終業式は7月18日(木)です。給食終了後の下校となります。

ごはんがよく進む『豚肉のごまだれ焼き』『五目汁』『きゅうりのおかかあえ』の和風献立に舌つづみを打ちました!(7/20の給食)

 今日のメニューは「豚肉のごまだれ焼き(年1回)、五目汁、きゅうりのおかかあえ(年1回)、ごはん、牛乳」でした。
 「豚肉のごまだれ焼き」は、豚肉にねりごま、砂糖、みりん、濃口しょうゆで下味をつけたものとたまねぎを合わせ、白ごまをふり焼きました。美味しさの味の決め手は、ねりごま(2枚目の写真)です。
 「きゅうりのおかかあえ」は、調味液にかつおぶし(粉末)を加えているので、よりうま味がアップしています。
 ごはんによく合う「豚肉のごまだれ焼き」「きゅうりのおかかあえ」をご家庭でも是非チャレンジしてみてください。
*「ねりごま」豆知識
 香ばしく煎り上げたごまをすりつぶし、なめらかなペ−スト状になるまでねりあげたもので、ごま本来の豊かな風味とコクが味わえます。(いりごまやすりごまよりもたくさんのごまを食べることができます)粒のままでは消化吸収の悪いごまですが、ねりごまは消化吸収がよく、術後食にも用いられているほどです。ごまは「食べる丸薬」と言われるくらい優れた栄養食品で、ねりごまは消化吸収がよいので、無駄なくごまの栄養成分をとることができます。給食では野菜の味付けにもねりごまをよく使用しますが、味の点でもねりごまはいい働きをしてくれ、とても美味しく仕上がります。給食での初使用は1991年11月で、今年で30年になります。

 クラス全員「豚肉のごまだれ焼き」がおいしいと手を上げた4年生の教室で・・・
・豚肉のごまだれ焼きは1年1回といわず、もっと出てきてほしい!
・豚肉、たまねぎ、ごまだれの相性がよく、ごはんにとってもよく合う豚肉のごまだれ焼き!
・具沢山で、うすあげからおいしいだしがふぁ〜と出てきて、よりおいしい五目汁!
・給食は、だしもこんぶとけずりぶしから作っているのがすごい!
・きゅうりとかつおぶしがよく合い、きゅうりのシャキシャキしているところがおいしい!
・ごはん(おぼろづき)は、もっちりしておいしく、どんな料理にもよく合う!
・ごはん(おぼろづき)はそのままでもおいしく、大好き!
◎ 給食をおいしそうに食べているクラスで、感想にもドンドン手が上がり、いつのまにか食缶がカラッポになっている給食大好き学級でした!

☆ 他の学年からもニコニコしながら、「豚肉のごまだれ焼きが特においしかったョッ!」とたくさんの報告がありました!

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夏野菜『とうがん(長崎県産)』が約44kg(8玉)届きました!(7/15の給食)

 今日のメニューは「さけのつけ焼き(年1回)、みそ汁、とうがんの煮もの(年1回)、ごはん、牛乳」でした。

 給食では夏野菜であるとうがんを、7〜9月に使用しています。今月は7/1のみそ汁にも使いました。大きい野菜なので、1玉丸ごと目にすることは珍しいですが、今日、高倉小には1玉5.5kg大のものが8玉も届き(2枚目の写真 大きさ比較のため、しゃもじを置きました)、鶏肉と一緒にだしの効いた煮ものに仕上げました。給食でとうがんは1990年に初登場し、今年で31年目になります。
*「とうがん」豆知識
 とうがんはインド生まれで、日本では約1200年前から栽培されている歴史のある野菜です。身体を冷やす働きがあるので、暑い夏にピッタリの食べ物です。漢字では【冬瓜】と書き、夏が旬の野菜ですが、丸のまま冷暗所に保存しておけば冬までもつところからついた名前です。利尿作用や体を冷やす働きがあり、夏のメニューにぴったりの野菜です。

 高倉小の「さけのつけ焼き」とだしの効いた「とうがんの煮もの」が最後の味わいとなった6年生の教室で・・・
・さけに味がしっかりついていておいしく、ごはんとよく合う!
・さけが食べやすい大きさに切られ、焼き汁も配食されているのでご飯と一緒に食べるととてもおいしい!
・みそ汁の具にだしが染み込み、特にじゃがいもがおいしい!
・具がいっぱいで、ご飯がよく進むみそ汁!
・とうがんがとろとろで、鶏肉も入りおいしい煮もの!
・とうがんは軟らかく、だしの効いた煮汁とご飯がよく合いおいしい!
・ご飯(おぼろづき)は、もちもちしておいしい!
◎ 感想にどんどん手があがり、ニコニコ笑顔で食べている給食大好き学級でした!

☆ だしの効いた「とうがんの煮もの」は、子どもたちの口によく合ったようです。とうがんは、みそ汁やすまし汁の具としても使いやすく、ご家庭でも旬のおいしさを味わってみませんか?

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甘くて栄養分たっぷりの夏野菜!大変立派な『赤ピーマン(高知県産)』が75個届きました!(7/14の給食)

 今日のメニューは「パエリア(2年に1回)、ウインナ―とキャベツのス―プ、みかん(缶)、黒糖パン、牛乳」でした。

 パエリアはスペインのバレンシア地方(おいしいお米の産地)の代表的な料理です。米と肉、魚、野菜等と一緒に炊き込んだもので、世界的に人気があります。【パエジャーラ】という専用の浅い鍋で作る所からパエリアという名前が付きました。今日は、米(福井県産華越前)、鶏肉、いか、たまねぎ,赤ピーマン、トマト、三度豆、にんにくで作りました。パエリアが給食に初登場したのが2012年7月で、2年に1回の登場なので今年で5回目となります。

*「赤ピーマン」豆知識
 夏野菜である赤ピーマンは年1回の登場で、緑ピーマンを完熟させたものです。緑から赤くなるのに約7週間かかります。7週間太陽の恵みをたっぷり受けることで、青臭さが取れ甘味が増し、栄養分もアップします。(緑ピーマンと比較すると、ビタミンCは約2倍、カロテンは約3倍。また、赤の色素はカプサンチンで、カプサンチンには抗酸化作用があり、生活習慣病予防効果があると言われています。)

 今日が高倉小最後のパエリアの味わいとなった5年生の教室で・・・
・今日はパエリアを食べられる2年に1度の輝きの日!
・お米はもちもちし、いかやトマトの味がおいしいパエリア!
・パエリアはたきこみご飯のようで、軟らかくて食べやすい!
・スープは濃すぎず薄すぎず、あっさりしておいしい!
・野菜は軟らかく、ウインナーがおいしいスープ!
・甘酸っぱく食感がよいみかん!
・みかんはプルプルして甘く、後味がよい!
◎ 高倉小最後のパエリアはおかわりじゃんけん大会で盛り上がり、スープ、みかんはおかわり行列になった、楽しい給食時間を送っている給食大好き学級でした。もちろん食缶はカラッポでした!

☆ 2年に1回登場のパエリアに、他の学年からも返却時にニコニコ笑顔で「おいしかったよっ!」の声が多く出ていました!

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大変立派な『すいか(鳥取県産)』が15玉(約100kg)届きました!(7/7の給食)

 今日のメニューは「かぼちゃのミートグラタン(年1回)、ス―プ(☆型のラッキーにんじん入り)、すいか(年1回)、黒糖パン、牛乳」でした。

 とっても立派なすいか(1玉平均6.5kg)が届き、1玉を64等分に切り分けました。15玉から960個に切られたすいかはどれも同じ形です。どうして同じ形なのかは、切り方に【技あり】です。すいかが初登場したのは2000年で、今年で21年目になります。(高倉小は865食数なので、約100個のオマケがありました。残食はたったの6個でした。)
*「すいか」豆知識
 すいかの歴史は古く、古代エジプトに栽培の記録があります。原産地はアフリカ南西部です。11世紀にシルクロードを経て中国に伝わり《西域の瓜》で西瓜になりました。日本へは中国から約500年前に伝わりました。日本のすいかは、種が小さく少ないのが特徴です。
 赤いすいかには、色の濃い野菜同様に体内でビタミンAになるカロテンが多く含まれています。赤い色素はトマト同様リコピンで、抗酸化作用があり、身体にいい働きをしてくれます。水分が90%以上もあり、水分補給とともに利尿作用によって老廃物の排出を促し、疲れを癒してくれます。また、身体を冷やして余分な熱を取り、夏バテ改善効果もあります。

 かぼちゃのミートグラタン、ラッキーにんじん、すいかに大盛り上がりの3年生の教室で・・・
・グラタンの表面のカリカリとしている所がおいしいかぼちゃのミートグラタン!
・ミートグラタンはかぼちゃの皮も軟らかく、かぼちゃと肉が混じって甘く、とってもおいしい!
・野菜が細かく切られていて、食べやすいス―プ!
・鶏肉が軟らかく、ラッキーにんじんもあり、いろんな具から味が出てス―プ自体がおいしい!
・水分たっぷりで、ジュシ―で甘くておいしいすいか!
・すいかを食べると、口の中でジュワ〜と出てきた果汁があまぁ〜!
◎ 感想にどんどん手が上がり、おかわりする児童も多い給食大好き学級で、笑顔いっぱいのクラスでした!

☆ 1年1回のとっても甘くておいしいすいかに、子どもたちはニコニコ笑顔で「おいしかったので、白い所まで食べてしまった!」と自慢げに報告してくれる児童もいました。今日は、☆型のラッキーにんじんとすいかで盛り上がった給食時間となりました!

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今日は沖縄料理(豚肉、にがうり、とうふ、こんぶ、かつおぶしを多く使うのが特徴)を味わいました!!!(7/6の給食)

 今日のメニューは「ゴ−ヤチャンプル−(年1回)、すまし汁、あつあげのしょうがじょうゆかけ(年1回)、ごはん、牛乳」でした。
 今日の「ゴ−ヤチャンプル−」(沖縄ではにがうりのことをゴ−ヤ、炒めもののことをチャンプル−と言います)は、にがうり(長崎県産7kg使用)、豚肉、もやしをしょうゆ味に仕上げた炒めもので、食べる時にかつおぶし(苦みが和らぎます)をかけていただきました。「ゴ−ヤチャンプル−」は2005年7月に初登場し、今年で16年目になります。
*「にがうり」豆知識
 熱帯アジア原産で、東南アジア、台湾、沖縄では重要な夏野菜。栄養的にも優れ、ビタミンCが多く(トマトの約5倍)カロテンやミネラルも豊富。体の熱を取る作用があり、暑い南国の夏を乗り切るスタミナ食としてうってつけの野菜。独特の苦みはモモルデシンといい、胃液の分泌を促して食欲を増進させるだけでなく、肝機能を高め、血糖値の降下にも効果があると言われています。

 ゴ−ヤチャンプル−のおかわりに40%強の児童が手を上げた4年生の教室で・・・
・ゴ−ヤチャンプル−丼にすると、ごはんとゴ−ヤのからみ具合がとってもよく、おいしい!
・ゴ−ヤ、豚肉、もやしの食感がよく、今までゴ−ヤは食べられなかったけど、今日のは苦みがなくとってもおいしい!
・かつおぶしをかけることで絶妙な味になり、今まで食べたゴ−ヤチャンプル−の中で今日のが一番おいしい!
・すまし汁には好きな野菜が入っていて、野菜と鶏肉にだしの味が染み込みおいしい!
・具材の食感が色々で、楽しいすまし汁!
・一口サイズのあつあげで食べやすく、ごはんとの相性がよいしょうがじょうゆかけ!
・あつあげの表面にしょうがじょうゆが染み込み、口の中でジュワ〜と出てきておいしく、1人3個では少なく、10個ぐらい食べたい!
・おぼろづき(お米の銘柄)は、もちもちでふっくらしていて、甘みがありおいしい!
◎ 「いただきます」「ごちそうさま」の挨拶時に『作ってくれた人とおいしく育ってくれた食材に感謝の気持ちを込めて』と言っている学級で、感想にもどんどん手が上がり、おかわりの児童が多い給食大好き学級で、もちろん食缶はカラッポでした!

☆ 他の学年からも元気よく「特に、ゴ−ヤチャンプル−がおいしかったよッ!」の声が出ていました!

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