6月24日(月)から水泳学習が始まります。持ち物の準備や通院が必要な場合は早めにお願いします。

『鶏ごぼうご飯』と『焼きれんこん』に大いに盛り上がりました。(2月28日の給食)

 今日のメニューは「鶏ごぼうご飯(年1回)、みそ汁、焼きれんこん(年2回)、牛乳」でした。

 「鶏ごぼうご飯」は、鶏挽肉(21k)、ごぼう(71本)、にんじん(42本)、グリンピ−ス(8400粒)、こんにゃく(21枚)を煮た具を混ぜ合わせた後、きざみのりをかけて風味を添えたもので、人気献立となっています。
「焼きれんこん」は塩、サラダ油で下味をつけたあっさりした焼きもので、子どもたちに人気があります。今日のれんこんは、生産量第3位の徳島県産です。

〇「ごぼう」豆知識
 ユーラシア大陸北部原産で、平安時代に中国から薬草として渡来。独特の香りや歯ごたえを持ち、古くから親しまれていますが、野菜として食べているのは日本と韓国だけでした。欧米人には「木の根っこ」(逸話あり)にしか見えなかったごぼうですが、食物繊維の含有量は野菜の中ではトップクラスで、近年はアメリカでもごぼうサラダやきんぴら入りハンバーガーが流行しています。
 今日のごぼうは、生産量の3割強を占める第1位の青森県から届きました。
 《逸話:第二次世界大戦中アメリカ人捕虜にごぼうを出した所、木の根を食べさせられたと思われ、終戦後に木の根を食べさせた理由により、無期懲役の判決を受けた。》
 
 毎日給食をしっかり食べている2年生の教室で・・・
・鶏ごぼうごはんは彩りがきれいで、めっちゃおいしいので、年1回と言わずもっと出してほしい。
・ごぼうの歯ごたえがよく、噛めば噛むほどおいしい鶏ごぼうご飯。
・だしがおいしく、豚肉と野菜がよく合っているみそ汁。
・みそ汁の具材の彩りがよく、とうふがふわっとしておいしい。
・焼きれんこんはシャキシャキした食感がよく、おいしい。
・見た目は地味やけど、歯ごたえがよくめっちゃおいしい焼きれんこん。
◎ 毎日ニコニコしながら、給食の感想を報告してくれる給食大ファンがいる学級で、「鶏ごぼうご飯」と「焼きれんこん」を『好き』という児童が9割を超える今日も大盛り上がりの給食大好き学級でした

☆ 食が進む和風献立の組み合わせで、他の学年からも「おいしかったョッ!」の声が元気よく出ていました。

画像1 画像1
画像2 画像2

大人気!『赤魚』にニコニコ笑顔でした!(2/25の給食)

 今日のメニューは「赤魚のレモンじょうゆかけ(年1回)、うすくず汁(年2回 12月、2月)、高野どうふのいり煮(年2回 9月、2月)、ごはん、牛乳」でした。

*赤魚:給食では1999年1月に初登場し、今年で24年になります。給食に出ている魚の中で大変人気があります。今日は844切れを焼き(2枚目の写真)、レモン(広島県産 2.6kg)、料理酒、みりん、しょうゆで作ったレモンじょうゆをかけました。
*高野どうふ(粉末):2000年から登場し今年で23年目になる食材で、大阪では入手困難な状況にありましたが、今はスーパーマ−ケットで入手できるようになっています。「高野どうふのいり煮」はとってもおいしく人気献立ですので、おうちでも是非チャレンジして味わってみてください。(今日は、5Kg使用 3枚目の写真)

 「赤魚のレモンじょうゆかけ」と「高野どうふのいり煮」のおいしさに驚いた1年生の教室で・・・
・赤魚の身はふわふわ、皮はとろとろで、とってもおいしい!
・赤魚にレモンの酸っぱさがよく合っていて食べやすく、ごはんにぴったりの味!
・野菜がいっぱい入って軟らかく、ご飯とよく合ううすくず汁!
・今日のうすくず汁で、苦手なしいたけもおいしく食べられたので、好きになった!
・ひじき、野菜が色々入って、ご飯と一緒に食べるととってもおいしいいり煮!
・粉の高野どうふは軟らかく、給食でしか味わえないおいしい献立!
◎ 児童の95%が「赤魚が好き」に手をあげ、献立の感想にもドンドン手が挙がり、いつの間にか食缶がカラッポになった給食大好き学級でした!月曜の献立「鶏ごぼうご飯」を発表すると大歓声があがりました。

☆ 寒い季節に冷めにくくだしの効いた「うすくず汁」も大好評でした。ごはんがよく進む人気和風献立の組み合わせで、給食を取りに来た時から「赤魚、好き!」という声がたくさん出ていました。(担任の先生からも「今日の給食最高!」と声が出ました。)今日も笑顔の花がたくさん咲いた高倉小の給食タイムでした!

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

初登場の『チキンレバーカレーライス』と赤く、甘く、愛らしい果物『いちご』にニコニコ笑顔でした!(2/22の給食)

 今日のメニューは「チキンレバーカレーライス(ラッキーにんじん入り)(年1回)、きゅうりとコーンのサラダ、いちご(年2回)、牛乳」でした。
 初登場の「チキンレバーカレーライス」は、新食品の鶏レバー(ペースト)と鶏肉を使用したもので、レバーの臭みを抑えるために、にんにく以外にしょうがのみじん切りも使用しています。
 今日のいちごは【恋みのり】(宮崎県産)で、1689個届きました。
*「鶏レバー」豆知識
 ビタミンの宝庫でA、B1、B2、Cが多いのが特徴です。特にビタミンAの含有量は著しく多く、肉類、内臓類の中で最高。(うなぎの肝の約3倍)また、鉄も多く、貧血予防や治療に利用されます。(ビタミンAは鼻や喉の粘膜を健康に保ち、抵抗力を強める働きがあるので、抗感染症ビタミンと言われています。)
*「いちご」豆知識
 大昔(石器時代)から野生のとても小さいいちごを食べていましたが、本格的に栽培が始まったのは約200年前からです。(アメリカの野生いちごがヨーロッパに運ばれ、工夫が重ねられ美味しくて大きな(野生いちごの10倍)ものになった)日本では明治時代から栽培が始まり、いろんないちごをかけ合わせて、今のような美味ないちごになりました。
 食べている部分は花托が発達した花の一部で、ごまのような粒一つ一つが本当の果実です。いちごにはビタミンC(寒さに対する抵抗力を強くして、かぜを予防してくれる)がたっぷり含まれています
 今日届いた【恋みのり】は、農研機構九州沖縄農業研究センターが育成し、2016年に品種登録出願をした新しい品種です。果皮は鮮やかな淡赤色〜赤色で艶があり、果肉は基本的に白色。香り豊かで、甘味と酸味が調和しているのが特徴です。
30年くらい前までは、いちごの季節は春でしたが、今は冬が一番おいしい季節になっています。給食では2月に登場する果物です。(初登場は1997年2月〜で、26年目になります)今年度は3月の卒業祝い献立にもいちごが出るので、年2回登場する特別な年度になっています。

 日頃からニコニコ笑顔で給食の感想を報告してくれる児童が多くいる3年生の教室で・・・
・初めてのチキンレバ−カレーライスは、めっちゃうま〜い!最高!!
・レバーが苦手な人が多いけど、カレーに入ると平気で食べられるからとてもよい!
・きゅうりがさわやかで、コ−ンは甘くて食感がよく、組み合わせのよいおいしいサラダ!
・サラダは彩りがきれいで味もよく、栄養もいっぱいで、カレーの後に食べると、とてもさっぱりしておいしい!
・いちごは好きな果物で、今日のいちごは今まで食べたいちごの中で、1番おいしい!
・見た目からもおいしく、食べてもおいしい今日のいちご!
◎ 感想に次々と手が上がり、ニコニコ笑顔で食べている児童が多い給食大好き学級で、ラッキーにんじん入りのカレーライスといちごに大盛り上がりでした!もちろん食缶はカラッポでした!

☆ 給食を取りに来た時からいちごに大歓声が上がり、人気メニューベスト3に入るカレーライス、彩りのよいサラダ、いちごの組み合わせで、「今日の給食、最高!」の声が多く出ていました。高倉小の子どもたちの笑顔あふれる給食時間となりました!

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

ごはんがよく進む『和風献立』に舌鼓を打ちました!(2/15の給食)

 今日のメニューは「まぐろの甘辛焼き(年1回)、豚汁、くきわかめのつくだ煮(年1回)、ごはん、牛乳」でした。

 「まぐろの甘辛焼き」は、静岡県で水揚げされた角切りのきはだまぐろ(29.2kg)に砂糖、みりん、しょうゆ、綿実油で下味をつけ、白ねぎとともに焼きました。

 「くきわかめのつくだ煮」は、8.5kgの茎わかめ(三陸産)をだしこんぶ、けずりぶしでとっただし、砂糖、みりん、しょうゆで味付けし十分煮つめたものです。2015年2月に初登場し、今年で8年になる「くきわかめのつくだ煮」は、市販品のように塩辛くなくごはんによく合うので、人気メニューとなっています。
 *「茎わかめ」豆知識
 茎わかめは、字の通りわかめの真ん中にある茎の部分で少し硬いので、かつては食用にされることはなかった食材でしたが、栄養価の高さとほどよい歯ごたえから漁師さんたちには昔から食べられていました。今は、健康食材として注目を集めています。わかめより栄養価は高く、カルシウム、鉄、食物繊維、フコイダン(免疫力向上効果あり)等が豊富です。
 
 教室に入った途端、給食に興味関心があるのがすごく伝わってきた5年生の教室で・・・
・甘辛焼きのたれとまぐろがよくからみ、一口サイズになっているので食べやすく、ご飯にぴったり!
・まぐろに白ねぎの甘さが染み込み、ご飯との相性がよく、おいしい甘辛焼き!
・給食ならではのだしのおいしさがあり、ごぼうの食感がよい豚汁!
・寒い季節に温かい豚汁は、具材の火の通り具合がよく、とにかくおいしい!
・茎わかめはコリコリして食べやすく、栄養たっぷりでおいしくご飯がよく進む!
・茎わかめを口に入れると最初はつるつるして、噛むとコリコリした食感がありご飯によく合い、おかわり出来ないのが悲しい!
◎ 感想にどんどん手が上がり、今日もいつのまにか食缶がカラッポになっている給食大好き学級で、笑顔いっぱいの気持ちよいクラスでした!

☆ 他の学年からも「特に、茎わかめのつくだ煮がとってもおいしかった〜!」とたくさん声の出たご飯がよく進む『和風献立』の給食でした!

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

季節の果物!香り豊かでみずみずしい『いよかん』が217個届きました!(2/10の給食)

 今日のメニューは「押し麦のグラタン(年1回)、スープ、いよかん(年1回)、黒糖パン、牛乳」でした。
 「押し麦のグラタン」は、マカロニの代わりに押し麦8.3kg(2枚目の写真)を使用した非常に食感のよいグラタンで2010年2月から登場しています。給食で押し麦を使用し始めたのは2001年からで、今年で22年になり、グラタンやスープの具として使用しています。押し麦独特の食感があり、人気献立です。ご家庭でも押し麦独特の食感を味わってみませんか。
 「押し麦」:大麦を精白、加熱後ローラーで平たく圧したもので,消化をよくするために考えられたものです。食物繊維が豊富(精白米の約19倍)です。

*「いよかん」豆知識
 温州みかんに次いで生産量が多いです。果皮が赤橙色で艶があり美しく、皮は厚いですが剥きやすく、果肉は軟らかで、甘酸がほどよく調和し芳香に富む柑橘類です。(教室訪問した学級には、いよかんの爽やかな香りが漂っていました。)1886年山口県で発見され、愛媛県に導入されてから普及し、全生産量の約3/4を占めています。今日届いたものも、もちろん愛媛県産です。
 
 「押し麦のグラタンが好き」にほとんどの児童が手を挙げた2年生の教室で・・・
・押し麦の食感がもちもちしていて、いつものグラタンよりおいしい!
・色んな具が入っているのでいい味が出て、押し麦のプチプチ感がおいしく、ス−プともよく合うグラタン!
・スープは温かく、寒い冬にピッタリ!
・色々な具が入っているのでスープにおいしさが出て、幸せな感じのするスープ!
・酸っぱさと甘さが平等に出ているおいしいいよかん!
・いよかんは熟していて、オレンジジュースみたい!
◎ ニコニコしながら楽しそうに、いい雰囲気の中での給食時間を送っているクラスで、毎日食缶がカラッポになっている給食大好き学級でした!

☆ 「押し麦のグラタン」については、昨日から楽しみにしている児童が多く、大勢の児童から「押し麦のグラタンといよかんがとってもおいしかったョッ!」と元気よい声で報告がありました!「押し麦のグラタンは年1回と言わず、3回位出てほしい」という声も耳に入りました!

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

お知らせ

学校だより「たかくら」

学校評価

学校協議会

全国学力学習状況調査について

通学路交通安全マップ

旗振り強化週間のお知らせ

校長室だより「たかしょう」