総合研究発表会(体育科)が行われました会場校となった高倉小学校では、公開授業として、3年生が体つくり運動「多様な動きをつくる運動」、5年生が器械運動「マット運動」の授業を公開し、全市の模範となる授業を実践しました。たくさんの先生を前に、子どもたちは運動の楽しさや喜びを味わいながら自己の課題解決方法を工夫して取り組みました。また、きまりを守って友だちと協力したり、友だちと認め合ったりして運動に励んでいました。 研究発表会後半は分科会が行われました。分科会は7つの領域(表現・体つくり・水泳・器械・陸上・ゲーム・ボール)に分かれて研究発表があり、大阪市の体育学習の指導方法について研究を深めることができました。 高倉小学校から発信された体育学習の指導方法が全市に伝わり、子どもたちの体力・運動能力の向上につながることでしょう。 今回の総合研究発表会を実現していただきました関係者のみなさま、たいへんお世話になりました。ありがとうございました。 大人気!『赤魚』にニコニコ笑顔でした!(2/6の給食)
今日のメニューは「赤魚のしょうゆだれかけ(年3回 5、11、2月)、うすくず汁(年2回 12、2月)、高野どうふのいり煮(年2回 9月、2月)、ごはん、牛乳」でした。
*赤魚:給食では1999年1月に初登場し、今年で22年になります。給食に出ている魚の中で大変人気があります。今日は887切れ焼きました。(2枚目の写真) *高野どうふ(粉末):2000年からの登場し今年で21年目になる食材で、大阪では入手困難な状況にありましたが、今はスーパーマ−ケットで入手できるようになりました。「高野どうふのいり煮」はとってもおいしく人気献立ですので、おうちでも是非チャレンジして味わってみてください。(今日は5余Kg使用 3枚目の写真) 赤魚のしょうゆだれかけと高野どうふのいり煮が、最後の味わいとなった6年生の教室で・・・ ・皮はとろっとし身はホクホクで、とても食感がよくおいしい赤魚! ・赤魚はちょうどよい味付けで、ごはんとの相性もよく、身を噛むとおいしい味が出てきた! ・うすくず汁はとろとろで飲みやすく、ごはんにもよく合う! ・具は軟らかでさといもの食感もよく、口の中に入るととろける感じがとてもよいうすくず汁! ・高野どうふのいり煮は具材が色々入って、栄養満点でおいしい! ・高野どうふは苦手だけど、粉末の高野どうふはふわふわして味もちょうどよく、ごはんともよく合う! ◎ 児童の95%が「赤魚が好き」に手をあげ、担任の先生は給食に出てくる魚12種の中で一番好きなのが赤魚で、赤魚の人気ぶりがすごく、より盛り上がった今日の給食でした。献立の感想にもドンドン手が上がり、おかわり行列が出来(赤魚はおかわりじゃんけん大会に)、食缶がカラッポになった給食大好き学級でした! ☆ 寒い季節に冷めにくくだしの効いた「うすくず汁」も大好評です。ごはんがよく進む人気和風献立の組み合わせで、給食を取りに来た時から「これ、好き!」という声がたくさん出ていました。(担任の先生からも「今日の給食最高!」と声が出ました。)今日も笑顔の花がたくさん咲いた高倉小の給食タイムでした! 『鬼は外!福は内!』給食室に鬼さんが・・・!(2/4の給食)
昨日の節分から1日遅れで、節分の行事献立「いわしのしょうがじょうゆかけ(年1回)、含め煮、いり大豆(国産大豆)、ごはん、牛乳」を優しい鬼さんから手渡していただきました。子どもたちは、「うわぁ〜!鬼やぁ!」と大はしゃぎでした。
「いわしのしょうがじょうゆかけ」は料理酒で下味をつけた開きいわし(北海道産 1枚40g 887枚)を焼き、しょうが汁、みりん、しょうゆ等の調味液をかけたもので、ごはんがよく進むものでした!開きいわしを学校給食で初使用したのは2002年3月〜で、今年で19年目になります。 *「節分」豆知識 立春の前日が節分。(節分とは季節の変わる前日をさし、昔は立春、立夏、立秋、立冬の前日をさしましたが、現在は立春のみ)古代中国で行われていた各季節の終わりに邪気を払う行事が奈良時代に伝わり、定着しました。 鰯の頭を柊の枝に刺し、戸口にかかげ、(鰯の頭の臭いと柊のトゲで、邪気が家に入るのを防ぐ)いり豆をまいて(豆は「魔滅=マメ」に通じ、特別の霊力があると信じられていた)悪魔退散、招福を願う意味が込められています。 鬼さんがサプライズで登場し、大変盛り上がった5年生の教室で・・・ ・いわしは身が軟らかく、脂がのっておいしい! ・ふわふわした身に、しょうがじょうゆが染み込み食べやすいいわし! ・野菜か軟らかくて味もよく、ごはんとよく合う含め煮! ・含め煮の具材に味が染み込み、噛んだら口の中に味が広がっておいしい! ・香ばしいくて、噛んだらきな粉の味がするいり大豆! ・いり大豆は、噛めば噛むほど甘く、ごはんと一緒に食べてもおいしい! ◎ 感想にもドンドン手が上り、笑顔いっぱいの給食大好き学級でした。 ☆ ごはんがよく進む和風献立の組み合わせで、他の学年からも「おいしかったヨッ!」の報告がたくさん寄せられた節分の行事献立でした! かけ足週間がスタートしました低学年は1時間目終わりの休憩時間、高学年は3時間目終わりの休憩時間に運動場に出て、かけ足をします。 かけ足週間初日の今日、日差しが暖かくて、走っている子どもたちはうっすらと汗をかいていました。呼吸を整えて、自分のペースをつかみながら最後まで一生懸命走っていました。 風邪様疾患・インフルエンザ等に負けない強い身体をつくるとともに、最後までがんばる強い心も涵養していきます。 香り豊かで身体が温まる『かす汁』に舌つづみを打ちました!(1/30の給食)
今日のメニューは「かす汁(年1回)、ブロッコリーのしょうがづけ、くりきんとん(年1回)、ごはん、牛乳」でした。
「かす汁」は、鮭やだいこん、にんじん等を材料に酒かすと合わせみそで味付けしました。小学生向けなので、一般的な酒かすの使用量の4割減にしています。1989年に初登場し、毎年厳冬期献立として出ています。今年でなんと32回目の登場となりました。(2枚目の写真) 「ブロッコリーのしょうがづけ」は、ブロッコリー(愛知県産 36Kg:70個)を蒸し、しょうが汁、砂糖、しょうゆで味付けしました。ブロッコリーの初使用は1989年1月で、今年で32年になります。給食では、11〜2月に使用しています。ブロッコリーは『栄養バランスのよい優等生』と言われています。大いに食べたい野菜です。 「くりきんとん」はお節料理の一つなので、給食でも1月に登場です。きんとんは漢字で「金団」と書き、金の集まったものという意味。黄金色の小判をあらわし、豊かな暮らしを願う気持ちが込められています。 *「かす汁」豆知識 お酒を造った時の副産物である酒かすを使ったもので、酒造メーカーが数多く集まる関西地方で広く親しまれている料理。だいこんやにんじん等の根菜類や鮭や鰤等の魚類を組み合わせて作られることが多いですが、関西では豚肉も好んで使われます。 酒かすにはビタミン類、ミネラル、アミノ酸などが豊富に含まれ、身体を芯から温めてくれる効果があり、冬の行事でふるまわれる料理としても有名です。 95%の児童が「くりきんとん 好き」に手をあげた3年生の教室で・・・ ・うすあげに味か染みて、口の中がおいしさでいっぱいになるかす汁! ・かす汁はコクがあり、鮭、野菜もおいしく、ごはんと一緒に食べるとよりおいしい! ・かす汁を食べたから、ポカポカしてきた! ・ブロッコリーはシャキシャキして、しょうゆだれがおいしい! ・ブロッコリーの食感がよく、かぜ予防の栄養分があるからパクパク食べる! ・くりとさつまいもは絶妙な組み合わせで、今日のくりきんとんはくせになりそう! ・さつまいもはふわふわとろとろで、くりも甘くてめっちゃおいしく、明日も食べたいくりきんとん! ・くりきんとんのくりが小判に見えてきた〜! ◎ 感想にどんどん手が上がり、ニコニコ笑顔で食べている児童が多く、すぐに食缶がカラッポになった給食大好き学級でした! ☆ 「かす汁」の心地よい香りが学校中に漂い、「くりきんとん」に関しては、給食を取りに来た時から「待ってました!」「やったー!」と盛り上がっていました! ☆ インフルエンザや新型肺炎が流行している今冬です。食べることは命の元です。好き嫌いなくしっかり食べて、病気に負けない強い体を作り、元気に過ごしましょう! |
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