給食(6/27)
今日の給食は、黒糖パン(小)、焼きそば、オクラの中華あえ、さくらんぼ、牛乳です。
さくらんぼは、バラ科の落葉高木であるサクラの実の総称ですが、そのうちとくにミザクラ類の果実のことを指します。 日本の栽培品種は昭和50年代初めまで、果肉が固く缶詰加工に適したナポレオンが5割以上を占めていましたが、昭和50年以降缶詰製品の需要低下を背景に品種も大きく変化し、果肉が比較的柔らかく、甘みが多く酸味の少ない佐藤錦が多く栽培されています。 平成28年の収穫量は、19,800tで、山形県が15,000tで76%を占め、次いで北海道の1,550tで8%となっています。 山形県では6月中下旬、北海道では7月上中旬が収穫最盛期となります。 ![]() ![]() 給食(6/23)
今日の給食は、和風カレー丼、もずくとオクラのとろり汁、きゅうりの酢のもの、牛乳です。
もずくは日本全国の沿岸で冬から春にかけて成育する、細い糸状の海藻です。おもに熱帯から温帯の浅い海に分布し、旬は4〜6月で、養殖もこのころが収穫のピークです。夏になると、他の海藻類と同様に枯れてしまいます。 食材としては沖縄県の沖縄もずくが全体の8割を占め、佐渡や能登、輪島の石もずくや花もずくも有名です。 大阪市の学校給食では、沖縄県でとれたもずくを使っています。 ![]() ![]() 給食(6/22)
今日の給食は、コッペパン、いちごジャム、いかてんぷら、フレッシュトマトのスープ煮、キャベツのピクルス、牛乳です。
トマトは全国各地で生産されており、ハウス栽培などで1年中さまざまな種類のものが市場に出回っています。 しかし、露地ものが出回る5月から9月が本来の旬になります。枝について完熟したトマトは、味がよくビタミンCも豊富です。 ![]() ![]() 給食(6/20)
今日の給食は、ごはん、すき焼き煮、三度豆のごま酢あえ、焼きかぼちゃの甘みつかけ、牛乳です。
食中毒とは、その原因となる細菌やウイルスが食べ物に付着し、体内へ侵入することによって発生します。主な症状は、嘔吐、下痢、発熱等です。 細菌性の食中毒を防ぐためには、次の3つのことが原則になります。 1.菌をつけない・・・手にはさまざまな雑菌が付着しています。手洗いを励行し、器具も使用の都度、きれいに洗い、殺菌します。 2.菌を増やさない・・・食品は冷蔵庫等の低温で保存し、早めに食べます。 3.殺菌する・・・食品の内部まで十分に火を通し、加熱後の食品が菌に汚染されないように気をつけます。 ![]() ![]() 給食(6/19)
今日の給食は、レーズンパン、鶏肉と野菜のスープ煮、カレーソテー、ミックスフルーツのクラフティ、牛乳です。
クラフティは、フランスのリムーザン地方発祥の家庭菓子で、伝統的なタルト生地の中にさくらんぼを並べ、卵、牛乳、生クリーム、砂糖を混ぜたものを加えて焼き上げたプリンのような菓子です。 19世紀にはフランス全土に広まっていき、さくらんぼ以外のいろいろな果物でも作られるようになりました。 今日の給食では、コーンフレークを敷き詰めた上に、溶き卵、クリーム、砂糖、小麦粉、ミックスフルーツの缶づめを混ぜたものを流し入れて、蒸し焼きにしています。 ![]() ![]() |
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