給食(1/11)
今日の給食は、ご飯、さばのみそ煮、すまし汁、もやしのゆずの香あえ、牛乳です。
さばには、体をつくるたんぱく質や、体の調子を整えるビタミンB1、B2が豊富に含まれています。 そしてあじやいわしなどと同様の青魚の代表であるさばの脂質には、DHA(ドコサヘキサエン酸)、EPA(エイコサペンタエン酸)などが含まれています。 DHAは、脳や神経組織の発達や働きを保ち、認知症や視力低下を予防する等の働きがあります。 またEPAは、血液中の脂質を調整し、心臓病や脳血栓、高血圧を予防する等の働きがあります。 給食のさばのみそ煮は、回転釜で煮るので、身にしっかりした骨がないと崩れてしまいます。 そのため今日のさばにはたくさんの骨が入っていましたが、どのクラスもしっかり食べられていました。 給食室にかえってきた食管の中は、きれいに骨だけになっていました!! ![]() ![]() 給食(1/10)
今日の給食は、れんこんのちらしずし、ぞう煮、ごまめ、牛乳です。
お正月の特別献立です。 ごまめはカタクチイワシの幼魚を干したものををからいりし、醤油、砂糖、みりんなどで煮つめたもので、おせち料理の祝い肴の1つとされています。 いわしが昔、田んぼの肥料として使われていたことから、「五万米(ごまめ)」「田作り」と呼ばれるようになりました。 その年の豊作を願う意味があります。 ぞう煮には、鮮やかな金時にんじん、里芋、大根、三つ葉、鶏肉、白玉もちが入っていて見た目も楽しめる一品でした。 「おもちいっぱい食べたよ!」「ちらしずし美味しかった!」などと子どもたちが声をかけてくれました。 ![]() ![]() |
|