給食(12/14)
今日の給食は、レーズンパン、みそラーメン、きゅうりの辛みづけ、焼きさつまいもの甘みつかけ、牛乳です。
ラーメン(拉麺)のラーとは、両手で引っぱるという意味です。1本の麺を引っ張って端と端をつなげ、2本が4本…と倍々に細い麺が出来上がります。 手延べ麺は、延ばす時にちぎれないようにするため、小麦粉にかん水というアルカリ性の水を加えて粘り気を出すことが多いです。 かん水の作用で生地が黄色く変化し、グルテンの伸展性も強化され、独特なコシとかたさが加わり、麺に縮れが生じます。 ![]() ![]() 給食(12/13)
今日の給食は、ごはん、豚肉のしょうが焼き、みそ汁、だいこんの煮もの、牛乳です。
だいこんは、アミラーゼやジアスターゼなど複数の消化酵素を豊富に含んでいます。 消化酵素は胃腸の働きを助けて消化を促進し、胸やけや胃もたれを防ぐ効果があります。 同じ消化酵素ペルオキシダーゼには、ガンの原因となる有害物質を分解する作用もあります。 また、メチルメルカプタンなどの辛味成分には、血栓防止作用や解毒作用があり、ガン予防に有効に働きます。 ![]() ![]() 給食(12/12)
今日の給食は、コッペパン、バター、さけのマリネ、肉だんごと麦のスープ、プチトマト、牛乳です。
“マリネ”とは、フランス語で「浸す」という意味です。 魚や肉などにたまねぎ、セロリ、にんじん、ピーマン、トマトなどの野菜や油、酢、塩、こしょう、マスタード、ワインなどを加えたものをかけて浸した料理のことです。 油で揚げたものに、マリネソースをかけるとさっぱりとした味になります。 くさみを抜く効果があるので、魚の料理にすることが多いです。スペイン、ノルウェー、イタリアなどでよく作られる料理です。 ![]() ![]() 給食(12/9)
今日の給食は、ライ麦パン、カレーうどん、キャベツの甘酢あえ、りんご、牛乳です。
うどんは、小麦粉(中力粉)を塩水で十分にこね、綿棒で薄く伸ばし、折り重ねて細く切ります。 この細く切ったものを昔は切り麦と呼び、熱くしたものを熱麦、冷やしたものを冷や麦と言っていましたが、現在はうどんという名で包括されています。 小麦粉に含まれるでんぷんがモチモチつるつるの食感を出し、たんぱく質がほどよいかたさと弾力(こし)を出しています。 給食(12/8)
今日の給食は、ごはん、まぐろのフライ、豚肉とだいこんの煮もの、みかん、牛乳です。
みかんとは、一般的にはミカン類の一種で日本での生産量が最も多く、よく知られている“温州みかん”のことをいう場合が多いです。 都道府県別収穫量の多いのは、和歌山県16万200トン、愛媛県12万600トン、静岡県10万1200トンの順で、以下熊本県、長崎県、佐賀県と続きます。 ![]() ![]() |
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