給食(9/23)
今日の給食は、ごはん、肉じゃが、焼きなすのみそだれかけ、もやしのゆずの香あえ、牛乳です。
なすは、奈良時代に中国から伝わり、古くから日本人に親しまれてきた野菜です。 なすにまつわることわざでは、初夢に見ると縁起のいいものをあげた「一富士、二鷹、三なすび」といわれますが、富士は日本一の山で、鷹は「つかみ取る」イメージ、なすは「事を成す」にかけて縁起がいいからという意味があります。 他に、「秋なすは嫁に食わすな」といわれますが、体を冷やすのはよくないことから嫁に食べさせない方がいいという意味があります。 ![]() ![]() 給食(9/21)
今日の給食は、親子丼、冬瓜のすまし汁、金時豆の煮もの、牛乳です。
金時豆は、いんげん豆の代表的な種類で、赤紫色が鮮やかなことから赤いんげんとも呼ばれています。 粒の形がよく、味も優れているので煮豆に最も適した豆と言われています。 いんげん豆は炭水化物が多く、たんぱく質、カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛等のミネラルや食物せんいも豊富に含んでいます。 また、炭水化物や脂質をエネルギーに変えたり、たんぱく質を分解・合成したりするビタミンB群も豊富に含んでいます! ![]() ![]() 給食(9/16)
今日の給食は、黒糖パン(小)、焼きそば、きゅうりの辛みづけ、冷凍みかん、牛乳です。
“中華めん”は、中国風のめん類の日本での呼び名です。同じ小麦粉で作るうどんと異なる点は、小麦粉に塩とかん水というアルカリ性の水を加えて作る点です。 かん水は、炭酸ナトリウムや炭酸カリウムなどを水に溶かしたアルカリ性の水溶液で、そのアルカリ性により、グルテンの粘弾性、伸展性が増します。 また、小麦粉中のフラボノイド色素が変色して生地が黄色くなり、独特の香りが作り出されます。 ![]() ![]() 給食(9/15)
今日の給食は、ドライカレー、グリーンサラダ、ブドウ(巨峰)、牛乳です。
食事のあいさつの意味を知り、感謝の気持ちを込めて毎日あいさつをすることはとても大切です。 「いただきます」→私たちは生き物の命をいただき、自分の命を養っています。食べ物を粗末にすることは、他の命を粗末にすることになります。いつも感謝の気持ちを込めて、食事の前にあいさつをしましょう。 「ごちそうさまでした」→「食事を作るために食材を育てたり、集めたり、料理をしたり、駆け回っていただきありがとうございました」という意味が含まれています。食事の後には、感謝の気持ちを込めて、あいさつをしましょう。 給食(9/14)
今日の給食は、コッペパン、いちごジャム、中華煮、あげギョーザ、なし(豊水)、牛乳です。
食べ物には、私たちの体に必要な栄養素が含まれています。しかし、全ての栄養素をバランスよく含む完全栄養食品は存在しません。 そこで、食品を組み合わせて、必要な栄養素を必要量摂取するためには、特定の食べ物や調理法に偏らないで、好き嫌いなく、いろいろな食べ物をバランスよく食べることが大切です。 ![]() ![]() |
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