調理実習 【その1 「ごはん」】![]() ![]() まずひとつめは「ごはん」です。今回使用したお米は、子どもたちが今年の6月に田植え・10月に稲刈りを実際に行った、泉佐野市下瓦屋から届いたお米です。届いた時点では玄米の状態だったので、調理実習の前日に、精米機を用いて精米にする作業を全員で行いました。精米し終わったお米の温かさに、みんな大きな声が上がっていました。本当はもみ殻を取るときの摩擦の熱なのですが、子どもたちには米作りに関わったたくさんの人たちの思いがこもったぬくもりだということを伝えています。 そんな大切なお米をきれいに洗い、透明なガラス鍋を使って、実際にどのようにごはんが炊きあがるのかを観察しました。出来上がったときのキラキラと輝くごはんを見て、そして実際に美味しい味を体感して、子どもたちは大喜びでした!! ![]() ![]() |
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