給食(9/30)
今日の給食は、ごはん、いわしてんぷら、みそ汁、切り干しだいこんのいため煮、牛乳です。
小型のいわしやししゃも、ちりめんじゃこなど骨ごと食べられる魚(小魚)は、内臓も含めて魚全体を食用にできるので、たんぱく質やカルシウム、マグネシウムなどのミネラル類を摂取することができます。 魚のカルシウムの吸収率は約33%で、牛乳の約40%に比べると少し低めですが、魚にはビタミンDが多く含まれているので、カルシウムの吸収を助ける働きがあります。 ![]() ![]() 給食(9/29)
今日の給食は、ごはん、プルコギ、トック、あっさりきゅうり、牛乳です。
“プルコギ”は、韓国・朝鮮の代表的な肉料理の一つです。 醤油ベースで甘口の下味をつけた薄切りの牛肉を、プルコギパンというプルコギ専用の鍋で野菜や春雨と共に焼く、あるいは煮て作る料理で、「韓国風すき焼き」とも呼ばれています。 「プル」は「火」、「コギ」は「肉」の意味で「火で焼いた肉」ですが、日本でいう「焼肉」とは異なり、むしろ「すき焼き」に近いです。 “トック”も韓国・朝鮮料理の一つです。もちを意味する「トッ」と汁を意味する「クッ」という言葉からできています。 ![]() ![]() 給食(9/28)
今日の給食は、ライ麦パン、鶏肉とてぼ豆のスープ煮、じゃがいもとトマトの重ね焼き、ぶどう(巨峰)、牛乳です。
“巨峰”は黒色大粒種のぶどうで、石原早生という品種とセンテニアルという品種を交配させて作られたぶどうです。 名前の由来は、伊豆の天城山麓で巨峰の交配研究を行っていた大井上氏が「伊豆の峰で作られた巨大な粒」とイメージしたことにちなんで名づけられたとされています。 巨峰の主な産地は1位が長野県、2位が山梨県で、この2県で全国の生産量の約半分を占めています。 大阪府で生産されているぶどうはほとんどがデラウェアで、柏原市や羽曳野市が主な産地ですが、巨峰については主に太子町で栽培されています。 ![]() ![]() 給食(9/27)
今日の給食は、ごはん、さけのしょうゆ風味焼き、五目汁、高野どうふのいり煮、牛乳です。
さけの代表的な種類には、シロザケやベニザケ、ギンザケ、カラフトマス、マスノスケ等があります。 全長1mほどの魚で、背部は藍銀色、腹部は銀白色です。 晩秋、川の上流で産卵し、孵化した稚魚は、40mm前後になると川を下り海で育ち、3〜6年過ごした後、1m前後の成魚になって再び生まれ故郷の川に戻ってきます。そこで産卵し、一生を終えます。 ![]() ![]() 給食(9/26)
今日の給食は、コッペパン、アプリコットジャム、鶏肉のからあげ、冬瓜の中華スープ、キャベツと三度豆のごまあえ、牛乳です。
今日の冬瓜の中華スープには、“ハム”を使っています。ハムは肉の加工品の種類の一つで、主として豚肉を塩漬けして燻煙したものをいいます。 ハムの種類には、ロースハム、ボンレスハム、ショルダーハム、ラックスハムなどがあります。 給食で使われているハムは、豚肉の塊肉で作られたもので、肉を整形し、塩漬けした後ケーシングなどで包装し、燻煙、湯煮したものです。 今日から児童が給食を確認するサンプルケースに、“栗”を飾っています。給食調理員さんが栗拾いで拾ってきたものを、いただきました。いがの中に入っている状態を見るのが初めての子ども達もいて、喜んで見ています。秋の訪れを感じる一幕となっています。 ![]() ![]() |
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