメニューは「豚肉のねぎじょうゆ焼き(年1回)、ふきよせ煮(年1回)、ツナ大豆そぼろ(年1回)、ごはん、牛乳」でした。
 「豚肉のねぎじょうゆ焼き」は、豚肉に料理酒、みりん、濃い口しょうゆで下味をつけ、白ねぎと一緒に焼きました。
 「ふきよせ煮」は、さといも、こんにゃく、れんこん、たまねぎ、にんじん、三度豆、しめじを使用し、けずりぶしのだしが効いた煮もので、さといもとしめじからとろみが出て、口触りのよい仕上がりでした。
*「ふきよせ煮」とは・・・
 秋に色とりどりの木の葉が、風で一所に寄せられた様子に似ているところから、何種類かの野菜を美しく盛り合わせた料理につけられる名前です。

 「ツナ大豆そぼろ」は、ひきわり大豆14kg、ツナ(缶)10kgをみじん切りのしょうがとともに炒め、料理酒、砂糖、薄口しょうゆ、濃い口しょうゆで味付けした、ごはんが非常によく進む一品でした。児童から敬遠される大豆ですが、ひきわりにすることで歯ごたえもよく、モリモリとおいしく食べられます。この献立は2015年9月に初登場し、今年で5年目になります。
*「ひきわり大豆」豆知識(2〜3枚目の写真)
 愛知県産大豆を蒸してひきわりにしています。大豆の栄養成分(良質のたんぱく質、脂質、ビタミンB群、ビタミンE、カルシウム、鉄等を豊富に含み、サポニン、レシチン、イソフラボン等の有効成分も多く含む。)とうま味を余すことなく豆粒に閉じ込められています。9月の「大豆入りキ−マカレ−ライス」にも使用しましたが、とっても歯ごたえのよいキ−マカレ−ライスに仕上がり、子どもたちから好評感想が寄せられました。

クラス全員ニコニコ笑顔の3年生の教室で・・・
・豚肉と白ねぎがよく合い、めちゃくちゃおいしい豚肉のねぎじょうゆ焼き!
・豚肉のねぎじょうゆ焼きは、ごはんによく合う味付けで、白ねぎは嫌いだけど豚肉と一緒に食べると、とってもおいしい!
・ふきよせ煮は、とろとろしておいしい!
・野菜が苦手だけど、今日のふきよせ煮の野菜はおいしく、さっさと食べられた!
・ツナ大豆そぼろは体によくて、おいしい!
・魚は嫌いだけど、ツナ大豆そぼろはおいしく食べられ、ごはんにめっちゃよく合う!
◎ 感想にもドンドン手の上がる元気あるクラスでした。いつもは、食べるのが遅い児童が、今日はとてもおいしかったようで1番早く食べ終えたので、クラス全員から拍手の起こった感じのよい学級でした!

☆ 他の学年からもニコニコしながら、「ツナ大豆そぼろが特においしかったョッ!」とたくさんの報告がありました!

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名古屋名物『みそカツ』をなんと1780個手作りしました!(10/15の給食)

 今日のメニューは「みそカツ(年1回)、じゃがいもと野菜の煮もの、焼きのり、ごはん、牛乳」でした。
 
 給食では「味付けのり」ではなく、のり本来の味を味わう「焼きのり」を出しています。(「味付けのり」はのりの品質がよくない場合も味付けでごまかすことが出来ますが、「焼きのり」はのり自体の品質がよいことが条件となります)

 みそカツは、豚ヒレ肉(1人2切れ)に塩、こしょうで下味をし、パン粉を1枚1枚丁寧に付けてフライにしたものに、八丁みそ、赤みそ、砂糖、みりんで作ったみそだれをかけたものです。初登場したのが2006年なので、今年で14回目になります。
*「豚ヒレ肉」豆知識
 豚ヒレ肉は、ロ−スの内側にある細長い部位。1頭から2本とれ、豚の重量のわずか2%。豚肉の中では脂肪が少なく、軟らかい最上の部位。
*「みそカツ」のルーツ
 終戦直後の昭和20年代初頭、名古屋の屋台でたまたま食事していたお客がなにげなしにつまんでいた串カツを、どて鍋のタレに浸して食べたところ美味しかったことから、広まったと言われています。
*「八丁みそ」豆知識
 岡崎城から西へ八丁(約800m)の距離にある八丁村(現 岡崎市八帖町)で作られている豆みそです。(地場産大豆と知多産塩を用いて、江戸時代初期より作られている)赤褐色で光沢があり、保存性が高く、濃厚な旨みが売りもので米みそや麦みそとは一味も二味も異なります。

高倉小のみそカツが最後となった6年生の教室で・・・
・さすが名古屋みそ!みそが濃厚で、ごはんとよく合うみそカツ!
・みそカツは味付けがよくて、寒気がするくらいおいしい!
・フライ衣がカリッとし、豚ヘレ肉が軟らかくてジュシ−なみそカツ!
・じゃがいもによく味が染みて、煮汁がトロッとして食べやすい煮もの!
・煮ものには具材がたくさんあり、味付けが濃すぎずごはんによく合う!
・パリッとしてのりの風味が味わえ、ごはんによく合う焼きのり!
・焼きのりとごはんとみそカツを一緒に食べると、とてもおいしい!
◎ 感想にどんどん手が上がり、食缶がカラッポになった給食大好き学級で、笑顔いっぱいのクラスでした!

☆ 給食を取りに来た時から、揚げたて、作りたての手作りのみそカツに子どもたちは「わぁ〜い!みそカツやぁ〜」と笑顔いっぱいでした。返却時には「いっぱいおかわりしたよ!」と自慢げにニコニコしながら報告してくれる児童がいました。

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秋の味覚の王者!『秋刀魚(宮城県産)』を892切れ焼きました!(10/9の給食)

 今日のメニューは「さんまのさんしょう焼き(年1回)、すまし汁、高野どうふの煮もの(年1回)、ごはん、牛乳」でした。

 給食にさんま(骨付き)を使用し始めたのは1992年で、今年で28年目になります。今日は料理酒で下味をつけたものに、砂糖、みりん、こい口しょうゆ、さんしょうで作った調味液をかけました。
*「さんま」豆知識
 さんまは食用としての歴史は浅く、江戸時代になってからです。夏に北海道から南下を始め、秋に三陸沖から房総半島にさしかかる時期のさんまは、脂がのり、最高においしい!さんまは脂ののりが命で、尾の付け根が黄色、口先がオレンジ色なら脂がたっぷりのっています。
 さんまを漢字で「秋刀魚」と書くのは、秋においしく、形が刀のように細長い魚だからです。
 さんまは青魚の仲間で、血液をサラサラにしてくれるEPAや脳の働きを活発にしてくれるDHAを豊富に含み、大いに食べたい秋の海の幸です。

 献立説明にうなづきながら、給食をおいしそうに食べている5年生の教室で・・・
・さんまは脂がのっていて、ごはんと一緒に食べるとおいしい!
・さんまはごはんがよく進み、なんぼでも食べられる!(おかわりに行くと、さんまがなく、がっかりしている児童もいました)
・すまし汁はやさしい味がして、だしの味がしっかり口の中に残りおいしい!
・具がたくさんなので、栄養いっぱいのすまし汁!
・高野どうふを口に入れるとジュワ−とだしが出てきて、グリンピ−スともよく合っている!
・だしが甘くて、高野どうふのふぁ〜とした軟らかい食感がおいしい煮もの!
・ごはんはもちもちして、冷めてもおいしい!(食味ランキングで最高の「特A」の『ゆめぴりか(北海道)』『ななつぼし(北海道)』を7:3の割合でブレンドしている)
◎ 感想にどんどん手が上がり、いつの間にか食缶がカラッポになっている給食大好き学級で、笑顔いっぱいのクラスでした!

☆ さんまの骨取りに時間を要するのに、いつもと変わらない返却時間で、焼きさんまの香りが学校中に漂い、秋の味覚を大いに楽しんだ給食時間となりました!

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大阪名物『お好み焼き』に笑顔の花がたくさん咲きました!!!(10/7の給食)

 今日のメニューは「お好み焼き(年1回)、豚汁、きゅうりの甘酢あえ、ごはん、牛乳」でした。
 
 大阪で親しまれている「お好み焼き」が学校給食に登場したのは2010年10月からで、今年で10年目になります。
 高倉小学校では、小麦粉8kg、卵120個、山いもとろろ5kg、キャベツ15個、青ねぎ800本、かつお節(粉)420g、青のり180gを混ぜ合わせて焼き、食べる時にトンカツソ−スをかけていただきました。山いもとろろが入っているので、ふっくらと焼き上がりました。
*「お好み焼き」豆知識
 「お好み焼き」の名は、形や具材、味付けが焼く人の好みで自由にできるところからであると言われています。
 粉もん料理の起源は安土桃山時代に千利休が茶会に用いた「麩の焼き」であると言われ、現在のお好み焼きに近いものとして、明治時代に東京で生まれた「もんじゃ焼き」、「どんどん焼き」。「どんどん焼き」は、関西地方においてソ−スが洋風、一銭で買えることから「一銭洋食(小麦粉を水で溶いて焼いたものにねぎ等をのせ、ソ−スをかける)」と呼ばれました。その後、ねぎからキャベツを混ぜて嵩を増やすというように変化しました。お好み焼きが全国的に広まったのは、高度経済成長期のテレビの存在があり、全国的には多種類のお好み焼きがあります。
 大阪がお好み焼きの本場として認知されるようになったのは、1970年代以降。有名店の台頭、マヨネ−ズや山芋を用いるという独自の進化、客が自分で焼く料理として生まれたお好み焼きをプロの焼き手が焼いて提供するスタイルに変えたことで、「料理」として付加価値が高まったこと等によります。

 4年生の教室で・・・
・かつお節や青のり、野菜もたっぷり入ってヘルシ−なお好み焼きで、ごはんによく合う!
・お好み焼きの歴史を聞き、よりおいしくなった!
・山いもが入りふわっと軟らかく、表面はサクサクとしたお好み焼き!
・豚肉、さつまいもにみそ味がからんでおいしい豚汁!
・豚汁はごぼうの歯ごたえがよく、にんじん、三つ葉で彩がきれい!
・きゅうりの食感がよく、食べやすい甘酢あえ!
・きゅうりの甘酢あえは酸っぱくなく、あっさりしておいしい!
◎ 給食の感想にドンドン手が上がり、食缶がきれいにカラッポになった給食大好き学級で、元気いっぱいのクラスでした!

☆ 1年に1回の大阪名物『お好み焼き』に、給食を取りに来た時は「よっしゃー!」という声が、返却時には元気よく「おいしかったよッ!」の声が出ていました!

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学校行事
1/20 避難訓練(地震・津波) 給食週間(〜24日) 委員会活動  ×
1/21 3年七輪体験
1/22 ×
1/23 6年部活動体験(高倉中) 4年ボッチャ1  ×
1/25 ×
1/26 ×

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