10/29 今日の給食
今日のメニューは「お好み焼き・きゅうりの梅風味・豚汁・ご飯・牛乳」の5品です。
家でお好み焼きを作るときは、何枚も焼くので、大きめのボウルに粉を入れ、水と卵を入れ、キャベツを入れてかき混ぜて、おいとくと思います。 こうすると、台所はきれいで後片付けも楽です。 しかし、町のお好み焼き屋さんは、必ず小さいカップに生地を入れ、卵を割り入れ、山盛りのキャベツを入れ、豪快に手早くかき混ぜて、鉄板にタネを流します。 キャベツ飛びまくりです。 なぜ、違うのでしょう。 答えは簡単、その方がおいしいからです。 家のお好み焼きのようにキャベツを入れておいておくと、1枚目を焼いている間にキャベツから水が出ると同時に具と具のすき間がなくなります。すき間に入っていたのは空気、これがフワフワのお好み焼きのポイントだったのです。 ですから、プロのお好み焼き屋さんは、小さいカップにして、具と具のすき間を保ち、水分が出ないようにし、豪快にかき混ぜてさらに空気を取り入れ、焼くのです。 ということで、これからは家でも、タネと卵、キャベツは別々にしておき、焼く直前に1枚分ずつを小さいカップで豪快にかき混ぜ、鉄板に流しましょう。 プロ顔負けのフワッとしたお好み焼きができます。 後始末は大変ですが、やる価値大ありです。。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |