6年生 道徳の学習![]() ![]() 介護職の母親が仕事で疲れて帰ってきたときに、教材文の主人公の子どもが「もっと楽な仕事をすればいいのに」と感じたのですが、母親が微笑みながら【仕事のやりがい】や【人の役に立てる喜び】を語るという教材文です。 生活のために働くことは欠かせませんが、そこにやりがいを見つけていくことはとても大切なことです。教材文を通して、家族愛や職業観について考える良質な教材です。 保護者の皆様も、機会があれば仕事に対して持っておられる責任感・使命感、そしてやりがいを子どもたちに伝えていただき、子どもたちの「やる気スイッチ」をONにしてあげてください。そして、子どもたちそれぞれが持つ「良さ」に気づかせてあげてください。 自分は「大切な存在」、「かけがえのない存在」という自己肯定感は、粘り強さに繋がります。子どもたちはみんなオンリーワン。そのことに気づかせてあげたいですね。 |