春を告げる野菜!『菜の花』を味わいました!(3/15の給食)
今日のメニューは「豚肉のしょうが焼き(年2回)、さつまいものみそ汁、なのはなのおひたし(年1回)、ごはん、牛乳」でした。
「豚肉のしょうが焼き」は、豚肉、たまねぎを使用し、しょうが汁、しょうゆ等で味付けしたものでごはんがよく進みました。 「なのはなのおひたし」は、菜の花(徳島県産 96束 2枚目の写真)とはくさい(愛知県産 約18kg)を使用しておひたしにし、食べる時にかつおぶしをかけていただきました。 「さつまいものみそ汁」に使用の青ねぎは、徳島ブランドの高品質な渭東ねぎ(日本農業賞大賞受賞)が届きました。(3枚目の写真) *「菜の花」豆知識 地中海沿岸、中央アジア、北ヨーロッパ等を原産とするアブラナ(菜の花)のつぼみと葉と茎を食べています。日本に渡来したのは古く弥生時代といわれています。もともとは灯油用として栽培されてきました。野菜として食べられるようになったのは、昭和になってからです。鮮やかな緑色とほのかな苦みと独特の香りが、春の訪れを感じさせてくれます。旬は2〜3月頃です。カロテン、ビタミンC(野菜の中でトップクラス)やカルシウム、鉄等豊富に含みます。大いに食べたい野菜です。大阪市中央卸売市場でのシェアの約70%が徳島県産です。 給食では1988年3月に初登場なので、今年で35年になります。 入学してから1100回を超える高倉小の給食を食べている6年生の教室で・・・ ・しょうが焼きの豚肉とたまねぎに味が染み込み、焼き汁がご飯とよく合い、すっごくおいしい! ・しょうがの香りが豚肉に染み込み、相性の良い組み合わせで両方が引き立っている! ・みそ汁の具材に味が染みてさつまいもは甘く、最高の味! ・うすあげに具材のおいしさが染み込み、具のバランスもよく、最強のみそ汁! ・菜の花、はくさいの食感がよく、かつおぶしのうまみが加わり、よりおいしいおひたし! ・菜の花の苦みに、かつおぶしを合わせることで食べやすくなり、ご飯と一緒に食べるとめっちゃうまい! ◎ 思い出に残る忘れられない給食は・・・(約80%の児童が感じているもの) ・カレーライス全般・ビビンバ・ハヤシライス・鶏ごぼうご飯・親子丼・グラタン類・カレーうどん・クリームシチュー・鶏肉のからあげ・まぐろのオーロラ煮・赤魚のレモンじょうゆかけ・具だくさんのみそ汁・変わりピザ・のりの佃煮・ういろう・りんごのクラフティ・デコポン・冷凍みかん ☆ 6年生のみなさん!あと2回になってしまった高倉小のおいしい給食をしっかり味わいましょう!!! ☆ 早春を感じる「なのはなのおひたし」をはじめとしたごはんがよく進む和風献立の組み合わせで、他の学年からも元気よく「おいしかったよッ!」の声がたくさん報告されました! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 揚げたて!サクサク!!『いわしのフライ』をなんと!833尾を揚げました!!!(3/11の給食)
今日のメニューは「いわしのフライ(年1回)、みそ汁、きゅうりの赤じそあえ(年1回)、ごはん、牛乳」でした。
「いわしのフライ」は、開きいわし(1枚50g)にパン粉をつけたもので、833尾 を揚げるのに1時間20分かかりました。揚げたてサクサクで、ごはんがよく進みました。 「みそ汁」に使用の青ねぎは、徳島ブランドの高品質な渭東ねぎ(日本農業賞大賞受賞)が届きました。 「きゅうりの赤じそあえ」は、蒸したきゅうりを赤じそ(塩漬け後乾燥させたもの)、砂糖、しょうゆを合わせたもので和えた爽やかな一品でした。 *「いわし」豆知識 かつては日本の全漁獲量の約半分を占める大衆魚でしたが、現在は水揚げ量が激減しています。世界的にみて日本のいわしは美味で、ヘルシーな食品として脚光を浴びています。血液をサラサラにするEPAや脳を活性化するDHA、若々しい血管を保つビタミンE等健康成分が豊富に含まれています。成長期に欠かせないカルシウムも多く積極的に食べたい海の幸です。 ?いわしはいつ眠る?⇒交代で順次寝ています! いわしは群れを作って(外敵から身を守るため)回遊している魚で、眠くなると群れの中ほどに入り、群れが作る水流に乗って自分は泳がず運んでもらうそうです。 毎日給食をしっかり食べている2年生の教室で・・・ ・フライ衣がサクサクし、身はふわふわでおいしいいわしフライ! ・衣はカリッと揚がり、いわしは軟らかく尾まで食べられ、ごはんによく合う ・本格的なだし取りをしているみそ汁で、野菜と絶妙にあっている! ・具だくさんで、特にうすあげがおいしく、いろんな味が楽しめるみそ汁! ・きゅうりの赤じそあえはあっさりしていて、いわしフライとよく合う! ・赤じそときゅうりがよく合い、さっぱり感があり、ごはんと一緒に食べるとおいしい! ◎ まだ2年生なのに食べ物や献立に関して知識レベルの高い児童がいる学級で、おいしそうに食べている児童が多く、もちろん今日も食缶はカラッポでした。 ☆ ごはんがよく進む献立の組み合わせで、他の学年からも元気よく「骨がなく、サクサクのいわしフライがおいしかったよッ!」の声がたくさん報告されました! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 季節の果物!香り豊かでみずみずしい『デコポン』が213個届きました!(3/10の給食)
今日のメニューは「とうふのミ−トグラタン(年1回)、押し麦と野菜のスープ煮(年1回)、デコポン(年3回)、黒糖パン、牛乳」でした。
「とうふのミ−トグラタン」は、2018年までは牛挽肉、豚挽肉、とうふを使用していましたが、2019年より豚挽肉から大豆(粒状)に変更し、食感もよくなり更にヘルシーなグラタンに変身しました。 「とうふ」:とうふを砕き真空パック後に、殺菌、冷却したものを使用しています。もめん豆腐(水分86.8%)、絹ごし豆腐(水分89.4%)に対し、水分78%と少なく固いとうふなので、その分栄養価が高いです。1985年から使用しているので、38年になります。「とうふハンバーグ」「マーボーどうふ」や「けんちん汁」等にも使用しています。今日は21kg使用。(みそ汁等の汁ものには、一般的なとうふを使用) 「大豆(粒状)」:2019年〜使用開始。大豆が苦手な人も食べやすいように加工された食品で、蒸して軟らかくした大豆をすりつぶし、乾燥させたものです。 *「デコポン」豆知識 てっぺんがポコンと盛り上がった独特の形からデコポンと呼ばれていますが、正式名称は「不知火(しらぬひ)」と言います。不知火のうち、糖度13度以上、クエン酸1.0%以下のものを「デコポン」言い、商標登録されています。清見オレンジとポンカンの交配種で1972年に誕生しました。主産地は熊本県で、今日は香川県から届きました。皮が軟らかく簡単に剥け、実は甘味が強く多汁で、袋ごと食べられるのが特徴です。 給食では2006年〜登場した果物で17年目になる、人気のある果物です。 卒業まであと6回しか高倉小の給食を味わえない6年生の教室で・・・ ・ミ−トグラタンはとうふのいい味が出て、脂っぽくなくサラッと食べられる! ・大豆(粒状)の食感がよく、玉ねぎから甘みが出ておいしいミ−トグラタンは、パンによく合う! ・スープ煮の具材である押し麦のもちもちした独特の食感がよく、キャベツからは甘みを感じ、じゃがいもは軟らかくておいしい! ・6年間の給食の上位に入るおいしい押し麦と野菜のスープ煮! ・デコポンは皮が軟らかいので剥きやすく、袋ごと食べても甘く、ジュ−シィでおいしい! ・月曜のはっさくと比べると、苦みもなく、甘くてとってもおいしいデコポン! ◎ 6年間の高倉小の給食を振り返って・・・ ・いつも味が濃すぎず、薄すぎずおいしい給食! ・苦手な食べ物が好きになれた給食! ・家で食べられないものが出て、栄養も取れるおいしい給食! ・午前中の授業の疲れがとれ、午後頑張れるエネルギーをもらえた給食! ・ごはんがふっくらして、おかずの味はよく、健康的な食材を使ってくれていた給食! ・落ちこんだ時、悲しいことがあった時、おいしい給食で元気が出て、勉強ができた! ◎ コメンテーターの多いクラスで、ニコニコしながら楽しそうに、いい雰囲気の中での給食時間を送っているクラスで、もちろん今日も食缶がカラッポになった給食大好き学級でした! ☆ 「とうふのミ−トグラタン」については、昨日から楽しみにしている児童が多く、大勢の児童から「とうふのミ−トグラタンとデコポンがとってもおいしかったョッ!」と元気よい声で報告がありました!「とうふのミ−トグラタンは年1回と言わず、3回位出てほしい」という声も報告されました! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 春の訪れを感じさせてくれる『よもぎだんご』にニコニコ笑顔でした!!!(3/8の給食)
今日のメニューは「豚肉とれんこんのいため煮(年1回)、五目汁、きな粉よもぎだんご(年1回)、ごはん、牛乳」でした。
給食で毎年3月に登場する和風デザートのよもぎだんごは、うるち米、もち米、よもぎで作られています。今日届いたよもぎだんごは約3300個で、これを蒸した後みつをからめ、食べる時にきな粉をかけていただきました。よもぎだんごを給食で初使用したのは1987年3月で、36年目になります。 *「よもぎ」豆知識 日本各地の山野に自生し、食用とするのは春先の若芽、芯芽、軟らかい葉などで、独特の香りがあり、その香りを生かして昔から草もち、草だんごの原料として用いられていたため、もちぐさの名で知られています。 栄養価も高く、貧血防止、健胃、解熱などの薬効があるとされ、広く利用されています。 年1回の「きな粉よもぎだんご」にかなり盛り上がった2年生の教室で・・・ ・いため煮の豚肉とれんこんがよく合っていて、とってもおいしい! ・れんこんがシャキシャキしておいしく、ごはんとすっごくよく合ういため煮! ・具が色々入り、とってもおいしく毎日食べたい五目汁! ・五目汁のしいたけが軟らかく、つるつるっとしておいしい! ・きな粉よもぎだんごは、一生食べたいくらいおいしい! ・食感がもちもちして、いくらでも食べられる甘くておいしいきな粉よもぎだんご! ・きな粉とよもぎだんごがよく合ってめっちゃおいしいので、年1回といわず何回も出てほしい! ◎ 感想にドンドン手が上がり、全ての献立におかわり行列が出来、すぐに食缶がカラッポになった給食大好き学級でした。 ☆ 年1回の春の訪れを感じさせてくれる『よもぎだんご』に、給食を取りに来た時から楽しみにしているという声がたくさん出ていました!また、学校中に五目汁のだしの香りが漂い、鼻腔からもおいしさを感じた高倉小の給食タイムでした! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 高倉小の給食を忘れないでね!『卒業お祝い献立』に舌つづみを打ちました!(3/4の給食)
今日のメニューは「手巻きご飯(牛肉の甘辛煮 ツナソテー)、すまし汁、いちご、牛乳」でした。
「手巻きご飯」の具の「牛肉の甘辛煮」は、しょうが、にんにく、たまねぎを使用し、赤みそ、しょうゆ等で味つけしました。「ツナソテー」はツナときゅうりをいため、ワインビネガー等で味つけしたもので、両方とも、ごはんがよく進みました。 今日のいちごは【ゆうべに】(熊本県産)で、1771個届きました。 *「手巻きご飯」豆知識 手巻きずしはもともとお寿司屋さんの裏メニューで、1980年代にTVCMで取り上げられ、大きな反響を呼び手巻きブームといえるほど驚異的に市場が伸び、今ではお寿司屋さんの定番メニューとなっています。 給食では1998年3月に卒業お祝い献立「手巻きちらし」で初登場しました。 *「いちご」豆知識 今日届いた【ゆうべに】は、約10年もの研究が重ねられ開発された熊本県生まれのオリジナル品種で、熊本県のみで栽培出荷されています。2014年に品種登録された新しい品種。大玉できれいな円錐形、果皮は光沢のある鮮紅色で、果肉の中まで赤色。香り豊かで、甘味と酸味が調和しているのが特徴です。 30年くらい前までは、いちごの季節は春でしたが、今は冬が一番おいしい季節になっています。(給食での初登場は1997年2月〜で、26年目になります) 卒業までにあと10回しか高倉小の給食を味わえない6年生の教室で・・・ ・甘辛煮はご飯によく合いずっと食べたい味で、のりを巻くのでよりおいしい! ・ツナソテーは単品でもおいしく、のり、ごはんと一緒に食べると無類のおいしさがある! ・手巻きご飯はご飯に味が染みて、ご飯、のり、具の3拍子揃った最高の味! ・だしを本格的にとっているので、だしの旨味が具材に染み込み、あふれるおいしさがある! ・すまし汁の具材のバランスがよく、みつばの風味がアクセントになっていておいしい! ・今日のいちごは、今まで食べたいちごの中で一番甘く、味が濃くておいしい! ・甘みと酸味のバランスのよい今日のいちご! ◎6年間を振り返って、給食とは・・・ ・毎日温かくておいしい! ・苦手なものも食べやすく調理してくれていた! ・手作りだしで、本格的に作ってくれているのでおいしい! ・お米の銘柄も年度や学期によって変わり、毎回おいしくいただける! ・6年間おいしい給食をていねいに作ってくれ、調理員さんの愛がこもっている! ☆ 給食を取りに来た時から全学年豪華メニューに盛り上がっていて、返却時は笑顔いっぱいでした! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |