12/6 今日の給食
今日のメニューは「かつ丼(ご飯)・澄まし汁・ミニフィッシュ・牛乳」の4品です。
井戸の「井」の真ん中に「、」を入れて「丼=どんぶり」です。 井戸に石を落とすと「ドボン」という音がします。ということで、「丼=どんぶり」は元々は水の跳ねる音の擬音語だったのです。 古来、日本ではおかずとご飯と汁ものは別々に食べるものでした。 江戸時代、気が短くてせっかち、かつ忙しい江戸の職人さんたちは、安くてうまいものを早く食べたいと思っていました。 需要があれば供給があります。 一つの器=鉢(はち)にいろんなものを盛った「慳貪(けんどん)振り鉢」というものが売られるようになりました。これが「丼もの」の始まりだといわれています。 ただ、現在のような親子丼やかつ丼ができたのは、明治・大正以降です。 3年給食当番、なぜか一人。八面六臂の大活躍! |