給食(10/17)
今日の給食は、ごはん、鶏肉のごまだれ焼き、ソーキ汁、チンゲンサイともやしの甘酢あえ、牛乳です。
「ソーキ汁」は、沖縄料理で、ソーキ(豚の骨つきあばら肉)と島だいこん、昆布をかつおだしで煮込んだ汁物です。 沖縄の汁物はシンジ(煎じる)という調理法で作られます。食材の持つ栄養素を煮出し、そのスープを飲んで元気をもらうという意味があります。 今日の給食のソーキ汁は、豚ばら肉とだいこん、切り昆布などを使っています。 ![]() ![]() 給食(10/14)
今日の給食は、ポークカレーライス、野菜サラダ、さくらんぼの缶づめ、牛乳です。
さくらんぼ(缶)の一般的な作り方は、原料のさくらんぼを洗浄し、ボイルしてから冷却し、その後染色液に漬けて着色します。 給食で登場するさくらんぼ(缶)は着色していないので、自然のままの色になっています。また、甘味料や香料などの食品添加物も含まれていません。 ![]() ![]() 給食(10/13)
今日の給食は、ごはん、なまりぶしのしょうが煮、みそ汁、ほうれん草のごまあえ、牛乳です。
“なまりぶし”は、新鮮なかつおを原料にして作られます。一般的には、かつおの身をおろした後に、湯の中で20分〜40分ゆで(煮熟:しゃじゅく)、冷やした後、皮と骨を取り除きます。その後、1度だけ表面をいぶして乾燥させます(焙乾)。 なまりぶしは、今日のしょうが煮の他、酢の物やサラダ・サンドイッチの具、フライなどにも用いられます。 ![]() ![]() 給食(10/12)
今日の給食は、レーズンパン、なすのミートグラタン、鶏肉と野菜のスープ、りんご、牛乳です。
イタリアめんの総称はパスタといい、マカロニはイタリアの乾燥めん類の代表的なもので、おもに、管状の乾燥パスタをさします。弾力があり、しこしことした歯ざわりが特徴的です。 給食では、エルボ(ひじの形)、ツイスト(ねじれた形)、アルファベット(英語の文字の形)、ライン(エルボの表面に筋の入った形)、ホイール(車輪の形)、スモールシェル(貝殻の形)、ファルファーレ(ちょうちよの形)といった種類が使われています。 ![]() ![]() 給食(10/11)
今日の給食は、ごはん、みそカツ、鶏肉と野菜の煮もの、焼きのり、牛乳です。
“八丁みそ”は、愛知県岡崎市八帖町(旧 八丁村)で江戸時代初期より作られている豆みその銘柄です。 豆みその原料は大豆と塩のみで、蒸した大豆でみそ玉をつくり、麹菌を付け、出来上がった豆麹と塩と水を桶に仕込み、重石をしてねかし、じっくりと熟成させます。 少々の酸味と渋味、苦味があり、コクのある濃厚な風味が特徴です。 今日の給食では、八丁みそ、赤みそ、砂糖、みりん、水を合わせて煮てから、とろみをつけたみそだれをトンカツにかけています。 ![]() ![]() |
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