終業式は7月18日(木)です。給食終了後の下校となります。

大阪の郷土料理『かやくごはん』と『まっ茶ういろう』に笑顔いっぱい!!!(5/19の給食)

 今日のメニューは「かやくごはん(年1回)、みそ汁、まっ茶ういろう(年1回)、牛乳」でした。

 「かやくごはん」は、ごはん(銘柄:青森県産の「つがるロマン」)に、鶏肉、ちくわ、にんじん、三度豆を煮た彩りのよい具材を混ぜ、食べる時にきざみのりをかけて風味を添えました。
*「かやくごはん」豆知識
かやくごはんは、大阪を中心とした五目ごはんの呼び名で、かやくは「加薬」と書き、もともとは漢方薬の効果を高めるために補助的な薬を加えることや、その薬をさす漢方の用語です。料理では肉などの主になる材料を引き立てる副材料を「加薬」「加役」と言い、ごはんに野菜などの「かやく」を入れたものです。

 「まっ茶ういろう」は2006年に初登場し、今年で16年になります。5年前までは、上新粉(米の粉)、抹茶、砂糖、水を材料に、30分蒸していました。4年前からいんげん豆(ペースト状)も使用し、よりなめらかな仕上がりとなっています。
 ういろうと言えば名古屋が有名ですが、某有名メーカーの原材料は「上新粉、砂糖、小麦粉、でんぷん、くず粉、食物繊維、メタリン酸ナトリウム」です。給食とずいぶん違いがあります。

 「かやくごはん」と「まっ茶ういろう」に大盛り上がりの3年生の教室で・・・
・ごはんと具の相性が抜群によく、食べやすいかやくごはん!
・かやく、煮たかやくの煮汁、のりがごはんとよく合って、うまい!
・具だくさんで食べやすく、また食べたくなるかやくごはん!
・みそ汁のとうふはふわふわ、わかめはとろとろしておいしい!
・具が色々入っていて、野菜がシャキシャキしたおいしいみそ汁!
・ねっとり感があり、まっ茶の香りがしておいしいまっ茶ういろう!
・まっ茶ういろうは色もきれいで、めっちゃもちもちしてすっごくおいしい!
・まっ茶の味が口の中に広がるおいしいまっ茶ういろう!
◎ 給食の感想に次々と手が上がり、いつのまにか食缶がカラッポになっている給食大好き学級で、ニコニコ笑顔の児童が多い感じのよいクラスでした!

☆ 「かやくごはん」と「まっ茶ういろう」を初めて食べた1年生から、笑顔いっぱいで「めっちゃ!おいしかったヨッ!」の声が元気よく出ていました!

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季節の味覚!『えんどう』が和歌山県(生産量1位)から2300サヤ届きました!(5/12の給食)

 今日のメニューは「あかうおのしょうゆだれかけ(年2回)、みそ汁、えんどうの卵とじ(年1回 卵除去食も調理)、ごはん、牛乳」でした。

 「あかうおのしょうゆだれかけ」は、塩焼きした赤魚に、料理酒、みりん、うす口しょうゆを合わせたものをかけました。赤魚は1999年1月に初登場し、今年で23年になります。給食に出ている魚の中で大変人気があります。
 えんどう2300サヤから4人の調理員さんが60分かかって取り出した豆は約15000個で、だしの効いた卵とじに変身!豆を取り出したサヤの重さは約9kgもありました(男性の先生でも片手では持ち上がらなかった)。サヤの山を見た子どもたちからは「すっご〜」「うわぁ〜多い!」と驚いていました。えんどうは1995年5月に初登場し、今年で27年になります。
*「えんどう」豆知識
 未成熟の実を食べる「実えんどう」で、一般的にはグリンピースと言われていますが、冷凍や缶詰とは異なり、季節ならではの味わいです。豆ごはんや卵とじ等、春の旬野菜として関西で親しまれています。
 ス−パ−で「うすいえんどう」という名前で売られているのは・・・明治時代にアメリカから伝わってきたえんどうの実を、羽曳野市碓井地区で栽培されたことによるものです。

 「えんどうの卵とじ」が高倉最後の味わいになった6年生の教室で・・・
・赤魚としょうゆだれの相性がよく、赤魚の皮のとろとろした所もおいしく、ごはんがよく進む!
・赤魚の旨味としょうゆだれが合わさって、おいしさが引き立てられている!
・だしをだしこんぶとけずりぶしでとっている所からすごく、赤白あわせみそのおいしさが具に染み込み、まとまりのあるみそ汁になっている!
・給食のみそ汁はだしが効いてとってもおいしく、具材からも旨味がよく出ていて、家では感じられないおいしさを味わえる!
・卵を食べたらおいしいだしが出てきて、えんどうとの相性のよい卵とじ!
・えんどうを口にふくんだら実の軟らかさを感じ、卵と一緒に食べるとよりおいしい!
・(卵除去食の児童から)だしの効いた煮汁に鶏挽肉の旨味が加わり、えんどうの味と口の中でよくまとまり、ごはんにとてもよく合う!
◎ グルメレポ−タ−が多く、おかわり行列も出来、食缶が瞬く間にカラッポになった給食大好き学級で、明日「じゃがいものミ−トグラタン」が出ることを紹介すると「ウワァ〜」という歓声の上がった活気あるクラスでした!

☆ 約9kgのえんどうのサヤを持ってみることにチャレンジした児童は、その重さに驚いていました。本日もニコニコ笑顔で「今日もおいしかったよっ!」と元気よく、たくさんの子どもたちから声が出ていました!

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季節の果物!香り豊かでみずみずしい『かわちばんかん(愛媛県産)』が225個届きました!(5/11の給食)

 今日のメニューは「コ−ンクリ−ムシチュ−(年2回)、キャベツときゅうりのサラダ、かわちばんかん(年1回)、おさつパン、牛乳」でした。
 「コ−ンクリ−ムシチュ−」は、鶏肉、スイートコ−ン(クリ−ム缶)、コ−ンを主材に、手作りしたホワイトルウとともに煮込んでいますので、大変コクのある味に仕上がり、人気献立の一つになっています。今日は☆型のラッキ−にんじんもあり、よりお楽しみなコ−ンクリ−ムシチュ−になりました。

*「かわちばんかん」豆知識
 1905年頃、熊本県河内町で偶然発見された柑橘類で、ブンタンの仲間です。発見された場所の名前と、収穫時期が春先以降であること(晩生の柑橘)から「河内晩柑」と名付けられました。河内晩柑は、冬を乗り越え3〜5月頃まで木に実らせたまま収穫できる珍しい種類です。外観や大きさが似ている所から『和製グレ−プフル−ツ』と呼ばれることもありますが、実は軟らかく果汁がたっぷりで、苦みも少なくさっぱりした甘味が特徴でビタミンCがたっぷり含まれています。
 給食では2006年〜登場した果物で16年目になる、人気のある果物です。
 
「コ−ンクリ−ムシチュ−」「かわちばんかん」に大盛り上がりの4年生の教室で・・・
・具材のおいしさとスープがよく混ざっているめっちゃおいしいコ−ンクリ−ムシチュ−!
・コ−ンクリ−ムシチュ−はとろとろっとしてなめらかでおいしく、アッという間に食べてしまった!
・ワインビネガーときゅうりがよく合っているおいしいサラダ!
・キャベツときゅうりのサラダはあっさりしておいしいから、家でも食べたい!
・果汁が数えきれないくらいたくさんあり、甘くておいしいかわちばんかん!
・かわちばんかんは苦みもあるけど甘夏と比べると苦みは少なく、1粒1粒が甘くておいしい!
◎ 感想にどんどん手が上がり、ニコニコしながら楽しそうに、いい雰囲気の中での給食時間を送っているクラスで、いつの間にか食缶がカラッポになっている給食大好き学級でした!

☆ 「コ−ンクリ−ムシチュ−」については、昨日から楽しみにしている児童が多く、大勢の児童から「かわちばんかんがとってもおいしかったョッ!」と元気よい声で報告がありました!「かわちばんかんは年1回と言わず、3回位出てほしい」という声も報告されました!

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『こどもの日の行事献立』に大歓声が上がりました!(4/30の給食)

 今日のメニューは「きんぴらちらし(年1回)、すまし汁、ちまき(年1回)、牛乳」でした。明日から5/5まで連休のため、一足早く『こどもの日の行事献立』を今日いただきました。

 「きんぴらちらし」は、豚肉、ごぼう、にんじん、グリンピースをよりうま味が増すように粉末昆布も使用して味付けし、これらの彩り、歯ごたえ、香りのよい具材とごはん(銘柄:つがるロマン)を混ぜ合わせ、きざみのりをかけていただきました。
 「ちまき」をこどもの日の行事献立に使用し始めたのは、1986年からで今年で36回目の登場です。今日は856本蒸しました。ちまきは、大阪市の学校給食用に配合割合を考えたものであるため、他では味わえないものになっています。(2枚目の写真:蒸したもの)
*「ちまき」豆知識
 ちまきには、子どもたちが元気で大きくなりますようにという願いが込められています。もともとは中国から伝来したもので、古くは「茅(ちがや)」の葉で包んでいたため「茅巻き(ちがや巻き)」と呼ばれていました。「茅」は「ち」とも言い「ちまき」と呼ばれるようになりました。今は「茅」より、「笹」の葉が多く用いられています。

 『こどもの日の行事献立』に大盛り上がりの2年生の教室で・・・
・きんぴらごぼうの味が効いて、ごはんによく合いおいしいきんぴらちらし!
・もう1度作ってほしいきんぴらちらし!
・すまし汁は、元気が出てくるおいしさ!
・めっちゃくちゃおいしく、おうちでも出てきてほしいすまし汁!
・もちもち、ふわふわなちまきはおいしい!
・1年に1回といわず、3回くらい出てきてほしいちまき!
◎ 感想にどんどん手があがり、ニコニコ笑顔で食べている児童が多く、食缶がカラッポになっている給食大好き学級でした!

☆ 高倉小の「ちまき」を初めて食べた1年生も、大喜びでした。他の学年も給食を取りに来た時から「ちまき」に「大好き!ヤッター!」と盛り上がっていました!

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韓国・朝鮮料理に笑顔の花がたくさん咲きました!!!(4/22の給食)

 今日のメニューは「ビビンバ(年2回)、トック(年2回)、いり黒豆(丹波黒大豆)、牛乳」でした。
 「ビビンバ」はお隣の国、韓国・朝鮮料理のピビンパプという料理で(ピビンは「混ぜる」、パプは「ごはん」という意)味付けした肉と野菜、ごま等をごはんの上に盛り、混ぜて食べます。4月のビビンバの特徴は切り干し大根を使用している所で、(11月のビビンバは大根を使用)切り干し大根の食感がよりおいしさを添えています。(お家でも是非チャレンジください)今日の切り干し大根は、宮崎県産(全国シェアの9割を占める)の青首大根から作られたものを使用しました。
 ビビンバは1996年11月に初登場し、今年で26年目になります。初登場した途端ビビンバの美味しさは子どもたちの舌をとらえ、即人気献立になりました。より本格的な味に近づいたのはコチジャン(とうがらしみそ)を2005年に使用し始めてからで、更に美味しさがアップしました。
 「トック(2枚目の写真)」は韓国・朝鮮のおもちです。(日本のもちはもち米から作りますが、トックはうるち米から作ります)今日届いたトックは、約4200枚で1人5枚当たりました。トックは1998年初登場で、今年で24年目になります。

 ビビンバに大盛り上がりの5年生の教室で・・・
・ビビンバの肉の味付けがよく、野菜はシャキシャキし、ごはんにとてもよく合いおいしい!
・切り干し大根、きゅうり、にんじん、肉、ごはんと一緒に食べた時の食感がとてもよいビビンバ!
・歯切れのよいトックがス−プに入り、最高の味!
・トックの歯ごたえがよく、噛むと味わいが口の中に広がるおいしいス−プ!
・いり黒豆は苦手だったけど今日のはとてもおいしく、好きになった! 
・いり黒豆をごはんと一緒に食べるとおいしかった!
◎ 今年度の給食スタートした日から毎日しっかり食べている給食大好き学級で、感想にもとんどん手が上がる気持ちよいクラスで、もちろん食缶はカラッポでした!

☆ コチジャンの香りが学校中に漂った給食時間となり、他の学年からも元気よく「めっちゃ!おいしかったよッ!」の声が大勢の児童から出ていました!
 新入生を迎えた4月は人気献立がオンパレードで、毎日楽しみな給食時間となっています! 

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