人気献立!『牛丼』にニコニコ笑顔でした!!!(7/16の給食)
今日のメニューは「牛丼(年1回)、とうがんのみそ汁(年2回)、白花豆の煮もの(年2回)、牛乳」でした。
「牛丼」は、牛肉、たまねぎ、にんじん、青ねぎ、糸こんにゃく、えのきたけを具にしたもので、糸こんにゃく、えのきたけの食感が加わりより美味な仕上がりとなっています。 煮豆といえば、今は出来上がったものを購入する時代になっていますが、給食では乾物から作っています。今日は白花豆(北海道産)を熱湯に67分間浸した後、弱火で白花豆が軟らかくなるまで100分間煮ました。 豆には、たんぱく質、カルシウム、鉄、ビタミンB群、食物繊維(豆は食物繊維の王様と言われている)等を多く含み、積極的に利用したい食材の一つです。給食で使用している豆は11種類(大豆、黒豆、小豆、白花豆、紫花豆、金時豆、てぼ豆、とら豆、うずら豆、大福豆、えんどう)です。 *「白花豆」豆知識 ベニバナインゲンの豆で、花も豆も白い所からの名で、豆類の中で最大の豆です。今日使用したのは1個2.4g 2.5×1.5cm大でした。(2枚目の写真 てぼ豆(1個0.4g 1×0.5cm)と比較しました)江戸末期に渡来し、花が大きくきれいなため当時は観賞用に栽培され、食用としての栽培は明治時代に札幌農学校で始められ、本格的な栽培は大正時代からです。煮豆、甘納豆の原料になる豆です。 1年に1回の『牛丼』に、大盛り上がりの4年生の教室で・・・ ・牛丼屋の牛丼と違って、具材の種類の多さが給食ならではで、いろんな味を楽しめる高倉小の牛丼! ・牛肉を食べると肉汁が出てきて、具材の歯ごたえもよく、牛肉が軟らかいので、奥歯のない人もおいしく食べられる牛丼! ・とうがんはとろっとして、オクラはねばねば、うすあげの食感がよく、とってもいい具の組み合わせのおいしいみそ汁! ・うすあげにみそ味が染み込んでいるので、噛むと口の中でジュワ−とおいしさが広がり、とうがんは、口の中で雪みたいにとろけておいしい! ・白花豆が大きく食べ応えがあり、皮も感じなく、煮汁までおいしい! ・豆は苦手であったけど、今日の白花豆は甘くて、100分も煮てくれたので、軟らかくておいしい! ・白花豆がこんなに大きい豆であることを知らなかった。甘くて軟らかい所が好きなお菓子のよう! ◎ 感想にどんどん手が上がり表現が上手なコメンテイターが多く、「牛丼 好き」に全員が手をあげ、月曜の献立「鶏肉のからあげ」を伝えると、大歓声のあがった給食大好き学級、笑顔いっぱいのクラスでした! ☆ 1学期の給食は7/19(月)迄で、4/9〜68日間「安全・安心でおいしい給食(844食/日)」となるよう関係者一丸となって取り組みました。2学期は、8/26(木)から給食が始まります。お楽しみに〜! 夏休み中も『早寝・早起き・朝ごはん』で暑い夏を元気に過ごし、8/26(木)に元気な姿を見せてくださいね。楽しみにしています! 暑さ厳しいシーズンに魅力的な『冷凍みかん』にニコニコ笑顔でした!(7/12の給食)
今日のメニューは「夏野菜のカレーライス(年1回)、キャベツのサラダ、冷凍みかん(今日と9/6の年2回)、牛乳」でした。
夏野菜のカレーライスは、牛肉を主材に夏野菜である「かぼちゃ(生産量5位の長崎県産)、なす、トマト、ピ−マン」を使用した人気献立です。また、子どもたちに大人気の冷凍みかんは、845個(大分県産)届きました。 *「冷凍みかん」豆知識 みかんをそのまま凍らせると乾燥してパサパサになるので、急冷と水つけを繰り返して、皮の外側に氷の膜を作り乾燥を防ぐ工夫がなされています。また、低温で食べると甘味が感じられないことから、甘味の強いみかんが使われています。 「冷凍みかんが大好き」にほとんどの児童が手をあげた2年生の教室で・・・ ・カレーライスのかぼちゃが軟らかくて甘く、食べやすくておいしい! ・とろとろし、夏っぽくて辛く、野菜がおいしいカレーライス! ・サラダのキャベツがシャキシャキし、甘酸っぱくておいしい! ・キャベツとドレッシングがマッチしておいしいサラダ! ・冷凍みかんはキンキンしてアイスみたいで、冷え冷えで甘くておいしい! ・暑い夏にピッタリのひんやり、シャキッとしたおいしい冷凍みかん! ◎ 感想にどんどん手が上がり、食缶はいつの間にかカラッポになっている給食大好き学級で、笑顔いっぱいのクラスでした! ☆ 今日は1年に1回の人気献立「夏野菜のカレーライス」と「冷凍みかん」に、給食を取りに来た時から「ヤッター!」「ワ―イ!」「ラッキ―!」と盛り上がっていました。笑顔あふれる給食時間となりました! 夏野菜『とうがん(鹿児島県産)』が約43kg(11玉)届きました!(7/9の給食)
今日のメニューは「さけ(北海道産)のつけ焼き(年1回)、みそ汁、とうがんの煮もの(年1回)、ごはん、牛乳」でした。
給食では夏野菜であるとうがんを、7〜9月に使用しています。今月は7/16のみそ汁にも使います。大きい野菜なので、1玉丸ごと目にすることは珍しいですが、今日、高倉小には1玉3.9kg大のものが11玉も届き(2枚目の写真 大きさ比較のため、しゃもじを置きました)、鶏肉と一緒にだしの効いた煮ものに仕上げました。給食でとうがんは1990年に初登場し、今年で31年目になります。 *「とうがん」豆知識 とうがんはインド生まれで、日本では約1200年前から栽培されている歴史のある野菜です。身体を冷やす働きがあるので、暑い夏にピッタリの食べ物です。漢字では【冬瓜】と書き、夏が旬の野菜ですが、丸のまま冷暗所に保存しておけば冬までもつところからついた名前です。利尿作用や体を冷やす働きがあり、夏のメニューにぴったりの野菜です。 高倉小の「さけのつけ焼き」と「みそ汁」だしの効いた「とうがんの煮もの」に盛り上がった5年生の教室で・・・ ・さけがホクホクして、なんぼでも食べられる味で、ごはんによく合うつけ焼き! ・さけには骨がないので食べやすく、焼き汁がジュワ−と出てきておいしい! ・じゃがいもや野菜にみそ味が染みて、うすあげはジュ−シ−でおいしいみそ汁! ・野菜いっぱいで栄養たっぷりのみそ汁は、心も身体もあたたまる! ・おうちでも出来るおいしいみそ汁で、お父さんに自慢したい! ・とうがんがとろとろで食べやすく、だしもおいしく、ごはんによく合う! ・鶏肉、とうがんは軟らかく、鶏肉ととうがんの相性がよく、だしが染みておいしい! ◎ 感想にどんどん手があがり、ニコニコ笑顔で食べている給食大好き学級でした! ☆ だしの効いた「とうがんの煮もの」は、子どもたちの口によく合ったようです。とうがんは、みそ汁やすまし汁の具としても使いやすく、ご家庭でも旬のおいしさを味わってみませんか? 大変立派な『すいか(鳥取県産)』が15玉(96kg)届きました!(7/6の給食)
今日のメニューは「鶏肉と夏野菜のソテー(2年に1回)、押し麦のス―プ(☆型のラッキーにんじん入り)、すいか(年1回)、おさつパン、牛乳」でした。
「鶏肉と夏野菜のソテー」に夏野菜である年1回登場の赤ピーマンを使用しています。赤ピーマンは2011年7月に初登場し、今年で11年目となります。赤ピーマンは「夏野菜のソテー」と「パエリア」に隔年で使用しています。今日は高知県産で6.8kg(212個)使用しました。 *「赤ピーマン」豆知識 赤ピーマンは、緑ピーマンを完熟させたものです。緑から赤くなるのに約7週間かかります。7週間太陽の恵みをたっぷり受けることで、青臭さが取れ甘味が増し、栄養分もアップします。(緑ピーマンと比較すると、ビタミンCは約2倍、カロテンは約3倍。また、赤の色素はカプサンチンで、カプサンチンには抗酸化作用があり、生活習慣病予防効果があると言われています。) とっても立派なすいか(1玉6kg)が届き、1玉を64等分に切り分けました。14玉から960個に切られたすいかはどれも同じ形です。どうして同じ形なのかは、切り方に【技あり】です。すいかが初登場したのは2000年で、今年で22年目になります。 *「すいか」豆知識 すいかの歴史は古く、古代エジプトに栽培の記録があります。原産地はアフリカ南西部です。11世紀にシルクロードを経て中国に伝わり《西域の瓜》で西瓜になりました。日本へは中国から約500年前に伝わりました。日本のすいかは、種が小さく少ないのが特徴です。 赤いすいかには、色の濃い野菜同様に体内でビタミンAになるカロテンが多く含まれています。赤い色素はトマト同様リコピンで、抗酸化作用があり、身体にいい働きをしてくれます。水分が90%以上もあり、水分補給とともに利尿作用によって老廃物の排出を促し、疲れを癒してくれます。また、身体を冷やす効果もあります。 「赤ピーマン」「すいか」「☆型のラッキーにんじん」に大盛り上がりの3年生の教室で・・・ ・ソテーの夏野菜がさっぱりし、赤ピーマンには栄養一杯で、トマトが一瞬に溶けてしまいアイスクリームのよう! ・赤ピーマンとトマト、鶏肉の相性がよく、酸味、甘味のある夏野菜のソテー! ・じゃがいもはホクホクし、押し麦のプチプチした食感のよいおいしいス―プ! ・ス―プの押し麦はもちもちしておいしく、ウインナーと押し麦、野菜の相性がよい! ・すいかの赤い色とヘタの白がとってもきれいで、よりおいしく感じる! ・すいかを食べるとジュワ−と甘い汁が出てきて、噛むとシャキシャキしておいしい! ・おさつパンは、もちもちしておいしい! ◎ 感想にどんどん手が上がり、笑顔いっぱいのクラスでした! ☆ 1年1回のとっても甘くておいしいすいかに、給食を取りに来た時から盛り上がり、返却時にはニコニコ笑顔で「おいしかったので、白い所まで食べてしまった!」と自慢げに報告してくれる児童もいました。今日はすいかで盛り上がった高倉小でした! 今日は沖縄料理(豚肉、にがうり、とうふ、こんぶ、かつおぶしを多く使うのが特徴)を味わいました!!!(7/5の給食)
今日のメニューは「ゴ−ヤチャンプル−(年1回)、すまし汁、あつあげのしょうがじょうゆかけ(年1回)、ごはん、牛乳」でした。
今日の「ゴ−ヤチャンプル−」(沖縄ではにがうりのことをゴ−ヤ、炒めもののことをチャンプル−と言う)は、にがうり(生産量第2位の宮崎県産 7kg弱25個使用)、豚肉、もやしをしょうゆ味に仕上げた炒めもので、食べる時にかつおぶし(苦みが和らぐ)をかけていただきました。「ゴ−ヤチャンプル−」は2005年7月に初登場し、今年で17年目になります。 *「にがうり」豆知識 熱帯アジア原産で、東南アジア、台湾、沖縄では重要な夏野菜。栄養的にも優れ、ビタミンCが多く(トマトの約5倍)、また、にがうりのビタミンCは加熱しても壊れにくく、色々な料理に使用出来、カロテンやミネラルも豊富です。体の熱を取る作用があり、暑い南国の夏を乗り切るスタミナ食としてうってつけの野菜。独特の苦みはモモルデシンといい、胃液の分泌を促して食欲を増進させるだけでなく、肝機能を高め、血糖値の降下にも効果があると言われています。 給食時間がとっても盛り上がっていて、おかわり児童の多い6年生の教室で・・・ ・ゴ−ヤは苦みがなく、豚肉がめっちゃおいしく、食感も楽しめるゴ−ヤチャンプル−! ・ゴ−ヤ、豚肉の相性がよく、今日のゴ−ヤは苦みがない分どの学年の子も食べやすく、ごはんによく合い、かつおぶしをかけているので、さらにおいしさがアップしている! ・だしのこく、うまさを感じ、食べた後10秒位口の中に残り、だし最高のすまし汁! ・すまし汁の具材にだしが染み込み、具からもだしを感じられ2度楽しむことが出来、疲れも吹っ飛んだ! ・あつあげを口に入れた途端、しょうゆ味を感じ、噛んだ後もあつあげに味が染み込んでいるので、あと味も楽しめる! ・あつあげは軟らかく味がしっかりと染み込み、とうふのおいしさも感じられ、ごはんによく合うしょうがじょうゆかけ! ◎ 表現がすごく上手なコメンテ−タ−が数多くいる給食大好き学級で、もちろん食缶は今日もカラッポでした! ☆ 他の学年からも元気よく「特に、ゴ−ヤチャンプル−がおいしかったよッ!」の声が出ていました! |