学校保健委員会
23日(火)に学校保健委員会が開催されました。これは児童、教職員、学校医、PTAなどが集まって、学校の今日的健康課題を考えるという趣旨の会です。5時間目に講堂で行いました。学校側からは、5.6年生児童と担任の先生、校長先生、保健主事の先生、担外の先生が参加しました。学校医関係者としては、学校医の阪上先生と学校薬剤師の三浦先生が参加してくださいました。今年のテーマは「色覚特性」です。健康委員会の児童が「カラーセンサーの不思議」という劇を上演し、そのあと「色ってイロいろ」という講話の中で、色の見えかたは人によって違うのだということを学習しました。
阪上先生からは、難しいテーマだけど健康委員会の児童が頑張って、みんなに伝えようとしている熱演ぶりをほめていただきました。おうちに帰ってから、家族の人にも話してあげてほしいと言われました。また、三浦先生からは薬物についてお話があり、薬物防止の冊子もいただきました。人と違うことを認め合える仲間集団ってすばらしいですよね。そういう友だち関係に育っていってほしいなと思います。 |
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