5/14 全校集会「いじめについて考える日」
3年生が修学旅行から帰ってきての全校集会です。
大阪市の小・中学校は5月の第1月曜日を「いじめについて考える日」として取り組んでいます。 心の中の気持ちは「気」となって息とともに体外に出ます。気持ちもいろいろありますが、それぞれ色があります。それを「気色」といいます。 悲しいとき、「ブルーな気持ち」といいます。悲しいときの気の色は「青」です。 怒ったとき、頭の中がカッカします。おこったときの気の色は「赤」です。 幸せな気分の時、昔あった映画のタイトル、幸運を呼ぶ財布の色、幸せな気の色は「黄色」です。 それでは、人を憎んだり見下したりずるいことを考えたり悪いことをしたりした時の気の色はなんでしょう。 ブラック○○とか「腹黒い」とか聞いたことがあると思います。答えは「黒」です。 生徒のみなさん一人ひとりから出る心の気が、学級の・学年の・学校の雰囲気を作ります。 何かあったら文句を言って怒ってばっかりの集団は赤い気でいっぱいになり、心が荒々しくないます。 悪いことをしても何も感じない、ブラックな雰囲気が蔓延すると心はどんどんすさんでいきます。いじめがあっても止まりません。 みんな心優しく幸せな気分でいるとハッピーな黄色の雰囲気でいっぱいになり、いじめのできない空気が流れます。いじめがあってもすぐにわかります。 皆さんが幸せな人生を歩むことが先生・保護者・地域の皆さんの願いです。 心優しくハッピーな気でいっぱいの学校にしていきましょう。 というような話がありました。 友達が困っていたり、いやな気持になっていたり、悲しくなっていたりしたら、なにか手を差し伸べてあげられる、そんな大人をめざしましょう。 ![]() ![]() ![]() ![]() |