給食(5/2)
今日の給食は、コッペパン、いちごジャム、かつおのガーリックマヨネーズ焼き、スープ、グリーンアスパラガスのソテー、牛乳です。
アスパラガスは種を植えてから2年から3年たたないと収穫できるまでになりません。地上に芽を出す春先から初夏にかけてが旬で、最もおいしい時期です。芽を出すと春は約1週間、夏は約3日で収穫をむかえる成長の早い野菜です。 ホワイトアスパラガスよりグリーンアスパラガスの方が栄養価が高く、含まれる栄養素としては、カロテン(ビタミンA)やビタミンC、ビタミンEなど、抗酸化作用が高いビタミン類が豊富で、生活習慣病の予防に効果があります。 また、アスパラガスに多量に含まれることが名前の由来となった旨味成分のアスパラギン酸は、新陳代謝を活発にして、疲労回復にも役立ちます。 ![]() ![]() 給食(5/1)
今日の給食は、牛肉のちらしずし、すまし汁、ちまき、牛乳です。
こどもの日は、1948年5月5日「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」という趣旨で国民の祝日に定められました。この日を学校給食でもお祝いするために、ちまきを取り入れた献立をこどもの日の行事献立としています。 給食のちまきの原材料は上新粉、砂糖、でんぷん、もち米、食塩(原材料の一部に小麦を含む)です。蒸して作ったもちを円錐形に成型にして笹で巻き、い草でぐるぐる巻きに縛って作ります。 ![]() ![]() 給食(4/28)
今日の給食は、レーズンパン、カレースープスパゲッティ、かぼちゃのバター焼き、あまなつかん、牛乳です。
夏みかんは1700年頃のブンタンの自然雑種と考えられています。生食用として利用されるようになったのは明治以降で、夏みかんと呼ばれるようになりました。 甘夏かんは夏みかんの変異樹として発見されたもので、1950年に「川野ナツダイダイ」という品種で名称登録されました。外観は夏みかんと同じですが、酸の減少が早いため、3月頃からおいしくなる早熟の品種です。2月頃から収穫して貯蔵し、酸の減少を待って出荷されます。さわやかな酸味と甘みが特徴で、カリウムやビタミンCを多く含みます。 ![]() ![]() 給食(4/25)
今日の給食は、ビビンバ、トック、いり黒豆、牛乳です。
ビビンバは韓国・朝鮮料理の一つで、韓国・朝鮮の言葉に近い発音をすると「ピビムパプ」になります。「ピビム」は「混ぜる」、「パプ」は「ご飯」という意味があり、「混ぜご飯」になります。 ビビンバは、ご飯に季節のさまざまな野菜などのナムル、卵、牛肉、コチジャンを入れて混ぜて食べる料理で、熱い石釜に入れることもあります。 ![]() ![]() 給食(4/24)
今日の給食は、ごはん、まぐろのオーロラ煮、じゃがいもと野菜のふくめ煮、きゅうりともやしのゆずの香あえ、牛乳です。
まぐろの体は高速遊泳に対応するために、次のような特徴が見られます。 ○体の形が紡錘形をしている。 ○鱗は小さく、表皮に埋もれて抵抗を少なくしている。 ○第1背びれは、折りたたんで溝の中に収容できる。 ○胸びれと腹びれは体のくぼみに収まる。 ○強大な尾びれを動かす筋肉が発達している。 ○筋肉活動を維持するために、多数の毛細血管を発達させ、体温を保つ。 ![]() ![]() |
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