終業式は7月18日(木)です。給食終了後の下校となります。

大変立派な『すいか(鳥取県産)』が15玉(約100kg)届きました!(7/7の給食)

 今日のメニューは「かぼちゃのミートグラタン(年1回)、ス―プ(☆型のラッキーにんじん入り)、すいか(年1回)、黒糖パン、牛乳」でした。

 とっても立派なすいか(1玉平均6.5kg)が届き、1玉を64等分に切り分けました。15玉から960個に切られたすいかはどれも同じ形です。どうして同じ形なのかは、切り方に【技あり】です。すいかが初登場したのは2000年で、今年で21年目になります。(高倉小は865食数なので、約100個のオマケがありました。残食はたったの6個でした。)
*「すいか」豆知識
 すいかの歴史は古く、古代エジプトに栽培の記録があります。原産地はアフリカ南西部です。11世紀にシルクロードを経て中国に伝わり《西域の瓜》で西瓜になりました。日本へは中国から約500年前に伝わりました。日本のすいかは、種が小さく少ないのが特徴です。
 赤いすいかには、色の濃い野菜同様に体内でビタミンAになるカロテンが多く含まれています。赤い色素はトマト同様リコピンで、抗酸化作用があり、身体にいい働きをしてくれます。水分が90%以上もあり、水分補給とともに利尿作用によって老廃物の排出を促し、疲れを癒してくれます。また、身体を冷やして余分な熱を取り、夏バテ改善効果もあります。

 かぼちゃのミートグラタン、ラッキーにんじん、すいかに大盛り上がりの3年生の教室で・・・
・グラタンの表面のカリカリとしている所がおいしいかぼちゃのミートグラタン!
・ミートグラタンはかぼちゃの皮も軟らかく、かぼちゃと肉が混じって甘く、とってもおいしい!
・野菜が細かく切られていて、食べやすいス―プ!
・鶏肉が軟らかく、ラッキーにんじんもあり、いろんな具から味が出てス―プ自体がおいしい!
・水分たっぷりで、ジュシ―で甘くておいしいすいか!
・すいかを食べると、口の中でジュワ〜と出てきた果汁があまぁ〜!
◎ 感想にどんどん手が上がり、おかわりする児童も多い給食大好き学級で、笑顔いっぱいのクラスでした!

☆ 1年1回のとっても甘くておいしいすいかに、子どもたちはニコニコ笑顔で「おいしかったので、白い所まで食べてしまった!」と自慢げに報告してくれる児童もいました。今日は、☆型のラッキーにんじんとすいかで盛り上がった給食時間となりました!

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今日は沖縄料理(豚肉、にがうり、とうふ、こんぶ、かつおぶしを多く使うのが特徴)を味わいました!!!(7/6の給食)

 今日のメニューは「ゴ−ヤチャンプル−(年1回)、すまし汁、あつあげのしょうがじょうゆかけ(年1回)、ごはん、牛乳」でした。
 今日の「ゴ−ヤチャンプル−」(沖縄ではにがうりのことをゴ−ヤ、炒めもののことをチャンプル−と言います)は、にがうり(長崎県産7kg使用)、豚肉、もやしをしょうゆ味に仕上げた炒めもので、食べる時にかつおぶし(苦みが和らぎます)をかけていただきました。「ゴ−ヤチャンプル−」は2005年7月に初登場し、今年で16年目になります。
*「にがうり」豆知識
 熱帯アジア原産で、東南アジア、台湾、沖縄では重要な夏野菜。栄養的にも優れ、ビタミンCが多く(トマトの約5倍)カロテンやミネラルも豊富。体の熱を取る作用があり、暑い南国の夏を乗り切るスタミナ食としてうってつけの野菜。独特の苦みはモモルデシンといい、胃液の分泌を促して食欲を増進させるだけでなく、肝機能を高め、血糖値の降下にも効果があると言われています。

 ゴ−ヤチャンプル−のおかわりに40%強の児童が手を上げた4年生の教室で・・・
・ゴ−ヤチャンプル−丼にすると、ごはんとゴ−ヤのからみ具合がとってもよく、おいしい!
・ゴ−ヤ、豚肉、もやしの食感がよく、今までゴ−ヤは食べられなかったけど、今日のは苦みがなくとってもおいしい!
・かつおぶしをかけることで絶妙な味になり、今まで食べたゴ−ヤチャンプル−の中で今日のが一番おいしい!
・すまし汁には好きな野菜が入っていて、野菜と鶏肉にだしの味が染み込みおいしい!
・具材の食感が色々で、楽しいすまし汁!
・一口サイズのあつあげで食べやすく、ごはんとの相性がよいしょうがじょうゆかけ!
・あつあげの表面にしょうがじょうゆが染み込み、口の中でジュワ〜と出てきておいしく、1人3個では少なく、10個ぐらい食べたい!
・おぼろづき(お米の銘柄)は、もちもちでふっくらしていて、甘みがありおいしい!
◎ 「いただきます」「ごちそうさま」の挨拶時に『作ってくれた人とおいしく育ってくれた食材に感謝の気持ちを込めて』と言っている学級で、感想にもどんどん手が上がり、おかわりの児童が多い給食大好き学級で、もちろん食缶はカラッポでした!

☆ 他の学年からも元気よく「特に、ゴ−ヤチャンプル−がおいしかったよッ!」の声が出ていました!

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だしの効いた『和風カレ−丼』にニコニコ笑顔でした!(6/26の給食)

 今日のメニューは「和風カレ−丼(年1回)、もずくとオクラのとろり汁(年1回)、ヨ−グルト、牛乳」でした。
 とっても人気のある献立「和風カレ−丼」は豚肉、うすあげ、たまねぎ、にんじん(♡のラッキーにんじんあり)、青ねぎ、しょうがを材料にだしこんぶ、けずりぶしのだしで煮込んでいるのでとてもうまみのあるカレ−丼に仕上がります。ご家庭でも是非チャレンジしてみてください。
 「もずくとオクラのとろり汁」はとろりとした「もずく(沖縄産)」、切ると中がトロッとしている「オクラ(高知産)」、火が通るととろみの出る「えのきたけ(長野産)」を材料にした汁ものなので「とろり汁」というネーミングで2014年から登場し、今年で7年目になります。(2枚目の写真:食材)
*「もずく」豆知識
 熱帯から温帯の浅い海に分布し、ホンダワラ等の他の海藻に付着して大きくなるところから「藻につく」⇒「もずく」という名が付いたと言われています。沖縄県が主産地です。もずくには、胃腸病予防に有効なフコイダンが多く含まれています。給食に初登場したのは2013年10月で、今年で8年目になります。

 1年ぶりの「和風カレー丼(♡のラッキーにんじん入り)」と「もずくとオクラのとろり汁」に盛り上がった5年生の教室で・・・
・和風カレー丼は、だしの味がして野菜もたくさんで、青ねぎも甘くておいしい!
・カレーが口の中に広がり、スプ−ンが止まらない和風カレー丼!
・カレーと豚肉、うすあげがからんでピリッとしてるけど甘くておいしく、最高の和風カレー丼!
・和風カレー丼は、宝石箱のよう!
・だしが効いてトロトロでおいしく、すぐに食べてしまうとろり汁!
・とろり汁のもずく、オクラ、えのきたけのコンビは最高!
*6/15からのお米(おぼろづき)について
・おぼろづきは、もちもちして甘くておいしい!
・フワッとして食器にごはんがくっつかなく、はしできれいに食べられるおぼろづき!
◎ 給食をおいしそうに食べているクラスで、感想にもドンドン手が上がり、いつのまにか食缶がカラッポになっている給食大好き学級でした!ヨ−グルトもアッという間になくなりました。

☆ 給食を取りに来た時から、年1回の献立とラッキーにんじんに盛り上がり、返却時にはニコニコしながら、「和風カレー丼が特においしかったョッ!」とたくさんの報告がありました!

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初夏を告げる可憐な果物!『さくらんぼ(佐藤錦・山形県産)』が2631個届きました!(6/24の給食)

 今日のメニューは「ハヤシライス(年3回)、キャベツのゆずドレッシング、さくらんぼ(年1回)、牛乳」でした。
 大阪市の「ハヤシライス」はルウから手作りしていて、給食で初登場したのが1986年3月です。今年で35年になる人気献立で、今日は今学期初の「ラッキ−にんじんの日」(クマさんの形)でよりお楽しみな「ハヤシライス」となりました。

 山形県から届いた「さくらんぼ」はなんと2631個、12kg(デパートで買ったら約6万円!)給食に初登場したのが1991年なので今年で30回目となります。
*「さくらんぼ」豆知識
 「赤いルビー」と言われ、初夏の街を一瞬彩って去っていくさくらんぼは、季節感を豊かに伝える数少ない果物の一つです。花を楽しむ桜の実ではなく、「西洋実桜」という果樹になる果物です。結実をよくするためには冬の時期7.2度以下で1400時間の休眠が必要であり、冬がだんだん暖かくなっている昨今、さくらんぼ栽培も年々難しくなっています。
 今日届いた「佐藤錦」は山形県の佐藤栄介さんが、「ナポレオン」と「黄玉」を交配、育成し、昭和3年に命名。国内生産量の7割近くを占めている代表的な品種で、赤みが強く大粒で、果肉は軟らかく甘いのが特徴です。

赤くて綺麗なさくらんぼにニコニコしている児童が多い2年生の教室で・・・
・1年生で食べたハヤシライスより、よりおいしくなっている!
・超高級ハヤシライスは、ごはんによく合い、おいしすぎる!
・ハヤシライスは人気があり過ぎて、おかわりが少ししかなく悲しい!
・めっちゃさっぱりしているキャベツのゆずドレッシング!
・キャベツのゆずドレッシングは、さわやか〜!
・さくらんぼは、赤くて甘酸っぱくておいしい!
・甘くておいしく、食感もよいさくらんぼ!
・ごはんももちもちしておいしい!
◎ 感想にドンドン手が上がり、おかわりする児童も多く、明るい給食大好き学級で、もちろん食缶はカラッポでした!

☆ 色がとっても綺麗でかわいいさくらんぼに、子どもたちは給食を取りに来た時から、目をキラキラ輝かせていました。また、ハヤシライスに入っているクマさんのラッキーにんじんに「かわいい!」と盛り上がり、返却時もニコニコ笑顔で「おいしかったよっ!」の声が多く出ていました!

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ごはんがよく進む『さごしの塩焼き』『みそ汁』『牛ひじきそぼろ』の和風献立に舌つづみを打ちました!(6/19の給食)

 今日のメニューは「さごしの塩焼き、みそ汁、牛ひじきそぼろ(年1回)、ごはん、牛乳」でした。
 「さごしの塩焼き」は、さごし(三枚おろし 1切:50g)に料理酒、塩で下味をつけ878切れを焼きました。
 「牛ひじきそぼろ」は、牛ひき肉、ひじき、青じそ(大分産)(2枚目の写真)を砂糖、みりん、うす口しょうゆで味付けしたもので、青じその味・香りがアクセントとなり非常に美味で、ごはんがよく進みます。初登場した2014年6月から即人気献立となり、今年で7年目となり毎年6月献立として定着しています。ご家庭でも是非チャレンジしてみてください。
 ごはんの銘柄が今年度から『おぼろづき(北海道産)』に変わりました。昨年度の2〜3学期に食べていた『つがるロマン』より食味に優れ、6/15の初日からおいしいという声が子どもたちからたくさん上がっています。

*「さごし」豆知識
 さわら(70cm以上)の若魚で50cmくらいの大きさのものがさごしで、名前の変わる出世魚。さわらは、サバの仲間ですが、くせのない白身の上品な味の高級魚で、関西で好まれています。さごしは、若魚なので淡白な味てす。給食では、1999年1月に初登場し、今年で22年になります。1年に4回使用している人気魚(大阪市の学校給食では、14種使用してる魚のし好調査で、「好き」と「普通」を合わせると95%になる)です。

*「青じそ」豆知識
 中国原産。日本には5000年以上前に伝わり古くから香辛野菜として栽培されて来ました。漢字で書くと「紫蘇」と書くことからもわかるように、本来しそとは赤じそのことで、青じそは赤じその変種です。爽やかな香りとさっぱりした味わいが特徴で、香り成分には強い防腐作用があります。給食での初登場は1990年9月で、今年で31年になります。

 クラス全員「牛ひじきそぼろ」がおいしいと手を上げた6年生の教室で・・・
・さごしは塩味がちょうどよく、ごはんによく合う!
・味付けがよく、身は軟らかく食べやすいさごし!
・だしの効いた具沢山のみそ汁は、おいしい!
・オクラのとろみ、ねばねばが出ているおいしいみそ汁!
・牛ひじきそぼろは食べた後、青じその爽やかさを感じる!
・青じそのさっぱり感が後味としてある、おいしい牛ひじきそぼろ!
◎ 給食をおいしそうに食べているクラスで、感想にもドンドン手が上がり、いつのまにか食缶がカラッポになっている給食大好き学級でした!

☆ 他の学年からもニコニコしながら、「ごはんと牛ひじきそぼろが特においしかったョッ!」とたくさんの報告がありました!

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