給食(11/30)
今日の給食は、ごはん、くじらのたつた揚げ、さといもと野菜の煮もの、もやしのゆずの香あえ、牛乳です。
くじらは大きく分けて歯をもつ「ハクジラ」(マッコウクジラ、ツチクジラなど)と歯の代わりにひげのある「ヒゲクジラ」(シロナガスクジラ、ミンククジラなど)に分けられます。 ハクジラはその歯を使っていかや魚を食べるのに対し、ヒゲクジラは小魚やオキアミ、プランクトンなどを口にあるあごひげでこしとるように食べます。 回遊する多くのくじらは1年の半分を餌場である高緯度の冷たい海で過ごし、残りの半分を繁殖や子育てをするために暖かい海へ移動していると言われています。 現在は調査の目的で捕鯨がされており、学校給食ではその調査捕鯨のくじらの肉を使用しています。 ![]() ![]() 給食(11/29)
今日の給食は、ビビンバ、わかめスープ、アーモンドフィッシュ、牛乳です。
食べ物をよくかんで食べることの効果には、次のようなものがあります。 ・消化、吸収がよくなる→よくかむと、食べ物は細かく砕かれるとともに、唾液とよく混じりあうことになり、消化、吸収がよくなります。 ・むし歯を予防する→だ液の働きにより、虫歯菌の働きが抑えられます。 ・食べすぎを防ぐ→よくかむことで脳にある満腹中枢が刺激されて満腹感が得られ、食べすぎを防ぎます。また、早食いによる食べすぎも防ぎます。 ・脳の働きをよくする→よくかむと、あごの筋肉がよく動くことで、まわりの神経や血管が刺激されて、脳の働きが活発になります。 ![]() ![]() 給食(11/28)
今日の給食は、レーズンパン、豚肉とだいこんのカレー煮、変わりピザ、白桃の缶づめ、牛乳です。
ピザはイタリア南部ナポリ地方の料理で、和製語でピザパイともいいます。 小麦粉とイーストで作った生地を丸く平らにのばし、トマトを主体とするピザソース、モッツァレラ、パルメザンなどのチーズ、その他好みの具を散らしてオイルを振りかけ、オーブンで焼きます。 今日の給食では、ギョーザの皮を使った、「変わりピザ」が登場し、子ども達にも大好評でした。 ![]() ![]() 給食(11/25)
今日の給食は、ごはん、赤魚のしょうゆだれかけ、みそ汁、大阪しろなのごまあえ、牛乳です。
「おおさかしろな」は、アブラナ科の1・2年草です。暑さ寒さに強く、四季を通じて栽培できることもあり、江戸時代から途絶えることなく、大阪市内生産野菜の主力の一つとして栽培されてきました。 早生、中生、晩生の三系統があり、大阪が起源の漬菜(アブラナ科に属する菜類で主に漬物に用いられる)として明治初期に天満橋や天神橋付近で栽培されていたことから「天満菜」とも呼ばれています。 明治の終わり頃から東淀川区、城東区、住吉区の各方面に栽培が広がり、最近でも住吉区、東住吉区などの農家が年3〜4回の露地栽培による生産を行い、市内や堺方面へも出荷されています。 ![]() ![]() 給食(11/24)
今日の給食は、食パン、いちごジャム、たこボール、スープ煮、だいこんのピクルス、牛乳です。
「たこボール」は、毎回子ども達に人気の献立です。 作り方は、たこ、とうふを混ぜ合わせ、更に小麦粉、でんぷん、かつおぶし、青のり、塩を加えて練るようによく混ぜ、丸くまとめ、熱した油で揚げます。 砂糖、トンカツソース、ウスターソースを合わせて煮、たこボールにかけます。 給食調理員さんが、一個ずつ、手作りで丁寧に作ってくださっています。 ![]() ![]() |
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