今日のメニューは「中華おこわ・卵スープ・キャベツのオイスターソース炒め・コッペパン(アプリコットジャムをつけて)・牛乳」の5品です。
「物価の優等生」で栄養抜群、コスパ最高の「卵」です。
では、ここで問題です。
魚の卵は球体ですが、鳥の卵は微妙な楕円形です。
先のとがった方を「鋭端(えいたん)」と言い、丸い方を「鈍端(どんたん)」と言います。
では、ここで問題です。
卵の上はどっちでしょうか?
答えを知りたい方は、下の「続きはこちら」をご覧ください。
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卵パックの中の卵を見ると鋭端が下になっています。
これは鈍端と比べて鋭端の方が強度が強いからです。
卵パックを置くときや重ねるときは強度の強い鋭端を下にして、置くときの衝撃や重ねるときの重みで卵が割れないようにしているのです。
また、鈍端の方には気室という空気の部屋があります。鈍端を下にするとこの気室が上の鋭端まで移動し、品質劣化を早めるらしいです。これも鋭端を下にする理由の一つです。
ということで、卵はとんがった鋭端の方が下、丸い鈍端の方が上となっています。
76へぇー