給食(10/23)
今日の給食は、ごはん、さんまのさんしょう焼き、すまし汁、高野どうふの煮もの、牛乳です。
南北に長く、四季が明確な日本には多様で豊かな自然があり、そこで生まれた食文化もまた、これに寄り添うように育まれてきました。 このような、「自然を尊ぶ」という日本人の気質に基づいた「食」に関する「習わし」を、「和食;日本人の伝統的な食文化」と題して、ユネスコ無形文化遺産に登録されました。 「和食」の4つの特徴として、 1.多様で新鮮な食材とその持ち味の尊重 2.健康的な食生活を支える栄養バランス 3.自然の美しさや季節の移ろいの表現 4.正月などの年中行事との密接な関わり が挙げられます。 ![]() ![]() 給食(10/20)
今日の給食は、ごはん、みそカツ、じゃがいもと野菜の煮もの、牛乳です。
八丁みそは愛知県岡崎市八帖町(旧 八丁村)で江戸時代初期より作られている豆みその銘柄です。 豆みその原料は大豆と塩のみで、蒸した大豆で、みそ玉をつくり、麹菌を付け、出来上がった豆麹と塩と水を桶に仕込み重石をしてねかし、熟成させます。 八丁みその熟成期間は一般的な豆味噌の熟成期間(6か月から12か月)に比べ、二夏二冬以上と長期熟成です。 そのため、つやのある黒みをおびた褐色で、少々の酸味と渋味、苦みがあり、コクのある濃厚な風味が特徴です。 ![]() ![]() 給食(10/19)
今日の給食は、食パン、はちみつ、豚肉と野菜のケチャップソテー、スープ、スイートポテト、牛乳です。
さつまいもは、じゃがいものように種いもを植えるのではなく、いもから出た芽を伸ばし、苗にして植えつけます。 1.苗作り:3〜4月頃、種いもを温床の中などで、気温30度に保ち、芽が出てきたら20〜25度の気温で45日ほど育てます。葉が6〜8枚になったところで苗を切りとります。 2.苗の植えつけ:5月上旬〜中旬以降に日当たりや水はけのよい畑に植えます。(定植する)定植は、平均気温18度以上で霜の心配がなくなってから行います。 3.収穫:除草や株元に土寄せなどをし、定植より120日ほど経つと収穫時期になります。10〜11月の霜が降りる前に収穫するとよいです。 ![]() ![]() 給食(10/18)
今日の給食は、ごはん、和風おろしハンバーグ、みそ汁、かぼちゃのいとこ煮、牛乳です。
給食のハンバーグには、いろいろなハンバーグが登場します。材料やソース等を変えると料理の幅を広げることができます。 和風おろしハンバーグは、焼いたハンバーグに、だいこんおろし、ゆず果汁などで作ったタレをかけてさっぱりと仕上げています。 煮こみハンバーグは、たまねぎをケチャップとウスターソースで味つけしたソースで、ハンバーグをじっくりと煮込んでいます。 ハンバーグは、もともと挽肉を主材とした料理ですが、とうふハンバーグは挽肉の代わりにとうふ、ツナを主材としています。 ![]() ![]() 給食(10/17)
今日の給食は、ごはん、豚肉のごまだれ焼き、ソーキ汁、もやしのしょうがじょうゆあえ、牛乳です。
沖縄は、昔、琉球と呼ばれていた時代から、中国、東南アジア、韓国・朝鮮、日本と行き来し、食生活の面でもそれらの国々からいろいろな影響を受けてきました。 特に影響が強かったのが中国で、豚肉中心の料理が発達しました。 沖縄の料理に欠かせないこんぶは、沖縄では全くとることができませんでしたが、18世紀、黒砂糖と引き換えに北海道から入ってくるようになったのが始まりです。 また、沖縄県は、「豆腐の島」と呼ばれるほど、とうふは食生活に欠かすことのできない食べ物です。他県のものに比べて、数倍大きくて固い豆腐は、生で食べるほか、チャンプルー(炒め物)、揚げ物など色々な料理に使われます。 ![]() ![]() |
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