6月24日(月)から水泳学習が始まります。持ち物の準備や通院が必要な場合は早めにお願いします。

3年ぶりの『くじら』にニコニコ笑顔でした!(11/11の給食)

 今日のメニューは「くじらのたつたあげ(年1回)、豚肉とじゃがいもの煮もの、きゅうりの赤じそあえ、ごはん、牛乳」でした。

 くじらにはくじら特有に匂いがあるので、しょうが汁、料理酒、こい口しょうゆに、なんと60分間も浸してよりおいしくなるような工夫をし、28.8kgのくじらを揚げました。
(2枚目の写真:揚げている様子 3枚目の写真:揚げたもの)
*「学校給食とくじら」
 日本人は奈良時代から貴重なタンパク源として、くじらと親しんできた歴史があります。くじらはかつて給食の定番でしたが、商業捕鯨の禁止で完全に献立から姿を消していました。2002年に26年ぶりに調査捕鯨のミンククジラを大阪市使用分(6t)を確保し、復活しました。毎年11月に「くじらのたつたあげ」と「くじらのオーロラ煮」が隔年で登場していましたが、2019年調査捕鯨がなくなったことで、くじら献立が消えていました。今年度大阪市使用分が確保できたことで、3年ぶりに登場です。

*「たつたあげ」の名の由来
 竜田揚げとは、鶏肉や鯨肉等にしょうゆとみりんで下味をつけ、片栗粉をまぶして揚げたものです。
 「竜田」は奈良県の北西部を流れる「竜田川」のことで、古くから紅葉の名所として知られています。竜田揚げは赤褐色に揚がり、所々に片栗粉の白い部分があることから、紅葉の流れる竜田川に見立てて命名されました。

「くじらのたつたあげ」のおかわりに、8割の児童が行列を作った6年生の教室で・・・
・衣はサクサク、食べるととてもジュ−シ−で、ごはんによく合うくじらのたつたあげ!
・食感がよくおいしい味付けで、くじらのたつたあげの香りが鼻の中をス−と抜け、香りも楽しめた!
・煮ものの豚肉と野菜に味が染みて、ごはんと一緒に食べるとおいしい!
・だしがよく効いて、こくにゃくの弾力、じゃがいも、三度豆の食感もよく、彩りもきれいな煮もの!
・さっぱりした赤じそ風味のあえものは、たつたあげにぴったり!
・きゅうりの食感がよく、赤じそのいい味がごはんとよく合うあえもの!
・赤じそはごはんだけでなく、野菜にもよく合うことが分かり、家でも作ってみたい!
◎ 感想にどんどん手が上がり、今日も食缶がすぐにカラッポになった給食大好き学級で、笑顔いっぱいのクラスでした!

☆ 今日は、3年ぶりのくじらで沸いた高倉小の給食時間となり、笑顔で「おいしかったよっ!」の報告の嵐になった返却の時間でした!

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もっと 食べた〜い!『変わりピザ』を750枚焼きました!(11/10の給食)

 今日のメニューは「豚肉と野菜のスープ煮、変わりピザ(年2回)、みかん、黒糖パン、牛乳」でした。

 「変わりピザ」は、ツナ、コーン、ピーマン、チーズをピザソースで和え、ギョーザの皮にのせて焼きました。ピザ生地は焼くのに時間がかかり給食として出せなく、なんとかピザが出来ないかと工夫し、ギョーザの皮を使うことで1人1枚が実現しました。「変わりピザ」は今から19年前の2002年から登場し、人気献立となっています。焼く時間が5分と短いので、お家でもチャレンジされてはいかがでしょう。
 *「ピザ」豆知識
 ピザが現在の形に近くなったのは、16世紀にスペイン人がインカからトマトを持ち帰ってからになります。18世紀にスペイン領ナポリで、トマトとチーズをパンに載せる具として使い始め、観光客に対する名物料理となります。19世紀後半、イタリア王妃マルゲリータがイタリア国旗を思わせる緑(バジル)、白(モッツァレラチーズ)、赤(トマト)のピザを大変気に入り「マルゲリータ」と名付けられたピザは、世界中で愛されるナポリ屈指のメニューとなっています。

 「みかん」は、熊本県から821個届きました。(各クラス5個のオマケが出来ました)みかんには、寒さのストレスから体を守ったり、免疫力を高めてくれたりするビタミンCがたっぷり含まれています。今が旬のみかんを大いに食べましょう。

 「ピザは好き」にクラス全員が手を上げた1年生の教室で・・・
・スープ煮の豚肉は軟らかくておいしい!
・じゃがいもは軟らかく、マッシュル−ムもおいしいスープ煮!
・変わりピザのコーン、ピーマンの具材がおいしい!
・変わりピザの生地がカリカリしてめっちゃ!おいしい!
・ジュ−シ−でおいしいみかん!
・いつも食べているみかんより、実がぎっしりでおいしい!
・黒糖パンは、甘くておいしい!
◎ 多くの児童から感想にどんどん手が上がり、給食をおいしそうに食べている児童が多い給食大好き学級で、笑顔いっぱいのクラスでした!

☆ 他の学年からも「変わりピザが特においしかったよッ!」の感想がたくさん報告され、笑顔あふれる給食タイムとなりました!

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ごはんがよく進む『なまりぶしのしょうが煮』『なめこのみそ汁』『ほうれんそうのごまあえ』の和風献立に舌つづみを打ちました!(11/9の給食)

 今日のメニューは「なまりぶしのしょうが煮(年1回)、なめこのみそ汁(年1回)、ほうれんそうのごまあえ(年1回)、ごはん、牛乳」でした。

 「なまりぶしのしょうが煮」は、なまりぶし(静岡県焼津港産 1切40g)をせん切りのしょうが、砂糖、みりん、濃口しょうゆ、料理酒で煮ました。初登場は2005年10月なので、今年で17年目になります。
 ごはんによく合う「なまりぶしのしょうが煮」「なめこのみそ汁」をご家庭でも是非チャレンジしてみてください。
*「なまりぶし」豆知識
 かつおを三枚おろしにしたものを蒸す、ゆでる等の加熱処理を行い、半乾きにした伝統食材で、煮物やの酢の物に使用する低カロリー、高たんぱくなヘルシー食材です。
*「なめこ」豆知識
 つるりとしたのどごし、舌触り、歯触りのよさを味わう人気のきのこです。野生種はブナ林に自生し、全体がぬめりに覆われています。えのきたけ同様、おがくずなどを使って栽培され1年中流通しています。ぬめりは、「粘液多糖体」で他の栽培きのこ類では見られない高い栄養機能(消化吸収を助ける、胃壁を守る、肝機能の働きを助ける等)を有しているので、ぬめりを逃さない料理(みそ汁や和え物)が適しています。
 なめこが給食に初登場したのは、2015年11月からで今年で7年目になります。今日は、8kg使用しました。(2枚目の写真)

 毎日給食をしっかり食べている5年生の教室で・・・
・かつおの刺身より、なまりぶしのしょうが煮の方がおいしい!
・魚が苦手であるが、なまりぶしとしょうががよく合い、食べやすいしょうが煮!
・かつおのくさみもなく、なまりぶしの中まで味が染み込み、ごはんによく合いおいしい!
・とろとろしたなめこが大好きで、今日も給食で食べられてすごくうれしい!
・なめこは苦手だったけど、今日のなめこはおいしく、なめことうすあげを一緒に食べると、よりおいしい!
・ごまあえのほうれん草に調味液が染み込み、ごまのプチプチ感がよりおいしい!
・ほうれん草はかぜ予防に期待できるので、うれしいごま和え!
・ポパイがブル−タスをやっつける時に、力の出る栄養分一杯のほうれん草を食べていることがよく分かった!
・今日の給食は3品共ごはんに合う最高の献立の組み合わせであった!
◎ 給食をおいしそうに食べているクラスで、感想にもドンドン手が上がり、いつのまにか食缶がカラッポになっている給食大好き学級でした!

☆ 他の学年からもニコニコしながら、「なまりぶしとなめこのみそ汁がとってもおいしかったョッ!」とたくさんの報告がありました!

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人気献立!ごはんがよく進む『のりのつくだ煮』にニコニコ笑顔でした!(11/8の給食)

 今日のメニューは「関東煮(年2回 卵除去食も調理)、れんこんの梅風味焼き、のりのつくだ煮(年2回)、ごはん、牛乳」でした。

 「のりのつくだ煮」と言えば瓶入りのものを買うのが一般的ですが、大阪市の学校給食ではなんと手作りしています。(3枚目の写真)
 *「のりのつくだ煮」豆知識
 市販品は『ヒトエグサ』が原料で、高品質の『焼きのり』を原料にすることはほとんどありません。学校給食では、高価な『焼きのり(2.2kg)』とうま味の出る干ししいたけ(420g)を使い、うす味に仕上げています。2005年に初登場し、今年で17年になる「のりのつくだ煮」は、市販品のように塩辛くなくごはんによく合うので、人気メニューとなっています。
 *「佃煮」の由来〜佃煮の「佃」は大阪!!!〜
 江戸時代、佃島は江戸前の海で漁業をするのに便利な所で、この島の漁民が江戸前の小魚を保存食として塩煮や千葉のしょうゆを用いてしょうゆ煮にし、余ったものを佃島にちなんで「佃煮」と命名し、江戸市中に売り出したのが佃煮の始まりとされています。
 佃島の漁民の故郷は西淀川区の佃です。徳川家康が生涯忘れるできない苦難に遭遇した時、佃の漁民がこぞって家康を助けたことから、江戸に呼ばれ漁業権を与えられました。

 給食をとっても美味しそうに食べている2年生の教室で・・・
・関東煮はだしが甘くておいしく、野菜は小さく切られているので食べやすい!
・うずら卵はふわっとして、こんにゃくがツルッとしてめっちゃおいしい関東煮!
・れんこんはシャキシャキして、酸っぱみもあり、おいしい梅風味焼き!
・かぜが流行る季節に、かぜ予防をしてくれるビタミンCたっぷりのれんこんは、今の季節にぴったり!
・のりのつくだ煮は、ごはんと一緒に食べるとめっちゃおいしい!
・きのこは嫌いだけど、細かく切られているので、平気でおいしく食べられるのりのつくだ煮!
◎ 感想にどんどん手が上がり、いつのまにか食感がカラッポになっている給食大好き学級で、笑顔いっぱいのクラスでした!

☆ 給食を取りに来た時から「のりのつくだ煮は、おいしいから好き」と大きな声が出ていて、返却時には「とってもおいしかった〜!」とたくさん声の出た「のりのつくだ煮」でした!

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手作り!『千草焼き』と『ごまひじき』に舌つづみを打ちました!(11/4の給食)

 今日のメニューは「千草焼き(2年に1回)、みそ汁、ごまひじき(年1回)、ごはん、牛乳」でした。

 「千草焼き」は、溶き卵(14.5kg)にささみ(11kg)、とうふ(8kg)、コ−ン(2.2kg)、三つ葉(1.5kg)を混ぜ合わせ、だし、砂糖、しょうゆ等で味付けし、焼いたものです。初登場は2000年11月で、2年に1回登場しています。(2枚目の写真:焼く前 3枚目の写真:焼き上がり)
*「千草焼き」とは・・・
 千草とは、色々な材料を取り合わせた料理につける名称。「千草焼き」とは、溶き卵に細かく刻んだ複数の材料を加えて焼いたものです。

 「ごまひじき」は、ひじき、だいこん葉、いりごま(白)をいため、砂糖、みりん、しょうゆで味付けしたもので、ごはんに添えていただきました。カルシウムや食物繊維が多くとれ、ごはんがよく進む一品です。初登場は2019年なので、今年で3回目となります。

 高倉小最後の「千草焼き」を味わった5年生の教室で・・・
・卵がふわぁ〜としていて、コ−ンの食感もよく、ささみがマッチしておいしく、ごはんによく合う千草焼き!
・千草焼きは食感もよく、甘みもあり、苦手な食材が入っていてもおいしく食べられる味!
・みそ汁には、野菜が色々入っていておいしい!
・だしの味がしっかり出ていて、じゃがいもはほくほくし、野菜に味が染みておいしいみそ汁!
・ごまひじきは、ごはんにめっちゃよくあっておいしい!
・ひじき、だいこん葉、ごまの食感が楽しく、ごはんにすごく合う!
◎ 感想にどんどん手が上がり、いつの間にか食缶がカラッポになった給食大好き学級でした!

☆ 他の学年からも「千草焼きとごまひじきがおいしかったよっ!」の報告がたくさんあり、今日も笑顔あふれる給食時間となりました!

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