季節の果物!香り豊かでみずみずしい『いよかん』が217個届きました!(2/10の給食)
今日のメニューは「押し麦のグラタン(年1回)、スープ、いよかん(年1回)、黒糖パン、牛乳」でした。
「押し麦のグラタン」は、マカロニの代わりに押し麦8.3kg(2枚目の写真)を使用した非常に食感のよいグラタンで2010年2月から登場しています。給食で押し麦を使用し始めたのは2001年からで、今年で22年になり、グラタンやスープの具として使用しています。押し麦独特の食感があり、人気献立です。ご家庭でも押し麦独特の食感を味わってみませんか。 「押し麦」:大麦を精白、加熱後ローラーで平たく圧したもので,消化をよくするために考えられたものです。食物繊維が豊富(精白米の約19倍)です。 *「いよかん」豆知識 温州みかんに次いで生産量が多いです。果皮が赤橙色で艶があり美しく、皮は厚いですが剥きやすく、果肉は軟らかで、甘酸がほどよく調和し芳香に富む柑橘類です。(教室訪問した学級には、いよかんの爽やかな香りが漂っていました。)1886年山口県で発見され、愛媛県に導入されてから普及し、全生産量の約3/4を占めています。今日届いたものも、もちろん愛媛県産です。 「押し麦のグラタンが好き」にほとんどの児童が手を挙げた2年生の教室で・・・ ・押し麦の食感がもちもちしていて、いつものグラタンよりおいしい! ・色んな具が入っているのでいい味が出て、押し麦のプチプチ感がおいしく、ス−プともよく合うグラタン! ・スープは温かく、寒い冬にピッタリ! ・色々な具が入っているのでスープにおいしさが出て、幸せな感じのするスープ! ・酸っぱさと甘さが平等に出ているおいしいいよかん! ・いよかんは熟していて、オレンジジュースみたい! ◎ ニコニコしながら楽しそうに、いい雰囲気の中での給食時間を送っているクラスで、毎日食缶がカラッポになっている給食大好き学級でした! ☆ 「押し麦のグラタン」については、昨日から楽しみにしている児童が多く、大勢の児童から「押し麦のグラタンといよかんがとってもおいしかったョッ!」と元気よい声で報告がありました!「押し麦のグラタンは年1回と言わず、3回位出てほしい」という声も耳に入りました! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 海の幸『さば(長崎産)』834切れ、冬が旬の『ブロッコリー』を33余kg使いました!(1/21の給食)
今日のメニューは「さばのみそ煮(2年1回)、五目汁、ブロッコリーのごまあえ(年1回)、ごはん、牛乳」でした。
「さばのみそ煮」は、さば(二枚おろしの骨付き 1切:60g)を千切りしょうが、砂糖、みりん、赤みそで煮含めました(だしこんぶを落としぶたとして使用)。 「ブロッコリーのごまあえ」は、蒸したブロッコリー(2枚目の写真)に、砂糖、しょうゆで味付けし、ごまをふった和えものです。 *「さば」豆知識 青魚の代表選手。良質のたんぱく質と脂質が豊富で、ビタミンB群がバランスよくたっぷり含まれています。豊富な脂質には、血液をサラサラにしてくれるEPAや脳の働きを活発にしてくれるDHAがたっぷり含まれています。大いに食べたい魚です。給食で二枚おろしの骨付きさばの初使用は1990年1月〜で、今年で33年になります。給食では、12月、1月にさばを使用しています。 *「ブロッコリー」豆知識 地中海沿岸原産の野生のキャベツを改良したもので、頭頂部のつぼみ(1個のブロッコリーに3万〜4万個あります)と茎を食べる野菜。日本へは明治初期に伝わり、本格的栽培が始まったのは戦後で、よく食べられるようになったのは1970年代からです。冬野菜の王様と呼んでいいくらい栄養価が高く、カロテン(体内でビタミンAになる)、ビタミンC(キャヘツの3倍)が豊富です。 給食でブロッコリーの初使用は1989年1月〜で、今年で34年になります。11〜2月に月1回使用しています。今日は生産量第4位の香川県から届きました。 ほとんどの児童が「さばのみそ煮」がおいしいと手を上げた6年生の教室で・・・ ・骨が多く食べにくいけど、みその甘さ、しょうがの風味があり、ご飯がよく進むおいしいみそ煮! ・さばの身は軟らかく、しょうがで生ぐさみがとれ、さばにみそがからみ、うまい! ・きのこは苦手だけど、今日の五目汁のしめじはおいしい! ・うすあげ、野菜に味が染みて、うすあげからだしが口の中にジュワ−と出てきておいしく、ご飯とよく合う五目汁! ・ブロッコリーとごまがよく合い、ブロッコリーは茎も含め食感が楽しく、おいしいごま和え! ・ブロッコリーを食べていると、自然の恵みが伝わってきた! ◎ ニコニコ笑顔いっぱいのクラスで、感想にもドンドン手が上がり、今日も食缶がカラッポになっている給食大好き学級でした! ☆ 他の学年からもニコニコしながら、「さばのみそ煮が特においしかったョッ!」とたくさんの報告がありました! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 給食週間の取り組み![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 給食週間![]() ![]() ![]() ![]() 中には少し難しいクイズもありましたが、三択にするなど、考えやすいように工夫されていて、正解を発表した際には大きな歓声があがっていました。 季節の国産レモンで『あじのレモンマリネ』を作りました!(1/18の給食)
今日のメニューは「あじのレモンマリネ(年1回)、てぼ豆のス−プ煮(年1回)、固形チ−ズ、コッペパン、マ−マレード、牛乳」でした。
「あじのレモンマリネ」は、あじ(三枚おろし1枚:25g 834枚)に塩、白こしょうで下味をつけ、じゃがいもでんぷんをまぶし油であげ、いためた玉ねぎとレモン汁(30個のレモン)、料理用ワイン(白)、米酢をベ−スにしたマリネ液をからませたものです。レモンの酸味と香りが爽やかでおいしく、骨もなく食べやすく人気があります。 *「あじ」豆知識 あじの名は「味」から来たと言われるほど、うま味の多い魚。代表的な大衆魚でしたが、1960年代後半から漁獲量が減っています。たんぱく質がたっぷり含まれ、ビタミンB群、ミネラルが豊富です。給食では1995年2月に初登場し、今年で28年になります。 *レモン 給食では1995年2月〜より安全性の高い国産のものを使用し始めました。それ以前はアメリカ産を使用(年中使用可)していましたが、国産品となり旬の時期(1〜2月)のみ味わっています。今日は和歌山県産のレモンを3.4kg(25個)使用し、マリネ液を作りました。爽やかな香り豊かなレモン汁をしぼったものを盛り付け見本の所に飾ることで、児童にはインパクトがあったようです。 毎日給食をしっかり食べている3年生の教室で・・・ ・あじがカリカリして食感がよく、レモンの酸っぱさとシャキシャキした玉ねぎがおいしいレモンマリネ! ・揚げたあじの味とレモンの風味がちょうどよく、うまい! ・じゃがいもが口の中でほろっととろけて広がり、いろんな野菜の食感を楽しめるスープ煮! ・ス−プ煮はいろんな野菜と豆が食べられ、最高!何倍でも食べられる味! ・すっきりしたマ−マレードともちもちしたパンは、ほっぺが落ちそう! ・パンにマ−マレードとチ−ズを挟んだものは、お店で売れそうな味! ◎ 献立の感想にドンドン手が上がり、ニコニコ笑顔で食べている児童が多く、今日も食缶がカラッポになっている給食大好き学級でした! ☆ 骨のないあじは食べやすく、具だくさんのス−プ煮は材料からのうまみがよく出ており、寒い季節にほっこりとする煮もので、今日も笑顔の花がたくさん咲いた高倉小の給食タイムでした! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |