3年 食に関する指導〜『ほねやはをじょうぶにしよう!』〜
3年生は、骨や歯をじょうぶにしてくれるカルシウムの大切さについて学びました。
・カルシウムの働き ・カルシウムの大切さ ・カルシウムを多く含む食べ物 ・カルシウムを多く含む食べ物をしっかり食べることの大切さ について、目をキラキラ輝かせながら学習に取り組みました。 最後に「えいようのうた」をクラス全員で合唱しました。3年生は、「えいようのうた」を初めて歌ったのに、とっても上手で、大変盛り上がった学習時間となりました。 子どもたちから・・・ *小さい牛乳パックに、あんなにカルシウムが入っているのがすごい! *給食になぜ、牛乳が毎日出てくるのかがわかった! *カルシウムって大事なんだなぁと思った。牛乳は毎日飲まないとね! *カルシウムを1日に600mgを取らないといけないことを学べてよかった! *お家でも牛乳を飲んでもっと背をのばしたい! *カルシウムの多い食べ物を知ったので、家でもできるだけ食べようと思った! ☆ 3年生は、カルシウムの大切さについて理解し、カルシウムを多く含む食べ物をしっかり食べようという気持ちになったようです。 ☆ 夏休み中は、給食がありません。牛乳をはじめとして、カルシウムを多く含んだ食べ物(乳製品・大豆・大豆製品・海藻・小魚等)をしっかり食べましょう! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 夏野菜『とうがん(鹿児島県産)』が約44kg(12玉)届きました!(7/5の給食)
今日のメニューは「さけのつけ焼き(年1回)、みそ汁、とうがんの煮もの(年1回)、ごはん、牛乳」でした。
給食では夏野菜であるとうがんを、7〜9月に使用しています。今月は7/12のみそ汁にも使っています。大きい野菜なので、1玉丸ごと目にすることは珍しいですが、今日、高倉小には1玉4kg大のものが12玉も届き(2枚目の写真 大きさ比較のため、しゃもじを置きました)、鶏肉と一緒にだしの効いた煮ものに仕上げました。給食でとうがんは1990年に初登場し、今年で30年目になります。 *「とうがん」豆知識 とうがんはインド生まれで、日本では約1200年前から栽培されている歴史のある野菜です。身体を冷やす働きがあるので、暑い夏にピッタリの食べ物です。漢字では、【冬瓜】と書き夏が旬の野菜ですが、丸のまま冷暗所に保存しておけば、冬までもつところからついた名前です。 5年生の教室で・・・ ・さけの味がしっかりしていてごはんとよく合う! ・さけにしょうゆの味が染み込んでおいしく、食感もよいさけのつけ焼き! ・うすあげにみそ汁の味が染み込みおいしい! ・オクラが入っているのでトロッとし、うすあげの食感もよく、おいしく食べやすいみそ汁! ・とうがんと鶏肉がよく合い、だしがよく効いておいしい煮もの! ・とうがんに味が染み、とろっとろっとした仕上がりになっていて、ごはんによく合いおいしい! ◎ 感想にどんどん手があがり、おかわりする児童も多く、いつの間にか食缶がカラッポになっている給食大好き学級でした! ☆ だしの効いた「とうがんの煮もの」は、子どもたちの口によく合ったようです。とうがんは、みそ汁やすまし汁の具としても使いやすく、ご家庭でも旬のおいしさを味わってみませんか? ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 大変立派な『すいか(鳥取県産)』が15玉(90kg)届きました!(7/2の給食)
今日のメニューは「鶏肉と夏野菜のソテー(2年に1回)、押し麦のス―プ、すいか(年1回)、おさつパン、牛乳」でした。
「鶏肉と夏野菜のソテー」に夏野菜である年1回の登場の赤ピーマンを使用しています。赤ピーマンは2011年7月に初登場し、今年で9年目となります。赤ピーマンは「夏野菜のソテー」と「パエリア」に隔年で使用しています。今日は高知県産で7.1kg(175個)使用しました。 *「赤ピーマン」豆知識 赤ピーマンは、緑ピーマンを完熟させたものです。緑から赤くなるのに約7週間かかります。7週間太陽の恵みをたっぷり受けることで、青臭さが取れ甘味が増し、栄養分もアップします。(緑ピーマンと比較すると、ビタミンCは約2倍、カロテンは約3倍。また、赤の色素はカプサンチンで、カプサンチンには抗酸化作用があり、生活習慣病予防効果があると言われています。) とっても立派なすいか(1玉6kg)が届き、1玉を64等分に切り分けました。15玉から960個に切られたすいかはどれも同じ形です。どうして同じ形なのかは、切り方に【技あり】です。すいかが初登場したのは2000年で、今年で20年目になります。 *「すいか」豆知識 すいかの歴史は古く、古代エジプトに栽培の記録があります。原産地はアフリカ南西部です。11世紀にシルクロードを経て中国に伝わり《西域の瓜》で西瓜になりました。日本へは中国から約500年前に伝わりました。日本のすいかは、種が小さく少ないのが特徴です。 赤いすいかには、色の濃い野菜同様に体内でビタミンAになるカロテンが多く含まれています。赤い色素はトマト同様リコピンで、抗酸化作用があり、身体にいい働きをしてくれます。水分が90%以上もあり、水分補給とともに利尿作用によって老廃物の排出を促し、疲れを癒してくれます。また、身体を冷やす効果もあります。 「鶏肉と夏野菜のソテー」と「すいか」が最後の味わいとなった6年生の教室で・・・ ・赤ピーマン、なす、きゅうり、トマト等色々な夏の味を感じる夏野菜のソテー! ・夏野菜のソテーには色々な具が入り、トマト嫌いでも食べやすい! ・赤ピーマンが甘くて食感も楽しめ、おいしい夏野菜のソテー! ・押し麦のプチプチした食感がよく、やさしい味のス―プ! ・ス―プは押し麦と野菜の相性がよく、あっさりしていておいしい! ・すいかは、甘くて食感がよい! ・みすみずしく、緑色に近い所まで甘いすいか! ◎ 感想ににどんどん手が上がり、笑顔いっぱいのクラスでした! ☆ 1年1回のとっても甘くておいしいすいかに、子どもたちはニコニコ笑顔で「おいしかったので、白い所まで食べてしまった!」と自慢げに報告してくれる児童もいました。今日はすいかで盛り上がった給食時間となりました! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
|