季節の味覚!『えんどう』が和歌山県(生産量1位)から2200サヤ届きました!(5/31の給食)
今日のメニューは「あかうおのしょうゆだれかけ(年1回)、みそ汁、えんどうの卵とじ(年1回 卵除去食も調理)、ごはん、牛乳」でした。
「あかうおのしょうゆだれかけ」は、塩焼きした赤魚に、料理酒、みりん、うす口しょうゆを合わせたものをかけました。赤魚は1999年1月に初登場し、今年で21年になります。給食に出ている魚の中で大変人気があります。 えんどう2200サヤから7人の調理員さんが60分かかって取り出した豆は約15500個で、だしの効いた卵とじに変身! 豆を取り出したサヤの重さは約10kgもありました。サヤの山を見た子どもたちからは「すっご〜」「うわぁ〜多い!」と驚いていました。えんどうは1995年5月に初登場し、今年で25年になります。 *「えんどう」豆知識 未成熟の実を食べる「実えんどう」で、一般的にはグリンピースと言われていますが、冷凍や缶詰とは異なり、季節ならではの味わいです。豆ごはんや卵とじ等、春の旬野菜として関西で親しまれています。 ス−パ−で「うすいえんどう」という名前で売られているのは・・・明治時代にアメリカから伝わってきたえんどうの実を、羽曳野市碓井地区で栽培されたことによるものです。 「えんどうの卵とじ」がラスト2になった5年生の教室で・・・ ・まず、見た目からうまそうな赤魚で、しょうゆだれが身から出てきておいしい! ・赤魚はプリッとしてしょうゆだれが身に染み込み、口の中で身がとろけてきた! ・みそ汁は具だくさんで味が混じりあい、だしが効いておいしい! ・具に合わせみそのおいしさが染みて、栄養分いっぱいのみそ汁! ・卵はフワッ、えんどうは軟らかく、鶏ひき肉の食感もよく最高においしいえんどうの卵とじ! ・1年に1回のえんどうの卵とじは、誇らしく思える献立! ◎ 感想にもどんどん手が上がり、おかわり行列も出来、食缶がカラッポになった給食大好き学級で、月曜に「のりのつくだ煮」が出ることを紹介すると「ウワァ〜」という歓声の上がる活気あるクラスでした! ☆ 約10kgのえんどうのサヤを持ってみることにチャレンジした児童は、その重さに驚いていました。本日もニコニコ笑顔で「今日もおいしかったよっ!」と元気よく、たくさんの子どもたちから声が出ていました! 大阪の郷土料理『かやくごはん』と『まっ茶ういろう』に笑顔いっぱい!!!(5/24の給食)
今日のメニューは「かやくごはん(年1回)、みそ汁、まっ茶ういろう(年1回)、牛乳」でした。
「かやくごはん」は、ごはん(銘柄:北海道産の「おぼろづき」)に、鶏肉、ちくわ、にんじん、三度豆を煮た彩のよい具材を混ぜ、食べる時にきざみのりをかけて風味を添えました。 *「かやくごはん」豆知識 かやくごはんは、大阪を中心とした五目ごはんの呼び名で、かやくは「加薬」と書き、もともとは漢方薬の効果を高めるために補助的な薬を加えることや、その薬をさす漢方の用語です。料理では肉などの主になる材料を引き立てる副材料を「加薬」「加役」と言い、ごはんに野菜などの「かやく」を入れたものです。 「まっ茶ういろう」は平成18年に初登場し、今年で14年になります。3年前までは、上新粉(米の粉)、抹茶、砂糖、水を材料に、30分蒸していました。一昨年からいんげん豆(ペースト状)も使用し、よりなめらかな仕上がりとなっています。 ういろうと言えば名古屋が有名ですが、某有名メーカーの原材料は「上新粉、砂糖、小麦粉、でんぷん、くず粉、食物繊維、メタリン酸ナトリウム」です。給食とずいぶん違いがあります。 3年生の教室で・・・ ・かやくとごはんが混ざっている味がすき! ・色鮮やかで、おいしいかやくごはん! ・野菜がいっぱい入っていて、おいしいく栄養いっぱいのみそ汁! ・具にみそ汁の味が染みこんでいておいしい! ・もちもちして、なめらかでおいしいまっ茶ういろう! ・まっ茶ういろうは苦みもなく、甘くておいしい! ◎ 給食の感想にも次々と手が上がり、おかわり行列が出来る給食大好き学級で、もちろん食缶はカラッポでした! ☆ 「かやくごはん」と「まっ茶ういろう」を初めて食べた1年生から、笑顔いっぱいで「めっちゃ!おいしかったヨッ!」の声が元気よく出ていました! 体力テスト(5月22日)今日も快晴で、予定通りに運動場や講堂で体力テストを実施しています。 講堂では反復横跳びや上体起こしなどを行っていますが、5年生が1年生の支援をしています。今回のように高学年が低学年の子どもたちにテストの方法を教えたり、回数をカウントしたりしており、低学年の子どもたちは安心してテストを受けることができます。 真剣にテストに臨んでいる子どもたちの態度は大変立派でした。 体力テストがスタートしました今週中は講堂や運動場で子どもたちが体力テストにチャレンジします。 天気も回復し、運動場ではソフトボール投げや50メートル走を行いました。テストの方法や注意点をしっかりと聞き、子どもたちは全力でボールを投げ、全力で50メートルを走りました。中には自己ベストを更新し、笑顔を見せる子もいました。 今後は体力テストの結果から課題を明確にして、子どもたちの運動能力の向上に努めていきます。 『こどもの日の行事献立』に歓声が上がりました!(5/10の給食)
今日のメニューは「牛肉のちらしずし(年1回)、すまし汁、ちまき(年1回)、牛乳」でした。
「牛肉のちらしずし」は、牛肉、たけのこ、にんじん、グリンピースをよりうま味が増すように粉末昆布も使用して味付けし、これらの彩のよい具材とたきたてのごはん(銘柄:北海道産のおぼろづき)を混ぜ合わせ、きざみのりをかけていただきました。 「ちまき」をこどもの日の行事献立に使用し始めたのは、1986年からで今年で34回目の登場です。今日は887本蒸しました。 *「ちまき」豆知識 ちまきには、子どもたちが元気で大きくなりますようにという願いが込められています。もともとは中国から伝来したもので、古くは「茅(ちがや)」の葉で包んでいたため「茅巻き(ちがや巻き)」と呼ばれていました。「茅」は「ち」とも言い「ちまき」と呼ばれるようになりました。今は「茅」より、「笹」の葉が多く用いられています。 2年生の教室で・・・ ・ちらしずしはたけのこのコリコリした所や具がおいしく、食べやすかった! ・ちらしの味が効いて、きざみのりがかかりよけいにおいしかった! ・すまし汁は、野菜がいっぱい入っておいしかった! ・苦手な野菜も食べやすいすまし汁! ・ちまきはもちもちして甘く、おいしい! ・噛むとプリプリして、気持ちいいちまき! ・今日のちまきはとってもおいしく、もっと食べたい! ◎ ちまきの笹をきれいにたたみ返却できるすごい2年生で、おかわり行列が出来、食缶がカラッポになった給食大好き学級でした! ☆ 高倉小の「こどもの日の行事献立」を初めて食べた1年生は、特に「ちまき」に大喜びでした。入学2ヶ月目の今月も魅力ある献立が次々に登場します。お楽しみに〜! 他の学年も給食を取りに来た時から「ちまき」に「大好き!ヤッター!」と盛り上がっていました! |
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