夏野菜『とうがん(鹿児島県産)』が約43kg(11玉)届きました!(7/9の給食)
今日のメニューは「さけ(北海道産)のつけ焼き(年1回)、みそ汁、とうがんの煮もの(年1回)、ごはん、牛乳」でした。
給食では夏野菜であるとうがんを、7〜9月に使用しています。今月は7/16のみそ汁にも使います。大きい野菜なので、1玉丸ごと目にすることは珍しいですが、今日、高倉小には1玉3.9kg大のものが11玉も届き(2枚目の写真 大きさ比較のため、しゃもじを置きました)、鶏肉と一緒にだしの効いた煮ものに仕上げました。給食でとうがんは1990年に初登場し、今年で31年目になります。 *「とうがん」豆知識 とうがんはインド生まれで、日本では約1200年前から栽培されている歴史のある野菜です。身体を冷やす働きがあるので、暑い夏にピッタリの食べ物です。漢字では【冬瓜】と書き、夏が旬の野菜ですが、丸のまま冷暗所に保存しておけば冬までもつところからついた名前です。利尿作用や体を冷やす働きがあり、夏のメニューにぴったりの野菜です。 高倉小の「さけのつけ焼き」と「みそ汁」だしの効いた「とうがんの煮もの」に盛り上がった5年生の教室で・・・ ・さけがホクホクして、なんぼでも食べられる味で、ごはんによく合うつけ焼き! ・さけには骨がないので食べやすく、焼き汁がジュワ−と出てきておいしい! ・じゃがいもや野菜にみそ味が染みて、うすあげはジュ−シ−でおいしいみそ汁! ・野菜いっぱいで栄養たっぷりのみそ汁は、心も身体もあたたまる! ・おうちでも出来るおいしいみそ汁で、お父さんに自慢したい! ・とうがんがとろとろで食べやすく、だしもおいしく、ごはんによく合う! ・鶏肉、とうがんは軟らかく、鶏肉ととうがんの相性がよく、だしが染みておいしい! ◎ 感想にどんどん手があがり、ニコニコ笑顔で食べている給食大好き学級でした! ☆ だしの効いた「とうがんの煮もの」は、子どもたちの口によく合ったようです。とうがんは、みそ汁やすまし汁の具としても使いやすく、ご家庭でも旬のおいしさを味わってみませんか? ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 大変立派な『すいか(鳥取県産)』が15玉(96kg)届きました!(7/6の給食)
今日のメニューは「鶏肉と夏野菜のソテー(2年に1回)、押し麦のス―プ(☆型のラッキーにんじん入り)、すいか(年1回)、おさつパン、牛乳」でした。
「鶏肉と夏野菜のソテー」に夏野菜である年1回登場の赤ピーマンを使用しています。赤ピーマンは2011年7月に初登場し、今年で11年目となります。赤ピーマンは「夏野菜のソテー」と「パエリア」に隔年で使用しています。今日は高知県産で6.8kg(212個)使用しました。 *「赤ピーマン」豆知識 赤ピーマンは、緑ピーマンを完熟させたものです。緑から赤くなるのに約7週間かかります。7週間太陽の恵みをたっぷり受けることで、青臭さが取れ甘味が増し、栄養分もアップします。(緑ピーマンと比較すると、ビタミンCは約2倍、カロテンは約3倍。また、赤の色素はカプサンチンで、カプサンチンには抗酸化作用があり、生活習慣病予防効果があると言われています。) とっても立派なすいか(1玉6kg)が届き、1玉を64等分に切り分けました。14玉から960個に切られたすいかはどれも同じ形です。どうして同じ形なのかは、切り方に【技あり】です。すいかが初登場したのは2000年で、今年で22年目になります。 *「すいか」豆知識 すいかの歴史は古く、古代エジプトに栽培の記録があります。原産地はアフリカ南西部です。11世紀にシルクロードを経て中国に伝わり《西域の瓜》で西瓜になりました。日本へは中国から約500年前に伝わりました。日本のすいかは、種が小さく少ないのが特徴です。 赤いすいかには、色の濃い野菜同様に体内でビタミンAになるカロテンが多く含まれています。赤い色素はトマト同様リコピンで、抗酸化作用があり、身体にいい働きをしてくれます。水分が90%以上もあり、水分補給とともに利尿作用によって老廃物の排出を促し、疲れを癒してくれます。また、身体を冷やす効果もあります。 「赤ピーマン」「すいか」「☆型のラッキーにんじん」に大盛り上がりの3年生の教室で・・・ ・ソテーの夏野菜がさっぱりし、赤ピーマンには栄養一杯で、トマトが一瞬に溶けてしまいアイスクリームのよう! ・赤ピーマンとトマト、鶏肉の相性がよく、酸味、甘味のある夏野菜のソテー! ・じゃがいもはホクホクし、押し麦のプチプチした食感のよいおいしいス―プ! ・ス―プの押し麦はもちもちしておいしく、ウインナーと押し麦、野菜の相性がよい! ・すいかの赤い色とヘタの白がとってもきれいで、よりおいしく感じる! ・すいかを食べるとジュワ−と甘い汁が出てきて、噛むとシャキシャキしておいしい! ・おさつパンは、もちもちしておいしい! ◎ 感想にどんどん手が上がり、笑顔いっぱいのクラスでした! ☆ 1年1回のとっても甘くておいしいすいかに、給食を取りに来た時から盛り上がり、返却時にはニコニコ笑顔で「おいしかったので、白い所まで食べてしまった!」と自慢げに報告してくれる児童もいました。今日はすいかで盛り上がった高倉小でした! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今日は沖縄料理(豚肉、にがうり、とうふ、こんぶ、かつおぶしを多く使うのが特徴)を味わいました!!!(7/5の給食)
今日のメニューは「ゴ−ヤチャンプル−(年1回)、すまし汁、あつあげのしょうがじょうゆかけ(年1回)、ごはん、牛乳」でした。
今日の「ゴ−ヤチャンプル−」(沖縄ではにがうりのことをゴ−ヤ、炒めもののことをチャンプル−と言う)は、にがうり(生産量第2位の宮崎県産 7kg弱25個使用)、豚肉、もやしをしょうゆ味に仕上げた炒めもので、食べる時にかつおぶし(苦みが和らぐ)をかけていただきました。「ゴ−ヤチャンプル−」は2005年7月に初登場し、今年で17年目になります。 *「にがうり」豆知識 熱帯アジア原産で、東南アジア、台湾、沖縄では重要な夏野菜。栄養的にも優れ、ビタミンCが多く(トマトの約5倍)、また、にがうりのビタミンCは加熱しても壊れにくく、色々な料理に使用出来、カロテンやミネラルも豊富です。体の熱を取る作用があり、暑い南国の夏を乗り切るスタミナ食としてうってつけの野菜。独特の苦みはモモルデシンといい、胃液の分泌を促して食欲を増進させるだけでなく、肝機能を高め、血糖値の降下にも効果があると言われています。 給食時間がとっても盛り上がっていて、おかわり児童の多い6年生の教室で・・・ ・ゴ−ヤは苦みがなく、豚肉がめっちゃおいしく、食感も楽しめるゴ−ヤチャンプル−! ・ゴ−ヤ、豚肉の相性がよく、今日のゴ−ヤは苦みがない分どの学年の子も食べやすく、ごはんによく合い、かつおぶしをかけているので、さらにおいしさがアップしている! ・だしのこく、うまさを感じ、食べた後10秒位口の中に残り、だし最高のすまし汁! ・すまし汁の具材にだしが染み込み、具からもだしを感じられ2度楽しむことが出来、疲れも吹っ飛んだ! ・あつあげを口に入れた途端、しょうゆ味を感じ、噛んだ後もあつあげに味が染み込んでいるので、あと味も楽しめる! ・あつあげは軟らかく味がしっかりと染み込み、とうふのおいしさも感じられ、ごはんによく合うしょうがじょうゆかけ! ◎ 表現がすごく上手なコメンテ−タ−が数多くいる給食大好き学級で、もちろん食缶は今日もカラッポでした! ☆ 他の学年からも元気よく「特に、ゴ−ヤチャンプル−がおいしかったよッ!」の声が出ていました! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() だしの効いた『和風カレ−丼』にニコニコ笑顔でした!(6/30)
今日のメニューは「和風カレ−丼(年1回)、もずくとオクラのとろり汁(年1回)、ヨ−グルト、牛乳」でした。
とっても人気のある献立「和風カレ−丼」は豚肉、うすあげ、たまねぎ、にんじん(♡のラッキーにんじん入り)、青ねぎ、しょうがを材料にだしこんぶ、けずりぶしのだしで煮込んでいるので非常にうまみの濃いカレ−丼に仕上がります。ご家庭でも是非チャレンジしてみてください。 「もずくとオクラのとろり汁」はとろりとした「もずく(沖縄産)」、切ると中がトロッとしている「オクラ(生産量2位の高知県産)」、火が通るととろみの出る「えのきたけ(生産量1位の長野県産)」を材料にした汁ものなので「とろり汁」というネーミングで2014年から登場し、今年で8年目になります。(2枚目の写真:食材) *「もずく」豆知識 熱帯から温帯の浅い海に分布し、ホンダワラ等の他の海藻に付着して大きくなるところから「藻につく」⇒「もずく」という名が付いたと言われています。国内流通量の99%が沖縄県産です。 もずくには、胃腸病予防に有効なフコイダンが多く含まれています。給食に初登場したのは2013年10月で、今年で9年目になります。 1年ぶりの「♡のラッキーにんじん入り和風カレー丼」と「もずくとオクラのとろり汁」「ヨ−グルト」に盛り上がった2年生の教室で・・・ ・和風カレー丼の具の食感がよく、ルウが濃くておいしい! ・軟らかい豚肉やうすあげが入り、いつものカレーよりおいしい和風カレー丼! ・オクラ、もずくはとろとろ、もやしはシャキシャキし、具にだしか染みておいしいとろり汁! ・もずくは好きじゃなかったけど、今日のとろり汁のもずくはおいしく、オクラの白い種もおいしい! ・暑くなってきているので、冷たいヨ−グルトはめっちゃ!おいしい! ・今日は久々のヨ−グルトで、プルプルとろとろの食感がよく、甘くておいしい! ◎ 毎日給食をしっかり食べているクラスで、感想にもドンドン手が上がり、いつのまにか食缶がカラッポになっている給食大好き学級でした! ☆ 給食を取りに来た時から、年1回の献立とラッキーにんじんに盛り上がり、返却時にはニコニコしながら、「和風カレー丼が特においしかったョッ!」とたくさんの報告がありました! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 季節の野菜!『三度豆』が生産量3位の鹿児島県から2200サヤ 届きました!(6/22の給食)
今日のメニューは「鶏肉のカレ―マヨネ―ズ焼き(年1回)、てぼ豆のス−プ(年1回)、さんどまめとコ−ンのサラダ(年1回)、黒糖パン、牛乳」でした
「鶏肉のカレ―マヨネ−ズ焼き」は鶏肉に、にんにく、塩、カレ―粉、粗挽こしょう、マヨネ−ズ、ケチャップで下味をつけ焼きました。にんにくとカレ―粉の風味、マヨネーズのこくがプラスされた美味しい焼き物で、人気があります。「おいしいので、作り方を教えて」という声が寄せられています。是非、ご家庭でもチャレンジしてみてください。 三度豆は冷凍されたものを使用することが多いですが、5〜6月は旬のおいしさを味わうために【とれたて】を使っています。三度豆とコ−ン使用の彩りのよい取り合わせで、ワインビネガーやオリ−ブ油等で和えたサラダです。 *「三度豆」豆知識 いんげん豆の若いさやのことで、収穫までの期間が短く1年に3回とれるところから関西では「三度豆」と呼ばれています。 原産地は中央アメリカからメキシコ。豆でなく、若いさやを食べ始めたのはイタリア人で、そこからヨーロッパじゅうに広まっていきました。日本へは江戸時代に明(中国)から隠元禅師によってもたらされたことからこの名がついたと言われています。 三品とも1年に1回の献立をしっかり味わった4年生の教室で・・・ ・鶏肉にカレ―マヨネ−ズ味がよく染み込みおいしく、パンとよく合う! ・にんにくの香りもよくカレ―マヨネ−ズと鶏肉がとってもよく合い、味が楽しめるおいしい焼き物! ・入っている野菜の相性がよく、ス−プのおいしさが濃く、てぼ豆もおいしいス−プ! ・たくさんの野菜が使われているので栄養いっぱいで、ベ−コンが入っているのでよりおいしくなっているス−プ! ・三度豆とコ−ンの食感がよく、コ−ンからは甘みも感じ、相性のよい組み合わせのサラダ! ・いつも苦手なコ−ンも、今日のサラダではおいしく食べられた! ・今日の給食は、ほっぺが落ちそうな最高の味になっていた! ◎ 感想にもどんどん手が上がり、おかわりの児童が多く、明日の献立「ハヤシライス」を発表した途端、クラス全員から大歓声が上がる給食大好き学級でした! ☆ 他の学年も給食を取りに来た時から「おいしそ〜!」と盛り上がり、返却時もニコニコ笑顔で「今日もおいしかったよっ!」と大勢の児童から元気よい声が出ていました! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |