給食(10/31)
今日の給食は、コッペパン、はちみつ、豚肉と野菜のケチャップソテー、スープ、スイートポテト、牛乳です。
「さつまいも」は、炭水化物を多く含み、ビタミンB1、ビタミンC、ベータカロテンなどのビタミン類、カリウム、カルシウム、マグネシウム、銅などの無機質も豊富です。 さつまいものビタミンCは、加熱に強いのが特徴です。ベータカロテンは、黄色みが強いほど豊富です。 切り口から出る白色の液体は、ヤラピンといい、便を柔らかくし、便通を促す働きがあります。 ![]() ![]() 給食(10/28)
今日の給食は、ごはん、鶏肉のたつた揚げ、あつあげと野菜の煮もの、おかかひじき、牛乳です。
海藻は一万年前の貝塚などからも出土し、日本では昔から食用としていました。 給食にもいろいろな種類の海藻が登場しています。のりや昆布、ひじき、わかめ、もずく、青のり、ミックス海藻などがあります。 これらの海藻は、エネルギー源にはなりにくいですが、体内の代謝を活発にして、心身を元気にするヨウ素をたくさん含んでいます。 ![]() ![]() 給食(10/27)
今日の給食は、ごはん、さんまのさんしょう焼き、すまし汁、高野どうふの卵とじ、牛乳です。
さんまは「秋刀魚」と名が表すとおり、秋の代表的な魚です。 日本近海のさんまは、大きな群れをつくり、プランクトンの豊富な14度〜18度の水域を春から夏にかけて北上し、秋の深まりとともに南下します。 8月から9月にかけて、北海道沖で獲れるものが「はしり」として出回り始めますが、一番美味しくなるのは10月頃になります。 ![]() ![]() 給食(10/26)
今日の給食は、黒糖パン、タンタンめん、れんこんのオイスターソース焼き、みかん、牛乳です。
“オイスターソース”は、牡蠣油ともいい、生牡蠣を塩漬けして、発酵、熟成させたものです。 生牡蠣の旨味を抽出して、これに砂糖、食塩、でんぷん、酸味料などを加えたペースト状の製品もあります。 給食で使っているオイスターソースは、冷凍の牡蠣をすりつぶし、調味料などと合わせて煮つめて作ります。原材料は、牡蠣のほかにしょうゆ、水あめ、食塩、砂糖、アルコール、増粘剤(加工でんぷん)があります。 ![]() ![]() 給食(10/25)
今日の給食は、ごはん、和風おろしハンバーグ、みそ汁、かぼちゃのいとこ煮、牛乳です。
「いとこ煮」は、あずき、いも、かぼちゃ、くり、いんげん、だいこん、ごぼうなどを組み合わせ、しょうゆ、あるいはみそで煮た料理をいいます。 煮る時に、堅いものから順に入れていくところから、「追い追い」入れて煮る、また「銘々」煮るを、「甥と姪」の語呂に合わせ「いとこ煮」といわれるようになったという説があります。 また、御事(おこと)汁が、転じたものという説もあります。御事汁とは、江戸時代、御事始・御事納の日に作った、さといも、こんにゃく、ごぼう、だいこん、くわい、あずき、にんじん等をまじえたみそ汁のことです。 ![]() ![]() |
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