9/22 運動場にがり撒(ま)き
にがり、漢字にすると苦汁です。海水から食塩を取った残りの汁です。豆腐を固めるのに使われます。
にがりを運動場に撒くと土質が安定し、砂ぼこりが立ちにくくなります。 また、転倒防止にも効果があるそうです。 夕方から雨模様なので、6時間目に先生方で撒いています。 放課後、運動場部活の生徒が苦汁をちらしに来てくれました。 竹ぼうきやトンボでにがりを広げています。 こういうのはやはり人海戦術に限ります。 雨が降る前に作業は終わってしまいました。 苦汁(にがり)を撒いたので、走って転倒して苦汁(くじゅう)をなめることもなくなるでしょう。 皆様、お疲れさまでした。 |