本日3時間目に、1年1組の生徒を対象に音楽科の研究授業を行いました。テーマは『「喜びの歌」にぴったりな1フレーズを創作しよう』です。音の連続した流れである旋律には、「順次進行」と「跳躍進行」があります。順次進行で作られた旋律は、隣同士の音に進むため、音の動きが滑らかです。跳躍進行で作られた旋律は、隣以外の遠い音に進むため、音の動きが激しくなります。この二種類の音の動きに注目し、ベートーヴェンの交響曲第9番「喜びのうた」の1フレーズを元に、音楽創作アプリ「SONG MAKER」を用いて自身の喜びを表す音並びを創作しました。静かな喜びをや、気持ちが激しく高ぶった喜びなど、それぞれが自分の喜びに合うフレーズを創作していました。