冬が旬!『みずな』が27余Kg(大阪市住吉区と和泉市産)届きました!(1/21の給食)
今日のメニューは「さごしのしょうゆだれかけ(年1回)、みそ汁、みずなの煮びたし(年1回)、ごはん、牛乳」でした。さごしには塩で下味をつけ888切れ焼き、料理酒、みりん、しょうゆで作ったたれをかけました。
「みずなの煮びたし」は、豚肉とともにだし、砂糖、しょうゆで味付けしました。学校給食でみずなが初登場したのは2005年1月で、今年で16回目になります。 *「みずな」豆知識 みずなは日本特産の野菜で、京都で古くから栽培されてきた京野菜です。畑の作物と作物の間に水を引き入れて育てたことからこの名前がついています。関西以外では、京菜と呼ばれることが多いようです。 1年中市場に出回るようになりましたが、京都では「みずなが並ぶようになると冬本番」と言われるように、本来は寒さが厳しくなる頃が旬です。1株の葉数は600〜700枚、大きいものは4Kgにもなります。関西の冬の味覚「ハリハリ鍋」の主役でもあります。今日のみずなは、うれしいことに地元大阪でとれたものでした。(岸和田市、羽曳野市、河南町等で多く作られており、大阪の生産量は全国で9位です。) ビタミン類、特にカロテン、ビタミンCが豊富で、カルシウム、鉄、食物繊維も多く、バランスのとれた緑黄色野菜です。 ニコニコ笑顔の3年生の教室で・・・(写真4枚目は、「給食週間」の取り組みの一つである給食委員会による紙芝居のテレビ放送を見ている所) ・今日のさごしは、骨が少なく食べやすく、身は軟らかくて皮もおいしく、魚が苦手な人もすぐに食べられる! ・さごしはごはんとめっちゃよく合い、今日のさごしなら100切れ位食べたい! ・さつまいもの入ったみそ汁はおいしく、ごはんとよく合う! ・しめじは嫌いだけど、今日のみそ汁にはさつまいもが入って甘く、おいしく食べられた! ・みずなと豚肉がよく合い、みずなを噛むとだしがジュワーと出てきておいしい! ・みずなはシャキシャキしているけど、軟らかくて食べやすい! ・みずなを食べたら苦みを感じ、うまい! ・今日は3品共おいしいので、いつもより早く給食を食べることができた! ・ごはんももちもちして、給食最高! ◎ 感想にもドンドン手が上がり、おかわり行列ができて、すぐに食缶がカラッポになった元気よい給食大好き学級でした!社会科の「昔の道具調べ」で午前中に七輪でおもちを焼く体験をし、おもちを食べていたので、担任の先生は給食が食べられないかと心配をしていたそうです。最後に、明日の給食を紹介すると「ウワァ−、明日も楽しみ〜!」と、歓声も上がりました。 ☆ ごはんがよく進む和風献立の組み合わせで、1年生からも「さごしとみずなが、めっちゃ おいしかったヨッ!」と報告してくれる児童が多く、笑顔の花がたくさん、たくさん咲いた高倉小の給食タイムでした! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 6年生 『おおさか学校給食献立コンテスト』 【最優秀賞】 【アイデア賞】 受賞 おめでとう!!!
高倉小学校の6年生は大阪市「学校給食献立コンクール」(クラス単位応募)に続き、大阪府『おおさか学校給食献立コンテスト』(個人単位応募)に今年度初チャレンジし、なんと【最優秀賞】と【アイデア賞】に輝きました。(府内59校から2069人の応募があり、6年生の入賞者はたったの6人で、高倉小から2人が入賞)
【最優秀賞】に輝いた献立は『夏野菜をたくさん食べて元気に!!』というテ−マで作成された献立で、「七夕にちなんだ食材をとり入れ、とてもいろどりよく仕上げています。季節の野菜をたっぷり味わうことができますね。」という講評をいただいています。 【アイデア賞】に輝いた献立は『緑いっぱいヘルシーメニュー」』というテ−マで作成された献立で、「季節の食材であるかつおのいそべ揚げやお茶をデザ−トにも使用するアイデアがよかったです。野菜がもう少し使ってあると、よりいろどりも栄養もよくなりますね。」という講評をいただいています。 1/20(月)の児童朝会で校長先生より全校のみなさんに紹介され、全児童から大きな拍手を受け、健闘が称えられました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 冬においしい!『きくな』が8.8Kg(大阪市東住吉区と堺市産)届きました!(1/16の給食)
今日のメニューは「豚肉のごまだれ焼き(年2回)、みそ汁、きくなとはくさいのおひたし(年1回)、ごはん、牛乳」でした。
「豚肉のごまだれ焼き」は豚肉、たまねぎ、ピ−マンを材料に、練りごま、砂糖、みりん、しょうゆ、いりごまで下味をつけ焼いた、大変ご飯が進む一品です。是非、ご家庭でもチャレンジいただきたい献立です。 「きくなとはくさいのおひたし」は、彩がよく、きくなのほのかな香りのあるおひたしでした。きくなを学校給食で初使用したのは2007年1月で、今年で14年目になり、12月と1月に使用しています。 *「きくな」豆知識 冬においしい野菜で、11〜3月が旬です。地中海沿岸原産で、日本へは室町時代に渡来したといわれ、江戸時代から栽培が始まりました。 きくなの全国の生産量は、大阪府が千葉県に次いで第2位です。堺市、岸和田市、貝塚市、泉佐野市等で多く作られ『なにわ特産品』の一つになっています。 菊の葉に似て特有の香り(食欲増進、胃もたれ解消、消化促進等の働きがある)が特徴で、春に黄色の花を咲かせるため、全国的には『春菊』と呼ばれていますが、関西では『きくな』と言われています。栄養価の高い緑黄色野菜で、ビタミン類、鉄、食物繊維が豊富です。 地産地消のきくなに感動した5年生の教室で・・・ ・ごまだれと豚肉、野菜がとってもよく合い大変おいしい! ・ごまだれにコクがあって、ごはんがよく進む豚肉のごまだれ焼き! ・具だくさんで、具にみその味がよく染み込みとってもおいしいみそ汁! ・みそ汁は煮干しだしでおいしく、すぐに食べてしまった。もっとゆっくりと味わいたかった! ・大阪市内で採れた貴重なきくなを食べられる給食は、すごい! ・きくなとはくさいのおひたしはさっぱりしておいしので、年1回と言わずもっと出してほしい! ・珍しい大阪産のきくなをパッと食べてしまい、もったいなかった! ◎ 感想にもドンドン手が挙がり、おかわりに元気よい声の出ている給食大好き学級で、もちろん食缶はカラッポです! ☆ 給食を取りに来た時、盛り付け見本を目にした低学年からも「めっちゃ!おいしそう」と声が出ていました。返却時にはごはんがよく進む和風献立の組み合わせに、「めっちゃ!おいしかったヨッ!」「また、出してほしい!」の大合唱でした!6年生が学年休業しているので、材料は15%位多く届いていますが、ほとんどのクラスの食缶がカラッポでした! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 季節の和歌山県産レモンで『あじのレモンマリネ』を作りました!(1/15の給食)
今日のメニューは「あじのレモンマリネ(年1回)、てぼ豆のス−プ煮(年1回)、固形チ−ズ、コッペパン、いちごジャム、牛乳」でした。
「あじのレモンマリネ」は、あじ(三枚おろしにしたもの 1枚:25g)に塩、白こしょうで下味をつけ、しゃがいもでんぷんをまぶし油であげ、いためた玉ねぎとレモン汁、料理用ワイン、米酢をベ−スにしたマリネ液をからませたものです。骨もなく、爽やかで食べやすく人気があります。 *「あじ」豆知識 あじの名は「味」から来たと言われるほど、うま味の多い魚。代表的な大衆魚でしたが、1960年代後半から漁獲量が減っています。たんぱく質がたっぷり含まれ、ビタミンB群、ミネラルが豊富です。給食では1995年2月に初登場し、今年で26年になります。 *レモン 給食では1995年2月〜より安全性の高い国産のものを使用し始めました。それ以前はアメリカ産を使用(年中使用可)していましたが、国産品となり旬の時のみ味わっています。(本日は和歌山産を29個使用)爽やかな香り豊かなレモン汁をしぼったものも飾りました。 5年生の教室で・・・ ・あじがカリカリにあがって、めっちゃおいしいレモンマリネ! ・あじとレモンの酸味がよくマッチし、たまねぎの甘みもあり、とてもおいしい! ・ごはんにも合う味付けで、年1回といわずもっと出でほしいあじのレモンマリネ! ・スープ煮のてぼ豆、豚肉がおいしく、にんにくの味も効いてとてもいい味! ・豆ぎらいの人も食べられるてぼ豆のス−プ煮! ・スライスチ−ズより今日の固形チ−ズの方がおいしい! ・今日の献立は、色々な味が楽しめ、おいしい給食を作っていただいている調理員さんにありがとうと言いたい! ◎ 献立の感想にドンドン手が上がり、6年生が今日より学年休業となり、給食の量がいつもより多いのにもかかわらず、食缶がカラッポになった給食大好き学級でした! ☆ 具だくさんのス−プ煮は材料からのうまみがよく出ており、寒い季節にほっこりとする煮もので、今日も笑顔の花がたくさん咲いた高倉小の給食タイムでした! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 手洗い・うがい週間がスタートしました![]() ![]() ![]() ![]() 子どもたちには「てあらい・うがいがんばりカード」が先週から配布されました。 風邪様疾患等が流行するこの季節、子どもたちは丁寧に手洗いを行っていました。洗い残しが無いように、いつも以上に熱心に手洗いする子が多く見られました。 今回の手洗い・うがい週間では6年生の学年休業が明日から決まり、残念なスタートとなりましたが、感染防止のため手洗い・うがいがきちんとできるように指導や支援に努めていきます。 ご家庭におかれましても、ご理解とご協力のほど、どうかよろしくお願いいたします。 |
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