小学校に導入されているタブレットには、「心の天気」を入力する環境があります。その日の自分の気持ちを、「晴れ・曇・雨・雷」で入力します。子どもは自分の気持ちを言葉でうまく表現することが難しく、そんな心の状態をキャッチするために導入されたシステムです。このシステムに頼るのではなく、教員の観察など、いろんな方法で子どものことを知るためのひとつの方法です。
今日は1年生が「心の天気」の入力の仕方を学習しました。タブレットは学びのツールとして導入されましたが、子どもの実態を把握するためのツールとしても活躍しています。