12/10 今日の給食
今日のメニューは「揚げシューマイ・ツナと青梗菜(ちんげんさい)の炒めもの・豆腐のスープ・黒糖パン・牛乳」の5品です。
商品によってシューマイ、シュウマイ、シウマイと何種類かの表記がありますが、漢字で書くと焼売です。 中華料理屋さんのメニューにあるので、お分かりだと思いますが、中国から来た料理です。 「焼売の上にはグリンピースがのっている」というイメージがありますが、最近の市販の焼売にはグリンピースがのっていないものが多いらしいです。 今日の焼売にもグリンピースはのってませんでした。 焼売は江戸時代に中国から伝わりました。そのとき、焼売の上にはグリンピースなどのっていませんでした。 のせたのは学校の給食です。 地味な焼売にアクセントをつけようと、いちごのショートケーキをイメージしてのせたそうです。 当時(昭和30年代)の子どもたちには大ウケしたそうです。 また、グリンピースをのせることで焼売の数が数えやすくなってよかったと調理員さんも喜んでくれたそうです。 77へぇー 焼売は蒸籠(せいろ)などで蒸し上げて調理する料理ですが、今回は油で揚げた「揚げ焼売」でいただきました。 おいしゅうございました。 |